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アトリエ苗は臨床美術士 フルイミエコ が主宰する臨床美術のアトリエです。
大人、子どもの講座
デイサービスなどへの出張講座
イベントとしての単発ワークショップ
臨床美術の魅力が早分かりの「臨床美術セミナー」
講演会講師 など

詳しくはホームページをご覧下さい。

  http://www.clinicalart-atelier-nae.com/

2020年01月06日

2020年年始の抱負

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みなさんこんにちは。
アトリエ苗を主宰しているフルイミエコです。
油絵を専門に絵描きをしています。
2005年に臨床美術に出会い、「これは素晴らしい!」と感激。
関西での臨床美術の普及のために立ち上げた団体、京都<臨床美術>をすすめる会の代表として2017年4月末まで10年活動しました。
今はその後を引き継いだ京都<臨床美術>をすすめるネットワークの代表をしています。
2020年の年初めにあたり、いまのこと、これからのこと、少し書きます。

子どもの頃から絵を描くことが大好きでした。周囲の環境のおかげでそのまま大人になったような私です。
30歳ごろから油絵を描いています。ずっと個展で作品発表をしてきました。
今年で52歳になります。応援してくださる方のおかげで、最近は絵を紹介していただける機会も増えてきました。
私は絵は観る人に力を与えるものだと信じています。私も絵にパワーをもらって生きてきました。「良いなあ」と感じる気持ちが、人や世界に対しての信頼を私の中に育んでくれたと感じています。
私も少しでも良いものを創り出して、誰かの役に立てれば、、、そんな気持ちです。
今年も展覧会がたくさんあります。
今まで応援してくださった皆様に感謝しつつ、全力で絵を描いていきます。

同時に私は自分自身がそうであったように、描くことによって人が元気になったり、リラックスしたり、描いている人自身に返っていく「良いコト」がたくさんあると感じています。
絵は専門家だけの特権ではない。誰もが絵を楽しみ、自分を解放することができます。
表現の喜びをたくさんの人に伝えたい。これも絵に対する私の情熱のひとつです。
それは私の場合、「臨床美術」という優れたアートセラピーとの出会いで、現実的なものになりました。
私は臨床美術士として、仕事をしています。
ステージは2つあります。

そのひとつは臨床美術の普及のために2006年に立ち上げて、10年続けた「京都<臨床美術>をすすめる会」。
今は初期の仕事を終えて「すすめるネットワーク」として京都の現場の維持と、臨床美術士の交流、自主的な学びの場を提供する活動をしています。
年3回実施している例会は、昨年も毎回25名程度の参加があり、新しい臨床美術との出会い、臨床美術士同士のつながりの場になりました。
現場を運営してくれている臨床美術士、例会の運営をしてくれている事務局のメンバーに深く感謝しています。
今年も一緒に京都の臨床美術士それぞれの活動の向上の助けになるような動きをしていきます。
また私が担当している京都府立医科大学神経内科での講座は今年で12年目になります。認知症の方と介護家族が参加する数少ない講座として、臨床美術全体の発展につながるような実践をすすめていきたいと思います。

もう一つは私の個人事業であるアトリエ苗です。
事務所は京都西京区の自宅、そして北区の烏丸北大路にはアトリエ苗北大路があります。
アトリエ苗は臨床美術の普及と実施の京都のセンターとして役割が果たせるように目指しています。大人と子どもが参加できる臨床美術講座を開講し、老人ホームや高齢者、障害者のデイサービスなどへ出張講座もしています。
アトリエ苗の講座と、出前講座での毎月の臨床美術参加人数を数えると、現在300人を超えるようになりました。
開催してくださっている施設の皆様、仕事をしてくれている臨床美術士のチームの皆さんのおかげです。ご理解と共感、ご協力に感謝します。
アトリエ苗の経営には、正直たいへんな面もありますが、臨床美術を必要としている人へ届けることができるということには、私は大きな意義を感じています。また臨床美術士が職業として自立していく手助けにもなればと願っています。
今後も臨床美術を認知症予防や改善、子ども達の感性教育、ビジネスマンのメンタルヘルスケアなど様々な場面で役立てて頂けるように、各方面の方々とのつながりを大切に仕事をすすめていきます。

