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2012年09月11日

【報告】「新しい公共」の担い手による地域づくり活動に対する非資金的支援のモデル事業採択結果について

「新しい公共」の担い手による地域づくり活動に対する非資金的支援のモデル事業
採択結果について

平成24年9月11日
国土政策局 地方振興課

標記モデル事業は、「新しい公共」の担い手による地域づくり活動の環境整備の一環として、コーディネート事業のうち、能力・経験・実績を有する機関と協力して実施する等、先進的・モデル的であり一過性でない取組を行って頂くものであり、本年7月2日から7月17日まで募集し、全国から43件の応募がありました。採択にあたっては、「新しい公共」等に関する分野の専門家など外部の有識者による「新しい公共」・官民広域連携推進会議において、的確性、適合性、有効性、先進性、実現可能性、即応性、持続可能性などの観点から審査し、別添資料のとおり10件を採択いたしました。採択された提案内容については、地域金融機関等と協力して、事業化に向けた「新しい公共」の担い手の経営スキルの向上等に取組む内容となっており、審査の結果、総合的に評価が高いと認められました。

「国土交通省「新しい公共」の担い手による地域づくり活動に対する非資金的支援のモデル事業」
< http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/aratana-kou/page2404.html > (2012/9/11アクセス)

2012年09月03日

【報告】採択されました。

 コミュニティ・ユース・バンクmomoの鈴木です。

 本日国土交通省より郵送が到着し、コミュニティ・ユース・バンクmomoの
「新しい公共」の担い手による地域づくり活動に対する非資金的支援のモデル事業
採択が決定しました。
BLOG5995.JPG

2012年09月01日

【用語集】協力先等の紹介

◆「新しい公共」の担い手による地域づくり活動
地域の賛同を得て公的な意味を持つようになった、多様な主体(NPO、地縁団体、民間企業等)による地域づくり活動。

◆コミュニティ・ユース・バンクmomo(応募団体)
http://www.momobank.net/
愛知県名古屋市中区に本拠地を置く任意団体。
2005年。20〜30代の若者が中心となって設立した、市民による市民のための金融システム(NPOバンク)です。みなさんからの出資金を、NPOやコミュニティビジネスなどの地域課題を解決する事業を行う個人・団体へ融資をしています。みなさんのお金を介して、地域を豊かにする事業を応援するしくみです。

◆中日信用金庫(協力先)
http://www.shinkin.co.jp/chunichi/
愛知県名古屋市北区に本拠地を置く信用金庫。
<経営方針>
全職員の理解と協力を得て誠意をもって経営にあたり、健全経営を維持し、会員、預金者の保護に万全を期すとともに金融機関としての信用を昴め、事業の発展向上に努力する。地域社会の繁栄と文化生活の向上をはかるため、地元の貯蓄力を結集させ、これを産業・生活福祉資金として地元に積極的に融資し、すべての人々から親しまれ、愛される信用金庫となるべく努力する。職員の資質の向上をはかり人材を登用し、つねにその福利増進と生活向上に努力する。
「中日信用金庫「ちゅうしんについて」」
< http://www.shinkin.co.jp/chunichi/about/about_index.html >(2012/9/3アクセス)


◆東海労働金庫(協力先)
http://tokai.rokin.or.jp/index.html
愛知県名古屋市中区に本拠地を置く労働金庫。
<経営理念>
ろうきんは、働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関です。ろうきんは、会員が行う経済・福祉・環境および文化にかかわる活動を促進し、人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与することを目的としています。ろうきんは、働く人の団体、広く市民の参加による団体を会員とし、そのネットワークによって成り立っています。会員は、平等の立場でろうきんの運営に参画し、運動と事業の発展に努めます。ろうきんは、誠実・公正および公開を旨とし、健全経営に徹して会員の信頼に応えます。
「東海労働金庫「東海ろうきんとは」」
< http://tokai.rokin.or.jp/gaiyou/rinen.html >(2012/9/3アクセス)


◆有限責任事業組合サステナブル経営研究会(協力先)
http://www.csr-com.jp/
愛知県名古屋市千種区に本拠地を置く有限責任事業組合。
<サステナブル経営研究会とは>
私たちサステナブル経営研究会は、人をとりまく地球環境と社会が、持続可能なものとなることを目的として研究会を続けてきました。研究活動を通して社会と企業活動にとっての最善なあり方として、下記のようなことを追究しています。

社会に対して
持続可能な社会を実現する最善な社会システムとは何か
企業に対して
持続可能な社会における企業の存在価値は何か
企業市民としての基本的な人権と義務は何か
持続可能な経営とは何か
※研究員個別テーマ
人口減少社会における地域の持続性
食糧難時代の持続可能な経営
ワークライフバランス
持続可能な林業経営
など
「サステナブル経営研究会「サステナブル経営研究会とは」」
< http://www.csr-com.jp/business/s_what.html >(2012/9/3アクセス)


◆一般社団法人SR連携プラットフォーム(協力先)
http://www.sr-com.org/index.html
愛知県名古屋市中村区に本拠地を置く社団法人。
<理念>
SR連携プラットフォームは、この地域の100年先の未来を見据えて、すべての組織・全ての個人が当事者性を発揮して持続可能な社会発展のために貢献する「SR社会」づくりを目指します。コミュニティビジネス・ソーシャルビジネスをSR社会づくりの先駆けと位置づけ、多様な関係者の連携推進、SR社会に必要な資金循環をはじめとする新たなしくみづくり、その基盤となる地域や社会の環境整備に取り組みます。
「SR連携プラットフォーム「SRPの理念・取組み」」
< http://www.sr-com.org/information_rinen.html >(2012/9/3アクセス)


◆プロボノ
「公共善のために」を意味するラテン語“Pro Bono Publico”を語源とする言葉で、職業上の専門的なスキルやノウハウなどを持ち寄った【ボランティア活動】です。