函館朝市ミニ水族館2022年度のテーマは「ふるさとの海を知る」 [2022年05月16日(Mon)]
一般社団法人 Blue Commons Japanが「はこだて海の教室」事業の一環として運営する、「函館朝市ミニ水族館」。
4年目となる今年のテーマは「ふるさとの海を知る」。函館周辺の海に生息する魚や海の生き物にクローズアップし、ふるさとの海についてより深い知識を提供します。今年度は3回の展示替えを予定しています。 ![]() <<2023年2月6日現在の展示情報>> 120p水槽を4基展示しています。 @ごっこ水槽 Aシマゾイ水槽 Bヤマメ水槽 Cサクラマス水槽 魚7種類…ごっこ、アイナメ、ホッケ、シマゾイ、イシガレイ、サクラマス、ヤマメ 海の生き物3種類…ムラサキウニ、ホタテガイ、エゾアワビ ロックフィッシュとは、函館近海の岩礁帯や海藻がある場所に生息する根魚のことで、ホッケ、シマゾイ、オウゴンムラソイ、アイナメなどです。ルアーで比較的簡単に釣れ、かつ、ヒキが楽しめることで釣り人から人気があります。 ヤマメとサクラマスは、実は同じ魚だということをご存じでしょうか? ヤマメは川で生まれ、一部が海にでて、サクラマスとなります。函館朝市ミニ水族館には両方を隣り合わせで展示していますので、ヤマメとして一生を過ごす個体と、サクラマスを見比べることができます。ヤマメの中には銀化(身体が銀色に変化)しているものもいます。これは、海に行くための準備で、サクラマスになる成長過程です。ぜひ間近で観察してください。 (展示する魚の内容は、状況によって変わることがありますので、ご了承ください。) ▼ごっこ ![]() ▼アイナメ ![]() ▼ホッケ ![]() ▼シマゾイ ![]() ▼イシガレイ ![]() ▼ヤマメ ![]() ▼サクラマス ![]() ※生き物につき、展示は随時変更となることをご了承ください 【水槽に設置している説明版】 ▼ごっこ水槽 ![]() ▼シマゾイ水槽 ![]() ▼ヤマメ水槽 ![]() ▼サクラマス水槽 ![]() ぜひ、函館朝市に遊びにきてくださいね! ![]() 函館朝市ミニ水族館〜海と日本PROJECT〜 子どもたちや市民に地元の海の豊かさを伝えるための展示をしています。この企画は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 期間:常設(ただし、えきに市場休業日は休み) 時間:朝6時〜14時 場所:函館朝市えきに市場 活いか釣堀広場 見学料:無料 問合せ先:一般社団法人 Blue Commons Japan TEL 0138-86-7602(平日10時〜17時) ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒はこだて海の教室Webサイト |