第3回松山市子ども子育て会議に行って来ました! [2014年03月26日(Wed)]
本日3回目の松山市子ども子育て会議に参加しました(^O^)/
膨大な資料と、難しい言葉の羅列に頭がどうにかなりそうだけど、 「でも、これって凄いこと決まる会議なんだよな〜!」と実感する。 保育園、幼稚園関係の人たちはこれから自分たちに関係する切実な問題だから、今までの子育て関係の会議に比べたら、発言も多く、いつも予定時間がオーバーするぐらい白熱している。 そして、私たち母親もそれに参戦しようと必死に発言をする。 でも・・・やっぱり園長や元校長先生などの背広の男性の発言の後では度胸がないと手を挙げることができない。ましてや、切実な部分になると個々の問題として取り上げられる可能性が高くなる。 目の前の母親の抱える問題は予想以上に切実で、切羽詰まっているにもかかわらず、今まで個々の問題として捉えられてきたことが多かった。待機児童問題もその一つだし、孤独な子育てや発達障害、虐待、不登校などなど。でもその問題改善を望み、必死で声を上げる母親が多くなってきて、やっと国が動き出し今回の会議に結びついているわけなので、やっぱり声はあげないといけない。 それから話し合わなければいけない議題の枠とそうでない問題の枠があるらしく、そうでない問題の場合は市の担当が答えはするけど、結局スル―しているように感じる。 国がどんな指針で、この会議を進行しようとしているのかわからないけど、結局はマニュアルどおりに進行してるんだよな〜と感じる。想定外の質問が出た時の市の職員の慌てぶりからそれも想像がつく。 それでも、「子ども育成会議」などのように会議の参加者がほとんど男性ということではなく、ワークライフコラボの堀田さんだったり、他の女性も今回は様々な観点から発言をしてくれて本当に心強い。 この会議の結論をイメージして会議の進行を市は行っているのだろうけど、そうであったとしても、是非「松山にとっての最善の子ども子育て支援新制度」となるようにお願いしたい。 少子高齢化の日本において、これからもどんどん若者が都市へ流出するとなると、地方は生き残れない。高齢者ばかりの街に未来はない。税金を払ってくれる若者がいなければ地域の活性化はない。 だとすれば、都市にはない魅力で、若者を都市から戻し、「子どもを産み育てるなら絶対松山!」という口コミが広まるぐらいのイメージで考えていってほしい。 |
Posted by
山本良子
at 21:51