以上のことをやっていくのはそれぞれに責任もあり、自分でも「大丈夫か私?」と思うほどのことですが、自分の身体も労わりながら、時には息抜きもしながら、今を楽しんで仲間と一緒にやっていきたいです。
この先に、また新しい景色が見えることを信じて。

2020年1月
フルイミエコ
posted by アトリエ苗 at 13:20 | TrackBack(0) | つぶやき

2019年03月30日

はじめましての方へ〜自己紹介です

臨床美術のアトリエ苗は京都烏丸北大路にあります。主宰は臨床美術士2級のフルイミエコです。
この春に初めましての方に自己紹介させていただきます。
..........................................................................................
小さいときから絵を描くことが大好き。美術は私が一番長く続けていて、興味と関心が尽きないものです。そのうち描いている私自身が、描く事で変化していることに気がつくようになりました。アートを通じて思いがけない自分に出会う体験が、気持ちをリラックスさせたり、ストレスの発散や心の安定につながっていきます。
2005年に臨床美術を知り、一般には効能の立証が難しいとされる芸術療法の分野で、秀でた実践を積まれていることに感銘を受けて夢中で学びました。臨床美術は制作に寄り添う臨床美術士の存在と、絵を描く事に苦手意識のある方でも楽しんでいただけるように考案されたアートプログラムによって、どなたにでも密度の高い制作体験をして頂けます。その内容の充実が子どもやメンタルケアの分野でも注目を集めています。
亡くなった私の母も認知症でしたが、介護をされているご家族には、一言では言い表せないたいへんな思いがあると想像いたします。臨床美術は認知症の方の潜在能力、持っておられる力をアートを通じて引き出していこうとするものです。時には新たな一面を感じさせてくれる作品、その方が心から楽しまれる充実した時間の過ごし方が、ご本人はもちろん、ご家族にも、喜びや安息を感じさせるものとなればと思いますし、そのお手伝いができるのであれば幸いです。
私は臨床美術の普及の為に2006年に京都〈臨床美術〉をすすめる会を立ち上げ、多くの仲間と共に10年活動して参りました。会の仕事は一区切りとなりましたが、今度はアトリエ苗が京都を中心に地域での臨床美術のセンターとして役割を果たせるように努力して参ります。
描く喜びが、全ての人に開かれた当たり前の楽しみのひとつになること。それが私の夢です。臨床美術を通じて、より良い世界を求めていきたいと思います。
HP「お知らせ欄」では執筆論文紹介や講演活動などもご覧いただけます。
http://www.clinicalart-atelier-nae.com



2019年03月01日

「臨床美術セミナー」開催や講演会の講師派遣について

アトリエ苗は職場研修会や大学などの授業、地域での集いなどで臨床美術について紹介いたします。簡単な制作体験もできる「臨床美術セミナー」(60分〜90分)を開催します。
また講演会講師派遣もご相談ください。
講師:フルイミエコ(日本臨床美術協会認定臨床美術士2級)


