２０２４年７月２８日（日）　〜　赤い輝き、タマゴタケとキツネノカミソリ / 他　〜

　まさに流汗淋漓。体中から汗を滴らせて頂上へ。このところまるで顔を合わせなかった山の常連と久しぶりの再会。東屋の中で互いの体調不良自慢に花が咲く。
　捕虫網を持った兄弟とその両親到着。大きなオニヤンマが飛び交っていたが、うまく捕れるかな？
　これ以上奇麗な赤はあるまい。西洋では帝王のキノコと呼ばれるというタマゴタケ。焼いて醬油をつけるだけで充分うまい逸品だが、今日は採らない。
　キツネノカミソリも濡れて輝く。






　すでに町の担当者には連絡済みの危険木。クヌギの大木だ。

２０２４年７月２０日（土）　〜　倒木の一部処理 / 他　〜

　 汗だくでたどり着いた深山頂上午前10時30分、東屋の温度計は28℃をわずかに上回り、微風はあっても涼感無し。人影もなし。
　三角点そばの看板にとまる空蝉（すつせみ）だが、例年よく目にする光景。看板は長岡作、お役に立てて幸いです。
　過日紹介済みのキンランが実をつけていた
　こちらはホウノキの実。悪魔の卵かといぶかる人もいる（？）。

　そしてこちらは後刻砂金理事長から届いた写真。前回ご紹介の倒木の内、たかうちコース/烏森近くの迂回路上の一本を、この蒸し暑さの中、本日処理したとの添書きあり。お疲れ様。他は２３日に町によって処理される予定。
　本日の処理前と処理後

２０２４年７月１６日（火）　〜　クルマユリ咲いた / 他

鬱陶しい日が続くが、危険な大雨からは免れている。不平は言えない。深山頂上午前10時半、無風、22℃。鐘を鳴らしてくれたのは本格登山の足慣らしのご婦人お二人。写真は無し。
今年の開花が少し危ぶまれたクルマユリ・・何とか咲いた。例年に比べて花が小ぶりに見えるのは気のせいだろうか。



　たかうちコースには写真のような倒木が2ヶ所にあり。二人がかりでないと作業は無理。歩くには当面支障はなさそうだが、今回は町へ連絡することにしようと思う。

２０２４年７月１１日（木）　〜　鎮魂の鐘、無人の月命日　〜

　蒸し暑く雨模様の深山頂上、大震災から13年4ヵ月の当たり日のきょう、鎮魂の鐘に人影はない。鐘を鳴らして祈りを捧げ、スマホで「ああ深山の鐘」を聞き、帰る。
　きょう見かけたのは下山中の男性2名と、作業中に登って行った男女3名、それがすべて。少年の森の大改修工事の影響もあろうが、何とも寂しい。
　ガスに霞んで山元町側はほぼ視界ゼロ。

こちらは角田市側

　ヤマユリが散見するが、雨に濡れて香りを放たない。残念。

　登る際に処理した倒木

　排水用に掘った溝も清掃

２０２４年７月６日（土）　〜　みちのく潮風トレイル刈払い　〜

　暑い日が続く。去る6月24日（月）に続き、きょうも砂金理事長による、みちのく潮風トレイルの山元町ルート上の刈払いが行われ、鷲足沢源流以北の全ルートがすっきりした。以下の写真は砂金理事長の撮影による。上2枚は本日の作業後。

　残る写真はトンネル山北側から山家山・雷神山・明通峠登山口に至る本日の様子で、作業は6月24日完了したもの。

２０２４年７月２日（火）　〜　とんちゃん池そばの沢の渡り、改修しました　〜

　烏森からとんちゃん山に出る境界の沢が、しばらく前の大雨で、スギの枝などで塞がったままでしたが、去る６月30日（日）と本日で、きれいにしました。橋の代わりに設置したU字溝もかなりかさ上げしたので、効果がありそう。
　改修前
　改修後