11月19日(月)に行った、第1回ワークショップの振り返りと今後の進め方について、momoの木村さん、鈴木さんとコアメンバー6名でのミーティングを行いました。
私たちコアメンバーでは、本プロボノプロジェクトを略称『TPP』と呼んでいます。衆院選挙での争点の一つとなっている「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)」と偶然にも同じですが、これから活動を拡大していくために、私たちも戦略的に『TPP』を使用していくことになると思っています。
さて、平日の業後に開始した第1回のワークショップ。コアメンバーの必死の声掛けの成果もあり、名古屋市内店舗から19名のプロボノワーカーが本店ビルに集結しました。
「NPO・・・?」、「プロボノ・・・?」というプロボノワーカーもいましたが、アンケートの結果をみると、momoの木村さんや、ふれ愛名古屋の鈴木さんのNPOに対する熱い想いに触発されたこともあり、「普段聞くことの出来ないお話をじっくり聴くことができた。」「話を聞き、短時間で自分の中に落とし込み、まとめる難しさを感じた。」「相談に乗り、自分の意見を発言することで、真剣に考えることができた。」など、福祉金融機関で働く私たちにとっては、「お客様の話を聴く」という基本的な姿勢を再確認できた貴重な経験になりました。
今後、ワークショップを第2回、第3回と開催していくために、プロボノワーカーに「NPO事業団体の何を知らせておくべきか」、「ワークショップから次のステップに進むためには?」など、コアメンバー内での課題もたくさんありますが、momoのサポートを受けながら、プロボノワーカーたちと共に『TPP』を育てていきたいと思います。