たくさんお招きいただき、一度にご紹介できないので、とりあえず2015年までの実績をご紹介します。


職場研修会、講演会などでの

「臨床美術セミナー」の開催実績 
 

2012〜2015年まで
2012年1月18日 大阪府立高等学校第1学区養護教諭研究会 臨床美術セミナー
2012年2月2日 守口市学校保健研究大会 臨床美術セミナー
2012年5月25日 全京都美術工芸教育研究会 第1回総会研修会 臨床美術セミナー
2013年3月10日 アトリエ苗 臨床美術セミナー@
2013年3月10日 アトリエ苗 臨床美術セミナーA
2013年7月25日 交野市社会福祉協議会 臨床美術セミナー
2013年10月12日 公益社団法人 認知症の人と家族の会 鳥取認知症フェスティバル 臨床美術セミナー
2013年11月5日 北河内5市(交野・寝屋川・門真・守口・大東)介護者家族の会 臨床美術セミナー
2013年11月10日 アトリエ苗 第2回 臨床美術セミナー
2013年11月20日 社会福祉法人 あぜくら福祉会 尼崎あぜくら作業所 職員研修会 臨床美術セミナー
2014年1月27日 亀岡市社会福祉協議会 臨床美術セミナー
2014年9月15日 和泉市立和泉図書館 臨床美術セミナー
2014年9月20日 門真市市民文化会館 臨床美術セミナー
2014年9月28日 公益財団法人京都府医学振興会 府民公開講座 講演
2015年1月31日 訪問看護ステーション ユニネット・まちかど 職員研修会 臨床美術セミナー
2015年2月27日 京都西院デイサービス 認知症を考えるカフェ 臨床美術セミナー
2015年5月22日 私学西日本連合研修大会 生活総合部会 臨床美術セミナー
2015年6月6日 愛知県みのり共同作業所 職員研修 臨床美術セミナー
2015年6月7日 京都市公設民営老人福祉施設本能 認知症を考えるつどい 臨床美術セミナー
2015年6月30日 京都大原記念病院 職員研修 臨床美術セミナー
2015年7月4日 奈良県小学校PTA学習会 臨床美術セミナー
2015年10月15日 京都府立桂高等学校 教職員研修会 臨床美術セミナー 
2015年10月 (株)ベネッセスタイルケア グランダ南禅寺下河原町
一般向け 臨床美術セミナー

臨床美術の出前講座を承ります

デイサービス、老人ホームなどに赴き、臨床美術の講座を定期開催させていただきます。
またアートを通じてコミュニケーションを楽しむイベントワークショップも単発で開催できます。
ご要望に応じた講座のプランニング、お見積もり、実施スケジュールなどご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。


たくさんお招きいただき、一度にご紹介できないので、とりあえず2016年までの実績をご紹介します。

臨床美術のイベントワークショップ実施実績 

(2014〜2016年まで)

2014年,6月29日 認知症カフェ「オレンジカフェ」にてワークショップ
2014年.10月19日 UTANO秋合宿実行委員会主催 UTANO秋合宿にてワークショップ
2015年,1月18日 認知症カフェ「オレンジカフェ」にてワークショップ
2015年 3月 29日 ワークショップフェスinナレッジキャピタル 2015 SPRING
2015年 8月 1日、2日 ワークショップフェスinナレッジキャピタル 2015 SUMMER
2015年.8月26日 京都市長寿すこやかセンター オレンジサロン
2015年.11月15日 きょうされん東海ブロック一泊研修にてワークショップ
2016年.2月24日 京都市長寿すこやかセンター オレンジサロン
2016年 3月 26日、27日 ワークショップフェスinナレッジキャピタル 2016 SPRING
2015年 〜2018年 ベネッセスタイルケア臨床美術体験講座

フルイミエコ 臨床美術に関する著作のご紹介

臨床美術についての研究論文や、事例紹介いただいた雑誌などをご紹介します。


フルイミエコ 臨床美術に関する論文など一覧

2012.10.1
「成長モデルとしての臨床美術の可能性〜制作過程で作品を「観る」意味と制作の深化のしくみの考察」
臨床美術学会 臨床美術ジャーナル2012、vol.1

2013.11.1
「『観る』ことを促す対話の事例研究」
臨床美術学会 臨床美術ジャーナル2013、vol.1

2014.11.1
「認知症患者と介護家族の期待に応える講座を目指して〜京都府立医科大学神経内科での実践」
臨床美術学会 臨床美術ジャーナル2014、vol.1

2013.8.1
子どもの感性を育む「臨床美術」の実践
東京医学社  「小児内科」2013、8月号

2016年09月17日

梅田クラス10月講座の日程変更のお知らせ

すっかり秋ですね。
アトリエ苗の梅田クラスも毎月1回、日曜日の講座を続けています。
10月の予定が変更になりました。
自分だけの「きのこ」をつくる、面白いプログラムです!
ぜひお越しください。
..........................................................
変更前 10月9日(日)午前クラス 10:00~/午後クラス 13:00~   
    ↓
変更後 10月16日(日)午前クラス 10:00~/午後クラス 13:00~  

