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鎮魂の鐘/きょうの人 [2023年09月30日(Sat)]
2023年9月29日(金) 〜 鎮魂の鐘/きょうの人 他・深山の植物 〜
 
 本当に久しぶりにこのタイトルです。きょう鎮魂の鐘でお会いしたのはこの方、利府町からお出での植田さん(75)。きょうはお一人だが、ここからの見晴しが好きで、既に4・5回来訪済みで、二人のお孫さんとも来ていると聞く。見るからに健脚なアスリート。軽々とした身のこなし。それもそのはず、なんと日本百名山、そして二百名山も踏破済みとか。こんな方においでいただけるとは本当に光栄の限り。これからも足しげく訪れていただきたいと、心底思う。深山山頂に今盛んなゲンノショウコを添えました。下は歌碑のQRコードからさとう宗幸さん歌唱の「ああ深山の鐘」を呼び込んでいる植田さん
2023-09-29 (33)利府の植田さん(75)ok.jpg

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折しも眼下の山元町の田園地帯を上り特急ひたちがひた走る。
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 カメラを西に向ければ、次郎太郎山を背景にした丸森町方面と、蔵王山を背景にした角田市の田園風景。この豊かな美しさ。誰からも愛される理由が分かろうというもの。深山頂上からの東西の眺望の維持や改善は、当法人に課せられた大きな課題と承知している。
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 鎮魂の鐘テラスを清掃奉仕中のお人は角田市在住の高村さん。かつて2度ほど当ブログでご紹介済み。こちらからどうぞ。
2023-09-29 (30).JPG高村氏ok.jpg

 以下はきょうの深山の植物たち。順にミズヒキ・キッコウハグマ・キバナアキギリ・ヒメキンミズヒキ・ゲンノショウコ・ヤマハッカ・ツリフネソウ・ナラタケモドキ
2023-09-29 (4).JPGミズヒキok.jpg

2023-09-29 (5).JPGキッコウハグマok.jpg

2023-09-29 (7).JPGキバナアキギリok.jpg

2023-09-29 (11).JPGヒメキンミズヒキok.jpg

2023-09-29 (12).JPGゲンノショウコok.jpg

2023-09-29 (13).JPGヤマハッカok.jpg

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北こばたけの危険木 [2023年09月23日(Sat)]
2023年9月19日(火) 〜 北こばたけの危険木 〜

 随分前から倒木の恐れがあった北こばたけ直近のアカマツ2本、いよいよ危険です。坂上の1本はすでに根元が完全に腐食し、他の若い樹木にもたれかかっているだけの状態。町にも連絡済みですが、通過の際はくれぐれもご注意ください。
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 危険木の位置図です
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きょうの深山/鎮魂の鐘です。
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さとう宗幸45周年記念コンサートのお知らせ [2023年09月14日(Thu)]
〜 さとう宗幸デビュー45周年記念コンサートのお知らせ 〜

 昭和53年に「青葉城恋歌」を大ブレイクさせたさとう宗幸さん、74歳の今年もますますお元気で大活躍中ですが、来る11月5日デビュー45周年記念コンサート開催の運びとなりました。さとう宗幸さんは、当法人の深山/鎮魂の鐘建立計画当初から大きな支援を寄せ続けてくださいましたし、近年では鎮魂の鐘のイメージソング「ああ深山の鐘」の作曲と歌唱を無償で引き受けてくださり、音源もご提供くださいました。またミヤギテレビのOH!バンデスを通じても色々ご紹介くださいましたので、深山/鎮魂の鐘の歴史は宗さんをなしには語れないという大切なお方です。皆さん、是非連れ立ってご鑑賞下さいますようお願い申し上げます。
 ※ 令和5年11月5日(日)トークネットホール仙台(仙台市民会館)において
 ※ 開場:18時 開演:18時30分
 ※ 前売り¥6000 当日¥6500
 ※ 問合せ:022-263-3660 さとう音楽事務所 

 詳しくは以下のチラシをご覧ください。
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あれから12年半 [2023年09月12日(Tue)]
2023年9月11日(月) 〜 あれから12年半 〜

 あの忌まわしい大震災から早くも12年半を経た今日、全犠牲者を追悼するために鐘を鳴らして黙祷を捧げた。鎮魂の鐘の建立からも既に8年と5カ月。鐘の雰囲気も随分と古びた。眼下に広がる山元町沿岸部も実りの秋を迎えて豊かな黄金色が匂いたつ。まるで何もなかったかのように・・。大雨が予想された昨今だったが、幸いにも大きな影響はなかった。動画でご覧ください。
 
 今年は特にセンニンソウが目立つ。
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 クズの花。クズ(葛)というには美し過ぎる。
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 アブラチャンもびっしりと実をつけた。
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 たかうちコース最大の危険個所。なかなかプロの予定が取れない中、少年の森の所長(中央公民館長)と部下の職員が最善を尽くしている。もう長いことこの状態だ。素早い通過が望ましい。
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頂上点描/ほか 副理事長より [2023年09月06日(Wed)]
2023年9月5日(火) 〜 頂上点描/ほか(副理事長より) 〜

 午前9時過ぎ、砂金(いさご)副理事長からラインによる写真添付の報告あり。深山頂上山寺区による刈払いがあったようで綺麗になっている由。町の依頼による今年二度目の刈払いが、去る3日の日曜日に行われたものと思われる。長岡は当日午後から深山神社石段作業の後片づけをしていたが、気づかなかった。多分午前中に終了していたのだろう。以下は副理事長の写真から
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 副理事長からの報告はもう一件。からすもりの径の南端の木橋につながる丸太階段に損壊があり、滑りやすく危険の由。少年の森周辺の丸太階段にも多くの損壊があるが、ハイカーの皆さん、くれぐれもお気を付けください。
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少年の森概略図.jpg危険な丸太階段.jpg



豊穣の季節 [2023年09月01日(Fri)]
2023年8月30日(水) 〜 豊穣の季節 〜

 相変わらずの酷暑。模様見していては山などには登れない。少々体調不良でも敢えて実行。頂上近くで下山してくる若い男性に出会った。「頂上はもうすぐですよ」と教えてくれた。
 深山頂上から見下ろす角田市の田園風景にはいつも心和むものがあるが、この季節は特別。実り豊かで、稲穂の香りがここまで漂って来るかのようだ。まさに豊穣の香り。
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 前回18日に顔を出し始めていたツルボだが、今真っ盛り。
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 ツリガネニンジンは息が長い。
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 ツユクサは麓に多い種類だが、ここさくら平にも増えた。ハイカーの靴が運ぶのかも知れない。
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 センニンソウが大繁茂の気配。特に東側斜面に多くなりそう。
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 今人気の朝ドラでも紹介されたレンゲショウマ。心配で確認。暑さのせいと雨不足がたたったようで、健全ではない。ツボミのまま枯れたものが多いようだ。花の形のままで枯れているものもある。既に実となっているものも。いま残っているツボミが花になるかどうか、甚だ疑問。健全な花を見た人がいればかなりラッキー。
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