本日ゲストに、コミュニティ・ユース・バンクmomoの融資先である、ふれ愛名古屋の鈴木さん、本プロジェクトアドバイザーの村田さんをお招きし、第1回ワークショップを開催しました。
私を含むコアメンバー7名の職員が中心となって呼びかけを行い、当日は19名のプロボノワーカーが集まりました!
まずは木村さんから今回のねらいをお話してもらい、「地域金融機関職は地域でできることがもっとある」という言葉が参加者の胸に刻まれたところで、進め方やワールドカフェ(グループ形式での対話)の説明をしてもらいました。
次に鈴木さんより、ふれ愛名古屋を立ち上げた経緯〜現在までのお話をしてもらいました。「重度障がい児の笑顔と未来を創る」というビジョン、それを達成するための問題や今後の展望を分かりやすく説明いただきました。
その中で出てきたのが、本日の相談となる「男性スタッフの雇用について」です。どうしたら男性スタッフを確保することができるのかについて、ワールドカフェを20分×2セット行いました。
どこのグループでもたくさんの意見が飛び交い、非常に盛り上がった話し合いができているように感じました。
参加したグループでも「男性はやりがいを求めるので明確な将来像を示す」といった意見や「身近なスタッフが説明を行ったり呼びかけを行う」という意見が出ました。
最後に鈴木さん、村田さんからコメントをいただき、クロージングとなりました。
私の正直な感想としては、2時間という短い時間の中で、さらに参加者の半分以上がこのようなワークショップの経験がはじめてという中で、ここまで活発な多くの意見が出てくるとは思ってもみませんでした。今回出た意見が、少しでも問題解決の糸口になれば嬉しいです!
第2回、第3回も続いていくワークショップをより良いものにしていきたいです!