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豊かな田園風景 / 他 [2022年08月30日(Tue)]
2022年8月29日(月) 〜 豊かな田園風景 / 他 〜

 晴れた。そして涼しい。深山頂上から見る角田市丸森町。刈入れ時の豊かな田園風景が広がる。
2022-08-29 (20).JPG蔵王山と実りの秋の角田市ok.jpg

2022-08-29 (21).JPG次郎太郎山と丸森方面ok.jpg

 山元町を見下ろせば、折しも常磐線上りの特急ひたちが姿を現し山下駅に近づく
2022-08-29 (23).JPG山下駅に近づく特急日立ok.jpg

 駅を抜けて田園地帯へ
2022-08-29 (24).JPG駅を出た特急日立ok.jpg

2022-08-29 (26).JPG拡大ok.jpg

 戸花山のトンネルをを抜ける特急ひたち
2022-08-29 (27).戸花山トンネルを出る特急日立okJPG.jpg

 坂元駅近くの特急ひたちが辛うじて確認できる
2022-08-29 (28).JPG坂元駅に入る特急ひたちok.jpg

 歌碑の根元に寄り添って咲くコバギボウシ
2022-08-29 (29).JPG歌碑の傍のコバギボウシok.jpg

 遠く蔵王山をバックにツルボツリガネニンジンに見入る
2022-08-29 (44).JPGツルボとツリガネニンジンを見るok.jpg

 帰途に見るレンゲショウマ。こんな風に4輪以上きれいに撮影できる機会はめったにない。まだまだ咲きそうな気配あり。
2022-08-29 (51).JPGレンゲショウマok.jpg

2022-08-29 (50).JPGレンゲショウマok.jpg

 たかうちコースの馬の背のひだまりにセンニンソウがこぞって顔を出した
2022-08-29 (62).JPGセンニンソウok.jpg

 きょうの最後はヒヨドリバナの蜜を吸うクロアゲハ
2022-08-29 (57)ヒヨドリバナにクロアゲハ.okJPG.jpg




痛い思いの刈払い/ショウジョウバカマの径を綺麗に [2022年08月27日(Sat)]
2022年8月26日(金) 〜 痛い思いの刈払い/ショウジョウバカマの径、綺麗になった 〜

 ず〜っと気になっていた。深山山麓少年の森西側、BMXコースの奥に位置するショウジョウバカマの径とそれにつながる木橋を含む登山道。少なくとも7年前まではいつも綺麗に整備されていた。近年、BMXコースが閉鎖されたせいか、荒れたまま放置されている。3年前の台風19号の後も、少年の森周辺の、当該ショウジョウバカマの径とちごゆりの丘への階段の倒木処理も全て当方で行った。今回も随分様子見をしていたが、結局当方で刈払いと倒木処理を行うことにした。
 写真はBMXコースの門を入る砂金副理事長。重いもの一切を身に着けてくれて頼もしい。
2022-08-26 (4).JPGok.jpg

 これが少年の森北側縁辺ショウジョウバカマの径を結ぶ木橋。橋自体にも草やスギの幼木が生え、倒木がかぶさっている。下の湿地にも倒木が突き刺ささったり倒れたりして、湿地の機能を阻害しているのが分かる。この木橋、確か東日本大震災の何年か前に架け替えが行われたのだった。
2022-08-26 (5).JPGok.jpg

 湿地内に落ちた枯れ枝なども引き上げ、倒木処理と刈払いを済ませた木橋周辺。すっきりした。
2022-08-26 (13).JPGok.jpg

 これが11年前の映像。よく整備されていたことが分かる。深山登山とまではいかなくとも、少年の森外周散策コースとしての価値を、もう一度見直してほしいものだ。
20111129_92.jpg11年前.jpg

 少年の森北側縁辺の交差点にいたる階段周辺。
2022-08-26 (14).JPG途中図ok.jpg
 
 駒返しコースへ向かう交差点が見える。
2022-08-26 (15).JPGok.jpg

 ここが深山頂上(駒返しコース)への交差点。突当りは常連ハイカーが踏みならした未公認ルート。
2022-08-26 (16).JPG交差点ok.jpg

 引き返して、木橋を北側から見た映像
2022-08-26 (19).JPG木橋、北側からok.jpg

 ここで今回の作業現場の位置図をご紹介
少年の森作業現場の地図.jpg

 さて、木橋の作業と並行して進めたこちらは主に刈払い。実は、刈払い機のエンジン音がして間もなく、砂金氏が手を2ヶ所蜂に刺されて一時中断。持ち合わせた虫刺され用の薬を塗り、少年の森スタッフからハチ退治のスプレーを借りてハチの集団を撃退して続行。その後、別な場所でまた手首を刺されたりで、特に砂金氏にとっては大変痛い思いの2時間余の作業であった。大きなハチではなかったが、攻撃性はスズメバチ並みか。次の写真は木橋の直ぐ近く。ショウジョウバカマの径の入口に当たる。手前左側がハチの群れていた場所
2022-08-26 (6).JPGok.jpg

