函館の冬の魚「ごっこ」の水槽展示&プロカメラマン撮影の海中映像を上映 [2023年02月06日(Mon)]
2月6日(月)より函館朝市ミニ水族館で、函館の冬の郷土料理・ごっこ汁で函館市民におなじみの「ごっこ(正式名称:ホテイウオ)」の企画展示をはじめました。この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
![]() 市内のスーパーなどで食材として販売しているのを見かけることはあっても、実際に泳いでいる姿を目にすることがない「ごっこ」を水槽で展示。さらに今回初の試みとして、函館市南茅部地区の海中で撮影した「ごっこ」の映像を水槽横モニターで上映しています。 ![]() 映像は、函館在住のプロ水中カメラマンでDivingservice GruntSculpin(ダイビングサービス グラントスカルピン)代表の佐藤長明(さとうながあき)氏が撮影・編集した「HAKODATE GOKKO物語」(約10分間)。 海藻の森を泳ぐ「ごっこ」の姿や、オスの「ごっこ」が命がけで卵を守るシーン、愛らしい「ごっこ」の赤ちゃんの様子などが収められています。 ぜひ、函館朝市ミニ水族館で貴重な「ごっこ」の姿を見に来てください! ⇒はこだて海の教室Webサイト |