5月10日〜11日にかけて、京山中学校より2名の生徒さんが職場体験学習として、アスエコでスタッフと一緒に仕事をしていただきました。
生徒さんの内の一人は、小学校の時にアスエコのイベントへ参加したことがあるとのことでした。
アスエコも今年で丸10年！小学生の時にアスエコに来たことがあるとか、学校にアスエコの人が来て、温暖化の話をしてくれたとか言っていただける中学・高校や大学生の方が、少しずつではありますが増えてきていると感じています。
カンドーウルウル
2日間の短い期間ではありますが、一緒に頑張りました。
今年もホタルの季節が近づいてきた事から、ホタルマップの展示を手伝ってもらいました。
どのように貼っていくと見やすいかなどを考えながら順番に貼っていきます。
展示だけではなかなか見てもらえないので、ウインドーに「ホタルマップ展示はじめました」のポップを作ってもらいました。
岡山県が県民に参加を呼びかけている「アースキーパー制度」についても学びました。
せっかくなので、お二人ともアースキーパーに登録していただきました。
今日から、地球を守る人：アースキーパーとして日々の生活の中にエコを取り入れてください。
最後にリサイクルの学習という事で、新聞紙で作るリサイクル鉛筆作りを体験してもらいました。
リサイクル鉛筆を通じて、資源の循環という環境問題を伝えている事、鉛筆つくりが2015年に発生したネパールの大地震の復興支援という一面も持っているという事、ネパールの子どもと、日本の子どもをつなぐ「縁筆プロジェクト」についての話をしながら、作ってもらいました。
素敵な鉛筆、ぜひ学校でも使ってください！
というわけで、大変短い2日間でありましたが、一緒に様々な仕事を行いました。
お二人とも「最初は大変緊張したが、2日間終わってみると楽しく取組むことが出来たのでよかった」と言っていただきました。
また、近くを通ったさいには、アスエコに寄ってください。
おしらせ (1)