 痛みをこらえて作業続行。
2022-08-26 (9).JPGok.jpg

2022-08-26 (12).JPGok.jpg

2022-08-26 (21).JPGok.jpg

 4月半ば、とりわけこの階段の両サイドにショウジョウバカマが群れて咲く。
2022-08-26 (22).JPGショウジョウバカマの径ok.jpg

 階段の上の突当りまで刈払いを済ませて下りてくる砂金氏。
2022-08-26 (25).JPGok.jpg

 時間を前後して刈払いした少年の森への近道もすっかりきれいになった。最後に数年前からの倒木一本を処理して少年の森の広場へ向かう。腰を痛めた長岡のために、行きも帰りも、重いものすべてを身に着けてくれた砂金氏。背中が一層大きく頼もしく見えた。
2022-08-26 (27).JPGok.jpg

2022-08-26 (28).JPGok.jpg

2022-08-26 (29).JPGok.jpg

2022-08-26 (30).JPGok.jpg


国見台の立枯れ松と倒木処理 [2022年08月25日(Thu)]
2022年8月24日(水) 〜 国見台の立枯れ松と倒木処理 / 他 〜

 今ではみちのく潮風トレイルの山元ルートの一部ともなっている国見台。現地の案内板には展望台と記されているが、県林業公社管轄のヒノキ林のヒノキが成長して、10年近く前から眺望はゼロに等しい。何度も町に要請したが一切解決の足掛かりもない。その国見台の目印ともいえる大きなアカマツが枯れ果てて倒れる寸前。その北奥には数本のヒノキの倒木と立ち枯れのコナラがあり、鬱陶しい。本日午後、せめてもコースの安全を図って伐採作業を行った。最初の2枚は去る13日の写真。
2022-08-13 アカマツ-2-.JPG

2022-08-13 アカマツ.JPG

 次の2枚は今回の伐採直前の写真
2022-08-24 (7).JPG処理中ok.jpg

2022-08-24 (6).JPG国見台処理前ok.jpg

 伐採を終えて、コース自体はすっきりしたが
2022-08-24 (9).JPG国見台処理後ok.jpg

 東側の眺望は相変わらず皆無。
2022-08-13 (60).JPGok.jpg

 国見台の処理に先がけて行った鹿落ち坂アカマツの倒木処理。こちらも未処理のまま年を超えていた
鹿落ち坂の倒木 処理前と処理後.jpg

 -参考- 今回の作業現場の位置図
深山・鎮魂の鐘 案内図-2-.jpg今回の作業現場ok.jpg




フシグロセンノウ鮮やか / 他 [2022年08月23日(Tue)]
2022年8月21日(日) 〜 フシグロセンノウ鮮やか / 他 〜

 深山頂上10時10分の気温25℃。今日の日曜日も深山鎮魂の鐘初来訪のハイカーが多い。こちらもそんなお二人にフシグロセンノウを添えた。
2022-08-21 (55).JPG初来訪のお二人ok.jpg

 鷹討山フシグロセンノウが鮮やか
2022-08-21 (85).JPGフシグロセンノウok.jpg

 鷹討山からの光景。山元町太陽ニュータウンが真下に。
2022-08-21 (95).JPG鷹討山よりok.jpg

2022-08-21 (6).JPGヒヨドリジョウゴok.jpg

2022-08-21 (27).JPGヒヨドリジョウゴok.jpg

2022-08-21 (24).JPGガンクビソウok.jpg

2022-08-21 (44).JPGクルマバナok.jpg

2022-08-21 (65).JPGヤマクルマバナok.jpg

2022-08-21 (48).JPGアキカラマツok.jpg

2022-08-21 (73).JPGマンネンタケok.jpg

 たびたび取り上げてきたたかうちコースコナラの大木は目下最大の危険木。一見、光景としては様になるが、真下通過中にこの巨大な枝が落下してきたらと思うとぞっとする。腐食が進んできているはずだから、雨を含み、風に揺れれば遠からず落ちる。残念ながら当方で処理するには大き過ぎる。是非ともプロの手が必要だ。町には何度も報告してあるが・・・
2022-08-21 (103).JPG危険木ok.jpg



