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「福島の今を知り、愛媛の防災を考える」講演会&パネルディスカッション開催しました!活動報告@ [2013年09月22日(Sun)]
日時:平成25年9月22日(日)
場所:島のテーブル(愛媛県松山市の興居島にて)

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≪第1部≫
福島県郡山市に住む鈴木さん家族からお話を聞きました。
@3.11地震が起きた時の事、原発が爆発した時の事、そして今の事
Aライフライン(水道・電気・ガス)は大丈夫だったのか?
B情報は?
C家族の安否は?
D必要だったものは?もしあったら良かったものは?
E地域の幼稚園の子どもたちの様子は?
F室内広場ペップキッズはどんなところ?
G興居島のイヨカンを福島へ送る取り組み(福ミカン)のこと
H愛媛がこれから考えなければいけない防災について

≪第2部≫パネルディスカッション
鈴木さんを囲み、子育て支援に携わる松山の人たちや、愛媛で福島の支援をしている人や、福島から避難してきた家族から意見を聞き、今後の愛媛の防災について考えました。

江刺直樹(福ミカン主催者)
重見和典(元愛媛県PTA連合会会長)
角田智恵(「ふくしま・とうおん笑顔の交流プロジェクト」実行委員)
池田美恵(Hug(はぐはぐ)育代表)
新妻秀一(福島県川内町より西条市への避難者)
山之内良文(西条市で自然農園「「愚禿山(ぐとくさん)」経営)

司会 山本良子(NPO松山冒険遊び場代表)

                        
主催者のつぶやき・・・

震災後、現実をテレビで見るたびに「私たちに何ができるんだろうか?」と悩んでいた自分自身がいた。募金をしても、国はどんなことに使っているのか見えない憤りを感じてしまうことも多かった。

国は復興支援として多額の予算を投じているにもかかわらず、依然復興は進まない。

なぜ!!なぜ!!という思いの先には「もし今、ここで大地震が起きたとしたら、私たちも同じ苦しみにさいなまれ、前の見えない復興に取り組むことになるのか・・・・?」という疑問がわいてくる。

今、自分たちにできることは・・・真実を知り、行政を頼らず自分たちで必死に知恵を振り絞り、未来を見据えることでは!?


★9月22日の活動内容は下記3部でまとめています。
1.「福島の今を知り、愛媛の防災を考える」
  講演会&パネルディスカッション開催しました!活動報告@ 

2.「福島の今を知り、愛媛の防災を考える」活動報告A
  3.11以降の福島県郡山市について(鈴木夫妻の講演より)

3.「福島の今を知り、愛媛の防災を考える」活動報告B
  福島県川内町からの避難者の話から見えてくること 



Posted by 山本良子 at 21:45
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