会場:大阪梅田第3ビル21階 シルタス貸し教室内

(日程変更のために参加できなくなってしまう方、ごめんなさい!またこのプログラムを必ずやりますね!)
ちなみに京都北大路クラスは101月23日です!
大阪クラスは京都クラスへの振り替えも可能。飛び入りで1日参加もできますよ。
お申し込みは 075-331-8967(フルイ)まで

きのこ2.jpg
posted by アトリエ苗 at 21:44 | TrackBack(0) | お知らせ

2016年02月18日

大阪梅田・京都北大路の日曜日クラスのご案内

もうすぐ暖かくなってきますでしょうか。
4月からの日曜日クラスのご案内です。

1回参加 画材込みで4000円
入 会 費 5000円→ただいまキャンペーンにつき50%引きです 2500円
チ ケット 無期限・4枚 15000円 
     有効期限1年以内・8枚 29000円 
お申し込みは電話075-331-8967(フルイ)までお願いします。



苗チラシ日曜15前期表アウト.jpg
posted by アトリエ苗 at 10:16 | TrackBack(0) | お知らせ

2015年07月29日

にんにくを描きました!


暑い日が続きますね。こんな時には元気になる食材が一番!・・・だからというわけでもないのですが、大人クラスでは「にんにく」を描きました!

疲労回復に効果があるとされているにんにくは、なんと紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていたんですね!
アリシンという成分がビタミンB!の吸収を良くするのだとか。
アリナミン錠はそこから開発されたお薬らしいです。
そっかー、個展前にはいつもお世話になっているなあ・・・アリナミンV。
にんにくパワーだったんだ。

ネガスペースを見つめながら描く時間。
ふと我を忘れて没頭する皆さんでした。


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どのにんにくも個性的!
ほとんど実物大です。
こんな小さい絵なの? とはじめは思われたかも。
でも、小さいながらも、白い表皮にいろいろな色が見つかり
見ればみるほど描くところが見つかってしまう、、、そんな感じでしたね。
まさにそれがにんにくの面白さなのでした。

それにしても、青森産は大きかった、さっすが国産ですね!
ちなみにお値段も立派でした。


                          臨床美術士 フルイミエコ

2015年06月10日

アートサロン「カリフラワー」

大人クラスでもカリフラワーを描きました。
こちらは、アートサロンの皆様の作品です。
(アートサロンは、認知症の患者様とそのご家族様が参加されるクラスです。他の大人クラスと同じプログラムをご一緒に制作なさいます。)
左はKさんの作品。手数は少ないですが、中心の凸凹した部分と周りの葉の部分をしっかり感じながら、一手一手、一色一色を丁寧に描かれました。
右はMさんの作品。元は服飾デザインのお仕事をされていただけあって、モチーフをじっくり観察しながら、見事な写実表現で仕上げられました。これには、ご家族の皆様も感心しっぱなしでした。

ご本人.jpg

下はご家族の作品。
お二人とも、中心の凸凹したした感じや、周囲の包み込むような葉の雰囲気をよく捉えて表現なさっています。
透明水彩絵具ならではの色彩表現も素敵です!

ご家族.jpg


アートサロンは、毎月第1・第3金曜日10時〜12時に北大路で開講中です。
お気軽にお問い合わせください。

2015年04月22日

子どもクラス--カリフラワー


子どもクラスの4月はカリフラワーから始まりました。
透明水彩の輝きは春に似合います。

2年生のHちゃんはたくさんの色を使って葉っぱを表現。混色でできた深い色が魅力的です。赤の色使いにも惹かれます。
真ん中の盛り上がった部分は凸凹に削って表現。最後にもう一度白を使い、光った印象をだしました。


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Sくんは時々制作に集中できない日もあるけれど、この日は次々変わる道具や画材を一生懸命使っていました。真ん中のザラザラした感じを手で触って確かめたね。
サラダで食べたら美味しそうなカリフラワーになりました。


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二人とも素敵な作品、ありがとう。



フルイミエコ