レンゲショウマ咲いた/他 [2022年08月22日(Mon)]
2022年8月19日(金) 〜 レンゲショウマ咲いた/他 〜

 今日もまた多くの山の常連が顔を見せた。お盆が過ぎて、少しは涼しさを増すこの季節も、深山頂上の花の様子は美しい。コバギボウシツルボが見ごろで、キツネノカミソリはそろそろ終わりを迎える。
2022-08-19 (37).JPGok.jpg

2022-08-19 (29).JPGok.jpg

2022-08-19 (49).JPGok.jpg

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2022-08-19 (41).JPGok.jpg

 昨年は8月5日に開花していたレンゲショウマ。今年は少し遅かったが、可憐に優雅に花開いた。最初にここで見つけて小躍りして以来15年以上になろうか。何とか持ちこたえているが、できればまだまだ増えて欲しい。
2022-08-19 (81).jpgレンゲショウマok.jpg

2022-08-19 (9)ヤマトウバナok.JPG

2022-08-19 (59).JPGツリガネニンジンok.jpg

2022-08-19 (14).JPGオオバコok.jpg

2022-08-19 (100).JPGミズヒキok.jpg

 常連ハイカーのうしろ姿
2022-08-19 (88).JPG山の常連.jpgok.jpg

2022-08-19 (89).JPG山の常連ok.jpg

 北こばたけ近くの倒木処理後。
2022-08-19 (12).JPGok.jpg


熱心な祈り/他 [2022年08月18日(Thu)]
2022年8月16日(火) 〜 熱心な祈り / 他 〜

 いつもよりは少し早めの登頂。きょうも訪れる人は少なかろうと踏んだが、三角点のベンチで流れる汗を拭っていると、鐘の音がして、振り返れば、熱心に祈りを捧げるご婦人の姿があった。
2022-08-16 (26).JPG熱心な礼拝.jpg-2-ok.jpg

2022-08-16 (37).JPGご婦人とキツネノカミソリok.jpg

 少し言葉を交わすうち、このご婦人は、さる7月24日、妻とたかうちコースを下山時にすれ違った気丈な方と分かった。お一人で、カエルを飲み込んだヤマカガシをしり目に登っておいでで、我々に警告してくれたその方だった。その時の映像はこちらから入って16枚目。

 順繰りに今日の山野草と光景。
2022-08-16 (1)ヒレハリソウ(コンフリー).JPGok.jpg

2022-08-16 (3)ヌスビトハギ.JPGok.jpg

2022-08-16 (5).JPGフシグロセンノウok.jpg

 北こばたけの交差点から少し上った地点。いよいよ倒れたアカマツの大木だが、またいで通れる状態。翌17日早朝、当法人の砂金副理事長によって撤去された。
2022-08-16 (6).JPG倒木ok.jpg

2022-08-16 (13).JPGコバギボウシok.jpg

 一寸見坂から
2022-08-16 (14).JP一寸見坂からok.jpg

2022-08-16 (21).JPGノブキok.jpg

 山元町点描
2022-08-16 (23).JPGok.jpg

 山頂より西側を望む
2022-08-16 (24).JPGok.jpg

2022-08-16 (25).JPGok.jpg

2022-08-16 (27).JPGキツネノカミソリok.jpg

2022-08-16 (28).JPGキツネノカミソリ&ツルボok.jpg

2022-08-16 (44).JPGアサギマダラok.jpg

 今年は少し開花の遅いレンゲショウマ
2022-08-16 (49).JPGレンゲショウマok.jpg

 倒木危険木のマーキングを何カ所かで行う。
2022-08-16 (50).JPG危険木のマーキングok.jpg

2022-08-16 (52).JPG危険木のマーキングok.jpg

2022-08-16 (55).JPG危険木のマーキングok.jpg

 落とした帽子を拾ってくれた女の子がいたが、これはさらに後ろか来て走り下りた少女二人の後ろ姿。若いエネルギーに圧倒される。
2022-08-16 (54).JPG駆け下りる子どもたちok.jpg


 結局今日の下山時も、気づいて見れば鎮魂の鐘の音が間断なく聞こえてきたが、結構多くのハイカーの来訪があったことになる。送り盆の祈りだったろうか。




ナガバノコウヤボウキなど [2022年08月17日(Wed)]
2022年8月13日(土) 〜 ナガバノコウヤボウキ他 〜

 お盆のさなか、暑い暑い山頂で人には会えないと思っていたが、来ましたよ、大将に連れられた少年たちと、お馴染みのゴールデンレトリバートウフ。この犬、かつてはもっと色が白かったからトウフと呼ばれた。現在7歳ほどと聞く。随分とお疲れで息が荒い。おなじみだからカメラを向けてる間でも足元に寄って来る。
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 きょうは少々無理して駒返しから鹿落ち坂を登る。ナガバノコウヤボウキ他10種ほどのご紹介。
2022-08-13 (36).JPG鹿落ち坂を登るok.jpg
 
