子どもたちの声響く [2024年04月24日(Wed)]
2024年4月18日(木) 〜 子どもたちの声響く 〜
いや〜っ、鐘が割れる思った。小学生が3人一緒、全体重をかけて鐘を鳴らす。こっちは肝のつぶれる思いがした。 きょうは地元山下小学校3年の1クラス37名の深山登山だ。学校の引率は佐藤担任教諭を入れて3名。学校外からは世話役筆頭の山寺区長、植生会、児童委員や協働教育コーディネーターと呼ばれるご婦人たち、生涯学習課職員、そして当方で依頼を受けて待機した木曜の会の6名と当法人の2名。大勢の助っ人を得て、総勢60名近くの集団となって大いに深山を賑わせた。 まずは鎮魂の鐘にたどり着く子どもたちの様子からご紹介。安全への配慮から写真は全て加工、個々人をなるべく判別できないように配慮した。 長岡は子どもの脚にはついていけない。同じく脚に自信のない女性お二人を伴って予め水道タンクまで車で行き、亀石コースを先回りして頂上で待機、駒返しコースから来る子どもたちを待った。ずいぶん待っての10時10数分過ぎ、さあやって来た、樋口区長リードの先頭グループから。 こちらは担任の先生 さっきから鎮魂の鐘が大音響で悲鳴を上げている。これだもの・・・ 随分上手に鳴らしている女の子もいる。 そろそろ最後の子どもの到着かな・・お疲れさま もっといい写真があったんだけどな〜 下山は枯れ沢コースを取る。登りでズルをした長岡他2名の女性も下山は一緒。登りで疲れた子どもたち。下りがきつい。男子も女子もよく転ぶ。何度も転ぶ。でもしっかり最後まで頑張った。 次の写真に見るロープは樋口区長が急遽設置してくれたもの。実はこの枯れ沢コース、普段の催事では使用されない。数日前に区長はじめ当方から砂金副理事長もお供して下見した際、学校側から最速での下山を希望されたことにより選ばれたもの。狭くて傾斜もきつい。危険個所への樋口区長のご配慮に感謝です ここを抜ければ間もなく駒返しコースと合流するが、疲れ果てた子どもの多くは無頓着。今を盛りのニリンソウにもあまり興味は示さない。 多くの写真を散逸したので、もうサクラ散り敷く深山神社へ到着です。この60段の石段、直しておいて本当によかったと思います。写真はここで終わりです。本当にお疲れさまでした。 |