桜満開
[2021年03月27日(Sat)]
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蘭 その後
らん
ふれあい作業所では、福利厚生として職員の誕生日には生花が送られます。 私こと、たもは8月。 小さいながらもランをいただきました。 育て方もよくわからないし、すぐ 事務机に置いておりました。 水もろくに与えていなかったのに、何故か枯れる気配がなく。 『造花か?』 と疑っていたところ、11月あたりにようやく花が落ち初めまして。 とうとう年を超えて1月の姿がこちら。↓ やがて最後の花も落ちて。 さらに放置していたところ。 なんと新芽が。(2月頃) いつの間にこんなに大きくなってたんだろう(^^; (放置しすぎ) どうしていいかわからず、さらに放っておいたら なんと花が!! (3月) ランの生命力って凄いんですね。 ★たも★
海辺のあたみマルシェ 中止。
ふれあいオリジナル作品たちのお披露目先として、 【海辺のあたみマルシェ】 に、去年初めて出店してから1年です。 熱海市銀座で色んな作家さんたちが集まるマルシェ。 今年度は秋と春の2回予定されてました。 昨年秋は、台風直撃予報でやむなく中止となり。 この3月(昨日が開催予定日でした)は、新型ウィルス懸念のため中止に。 2回とも中止となってしまいました。 人気のあるマルシェだけに、出展者さんもお客さんも、運営者さんも残念ですね。 仕方ないことですが。 さて。 マルシェに出品予定だった作品たち、販路を見つけないと、です。 ★たも★
集団指導。
障害児・者 事業者説明会。 という名の 【集団指導】 でございます。 ふれあい作業所のように、障がい者サービスを行っている事業所は、「県」の監督指導のもと 【適切に】 運営がなされなければなりません。 国の税金で賄っている事業ですからね。 かといって、県が全ての事業所を毎年毎年 実地指導(監査)にまわってはキリがありません。 なので、年に1回事業所を集めて資料を基に説明会をするわけです。 分厚い資料を 淡々と 時に早口に。 大事な内容ですから。 絶対に聞き逃せないのです。 適切な事業運営のため。 みんなの支援のため。 頑張って参加してきました。 静岡のグランシップという大きな会場。 10階の展望ロビーからは富士山が絶景だそうですが。 今日は雲に隠れておりました。 ★たも★ ![]()
シーグラス・ワークショップ
台風19号
台風19号の猛威が各地で被害をもたらしています。
ブログをご覧のみなさまはいかがでしたでしょうか。 ふれあい作業所は、屋外に置いていた物が破損した程度で大きな被害は出ませんでした。 しかしながら、市内でも停電・断水の箇所があり、利用者さん・職員さんと少なからず影響を受けています。 人的被害がなかったのは幸いでしたが。 メディアでも 『今まで経験したことのない』 という言葉が多く聞かれるようになりました。 もはや、 【天災は猛威を振るうことが当たり前】 という認識でいなければいけませんね。 大事な利用者様をお預かりしている私たち。 【台風・地震が来ませんように】 と祈るばかりの時代は過ぎたのかもしれません。 いつ何が起きてもいいように備えることが大事だ、とつくづく感じました。 ★たも★
大型台風19号
大型台風が東海・関東に上陸する、と連日報道されています。
今の気象予報は的確ですね。 我がふれあい作業所が位置する熱海市も、 日に日に信ぴょう性と緊張感が高まっております。 市内でも停電や断水に備えるよう通達が出されています。 作業所の屋外にある設備も台風に備えて。 屋内に避難できるものは中に。 飛ばされそうなものは重しをしたり。 幸い、台風が来るとされる土日はここはお休みですが。 でも、福祉施設や医療機関は勝手に休めません。 台風なら予報が出ますが、地震はそうはいきません。 日頃の備えが本当に大切ですね。 台風明け、みんな無事にサービスできますように。 ★たも★
新任研修受けてきた ー徒然なるままにー
静岡県作業所連合会が主催の新任研修を受けてきました。
新任研修、というくらいなので初歩的な研修かと思いきや。 ハッとさせられることばかりでございました。 ![]() 【意思決定支援】 という言葉に胸を打たれました。 忘れかけてたのかもしれません。 【支援者の能力が問われる】 ・意思決定支援に一番必要なことは、『聴くことの力』です。 (研修資料より) なんですって。 ←他人事?! そういえば、介護では 【気付き】 が大事だ、と散々言われてきたし言ってきた。 【聴く力】 って、優しさとか忍耐とかとは違う気がする。 利用者さんからすれば、 『そーだ、そーだ!話をきけ!優しくしろ!』 って聞こえてきそうですが ![]() ![]() 優しくする→甘やかす→調子にのる→やれることが出来なくなる という構図がすぐ描けちゃうのがなんとも悩ましいところ。 聴く力、支援の目、初心をいつまでも忘れずにいたいものです。 研修の最後に。 『支援に慣れてしまって、これでいいやと思ってしまうのが一番怖いこと。どう支援すればいいのかは、一生悩んでください』 という言葉で締め括られました。 モヤモヤしますが、それも正解かもしれませんね。 ★たも★
福祉業界にたりないものー徒然なるままにー
ふれあい作業所がある熱海市には、
[福祉関係者を中心としたコミュニティ] が存在します。 事業所連絡会でも、圏域部会でもない云わば有志の集まりです。 介護・福祉関係者だけでなく、そこには市役所職員もいたり、市外在住者もいます。 ざっくり説明すると、 『熱海の福祉がこうなるといいよね』 といった情報共有・意見交換の場です。 課題解決だけでなくお知らせ・営業もありで 話題は様々です。 その中から。 『この(介護・福祉)業界は、他分野に比べて圧倒的に情報発信力が弱い』 ということを気付かされました。 世間では負のイメージしかない私たち。 暗いニュースしか報道されず、しかも後をたたない。 そのイメージだけが先行し、 『介護』=『きつい』『大変』『低収入』=やりたくない職業 という方程式が成り立っている。 でも、現場にいる私たちはそうではないことを知っている。 大変なのは[介護をしている家族]だ。でもプロの私たちではない。 そりゃぁ、利用者さんに腹を立てることもあれば、悔しい思いをさせられることもある。 なんなら日常的にw なり手がいないから人員不足でシフト的にきついことはある。 体をうまく使えず、腰を痛めることもある。 でもそれ以上に遣り甲斐のある仕事だと思っている。 でもそれを発信することができていない。 そもそもしてこなかった。 今回の意見交換会では、それに気付かされた。 負のイメージを払拭することが私たちの課題だし責務だ。 かといって、どうしたらいいのかわからないんだけどw とりあえず、書き留めておきます。 ★たも★
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