こどもクラス〜ドリッピング団扇
今日もいいお天気でした!
こどものクラスの7月の作品を紹介します。
前半は「ドリッピング団扇」
これは日本臨床美術協会のアートプログラムではないのですが、こどもクラス用に私のオリジナルとして実施しました。
アメリカの抽象表現作家であるサム・フランシスの作品を見ながら
「どんなふうに描いたと思う?」
そんなやりとりから、講座はスタート。
絵の具を流したり、飛ばしたりして、水と色の力で表現を広げていきました。
「うちわ」という昔から使われている形に、現代アートの表現をしてみよう!
絵の具を「飛ばす」。普通なら「ダメ!」といわれそうな事ですね。
まるで「汚す」ような事が、どんどんできちゃう! もっとやってみよう〜
みんなにとって、とっても楽しい時間だったようです。すごく解放的な雰囲気で、最初から最後まで非常に盛り上がり、フレッシュな作品が揃いました!
アトリエ苗主宰
臨床美術士 フルイミエコ