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vol.32 大黒みづえさん [2014年06月19日(Thu)]
今回は、NPO法人『絵本で子育て』センターの大黒みづえさんにお話を伺いました。

世界に羽ばたく子どもたちを育てる


大黒さん.JPG


○今のお仕事を始めたきっかけを教えて下さい。
泣き虫だった我が子は、現在26歳になりました。彼女が3歳くらいから絵本の読み聞かせをしていましたが、「絵本は生きる力になる」と言われてもなんとなく半信半疑でした。その我が子が、高校で留学し、帰国した時に「お母さん、絵本で育った子は自殺なんかしないと思うよ。世界観が広いから悩んだり、辛いことがあっても乗り越えられるんよ。絵本は生きる力になる!小さい子に絵本を読んであげてね」と繰り返し私に言い、また大学進学の為にカナダへ旅立ちました。その後彼女はカナダで文学を学び、先日カナダへ行ったときも本屋へ一緒に行き、絵本を二人で楽しみました。絵本を幼い頃から読んでもらった本人が、「絵本は生きる力になる」というのだから間違いないと思い、改めて絵本の勉強をしようと思い、絵本講師の資格を取りました。


○子育て支援に携われて感じることや、思うことを教えて下さい。
なかなか我が子を認めてあげられない、そしてお母さん自身が満たされてない方が多いですね。子育ての情報も多すぎて、迷ってる方が多いですね。
昔に比べ、今はいろんな物が豊富にあって、使っていいかどうか考えなくてはいけない、選ばなければいけない難しさがあります。

○子ども達にどんなふうに育ってほしいですか?
今からの子どもたちはたくましくないと生きていけないと思います。社会は、世界はますます厳しくなります。でも子どもたちは残念ながら弱くなっています。
幼い頃にたくさんの物語にふれ、心が感動するような体験をたくさんして欲しい。自然の移り変わりにも目を向け、春に咲く花の美しさを見たり、土に触ったりしながら、物語に出てくるものを実際に体験することで物語の本当の意味が定着すると思います。
たくましい子どもに、そして世界に目を向ける、子どもに育って欲しいですね。「世界に羽ばたく子どもたちを育てる」というのが私のビジョンです。

○子育て中のお母さん・お父さんへメッセージをお願いします。
福音館書店の元の会長 松井直さんが「私は15年間の読み聞かせを通して人として教えるべきことをすべて教えました」といわれました。お母さん、お父さんの仕事は子どもにしっかり愛情を伝える事、そして人として大切なことは何かということを伝えることだと思います。子育てはながーい道のりです。あまり気負わずに楽しんでください。

○取材を終えて
笑顔が素敵で、声も明るくやさしく、聞いている子ども達も本に夢中でした。私は、4か月の娘を連れて行きましたが、終始しっかり聞いていました。
これまで、私は子どもが「本を読んで」っと持ってくるから読む程度でしたが、取材をさせて頂き本の読み聞かせを通じて子ども達の豊かな心を育てる事や言葉の大切さもわかりました。現代日本語の授業もはじまってる県もあるくらい言葉が貧困になってきています。たくさん子どもに本を読んであげる事で、言葉も豊富になり愛情も伝わるんだなと思いました。
大黒さんは、本の紹介もホームページでされているので、ご興味のある方は、是非参考にされてください。






〜プロフィール〜

名 前   大黒 みづえ
住 所 山口県山口市在住
誕生日 11月20日(さそり座)
好きなこと 小説を読むこと、特にミステリー。珈琲が大好き。
お料理も好きで、栗原はるみさんの雑誌をよく読みます。
今興味があること 環境問題、アフリカの文化などにも興味があります。

山口県光市生まれ、広島育ち。 広島修道大学心理学卒業。
結婚後夫の転勤に伴い、山口県に移住。

子どもの頃から、英語に興味があり、海外の方との交流が大好きで、我が子が2才の時にラボ・パーティーのラボ・テューターになりました。
ラボでは、今までにたくさんのの子どもと関わり、留学やホームステイに送りだしてきました。
子育てを通して学んだ経験、絵本の素晴らしさを皆さんに伝えたいと思い、絵本講師の資格もとりました。
(2011年NPO法人「絵本で子育て」センター絵本講師取得)
書店や、子育てサークルなどで絵本講師も行っています。


スケジュールは「ココペリー山口」のホームページをご覧ください。
Posted by あっとほーむ at 11:46 | この記事のURL