2022-08-13 (2).JPGチヂミザサok.jpg

2022-08-13 (5).JPGホオノキok.jpg

2022-08-13 (10).JPGタケニグサok.jpg

2022-08-13 (29).JPGミヤマウズラok.jpg

2022-08-13 (39).JPGナガバノコウヤボウキok.jpg

2022-08-13 (58).JPGヒヨドリバナok.jpg

2022-08-13 (55).JPGヒヨドリバナok.jpg

2022-08-13 (62).JPGマムシグサok.jpg

2022-08-13 (69).JPGオニドコロok.jpg

2022-08-13 (72).JPGゲンノショウコok.jpg

2022-08-13 (88).JPGツルボok.jpg

2022-08-13 (85).JPGクサギok.jpg


山の日、そして月命日 [2022年08月14日(Sun)]
2022年8月11日(木) 〜 山の日、そして月命日 〜

 コロナ第7波や酷暑のせいもあって、登山者が少ない傾向の昨今だが、山の日で3.11の月命日の今日ばかりは、かなりのハイカーが深山/鎮魂の鐘を訪れた。
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 今朝は普段より早めに家を出て10時には頂上だったが、深山ノートによれば既に少なくとも3人の方が登頂・下山していたことになる。最後のメッセージの方、お会いしたかった。
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 2011年7月、お別れ峠から少し北側のスギ林の中の一本に落雷があったが、今はすっかり朽ち果て、全て土にかえる寸前となっている。
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 こちらが落雷間もなくの写真。
20110712_9.JPGok.jpg

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 烏森の谷底に繁殖したタマアジサイの花も盛りを迎えている様子。
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2022-08-11 (78).JPGok.jpg


深山、午後のキツネノカミソリ [2022年08月12日(Fri)]
2022年8月9日(火) 〜 深山、午後のキツネノカミソリ 〜

 昨日の写真取込みの失敗から、どうしてもいまどきのキツネノカミソリ他の写真が欲しくて、酷暑の中、本日午後から登る。深山頂上午後2時40分、あずまやの寒暖計は31℃を指していた。
2022-08-09 (81).JPGキツネノカミソリok.jpg

2022-08-09 (86).JPGキツネノカミソリok.jpg

2022-08-09 (92).JPGキツネノカミソリok.jpg

2022-08-09 (24).JPGキツネノカミソリok.jpg

2022-08-09 (41).JPGコバギボウシok.jpg

2022-08-09 (46).JPGチドメグサok.jpg

2022-08-09 (96).JPGカラスビャクシok.jpg

2022-08-09 (110).JPGツリガネニンジンok.jpg

2022-08-09 (113).JPGヒメヤブランok.jpg

2022-08-09 (122).JPGクルマバナok.jpg

暑い日でした [2022年08月10日(Wed)]
2022年8月8日(月) 〜 とっても暑い日でした 〜
 
 妻も一緒に、はなからゆっくり遊んで来ようと思っていたから、入山は午前10時近く。深山神社を入って間もなく、少年の森の登山口から登るルートの合流地点に危険な立ち枯れ木あり。プロによる伐採が真っ先に望まれる一本なので、作業をしやすくするため、ほぼ30分かけて下刈りを行った。その後、青のスプレー塗料による伐採予定木のマーキングなども行いながら、頂上到着が正午丁度ごろ。二人でゆっくり塩おにぎりのランチを終えて休息後、頂上さくら平キツネノカミソリカラスビシャクなどをカメラに納めた。特にキツネノカミソリのいい写真が撮れたので喜んでいたが、なんと・・・翌日一番に、パソコンに取り込む前にカメラの画像を削除するというオオヘボをやらかしてしまった。前日中に取り込み終了と勘違いしていた。
 そしてこの日の登山の証明は、スマホで撮った動画2本のみ。

 ヘロヘロの体で少年の森の駐車場に下り立った時、老婦人にひかれたダックスフンドがキャンキャン泣いて尻込みしていった。タオルを頭からかぶり汗まみれになったこっちの姿がよほど怖かったのだろう。

 なおこの日、砂金副理事長より、みちのく潮風トレイルトンネル山から雷神山にかけて2時間の刈払いを行ったと報告を受けた。ほんとにお疲れさまでした。

明通峠登山口刈払い [2022年08月10日(Wed)]
2022年8月6日(土)  〜 明通峠登山口刈払い 〜

 みちのく潮風トレイル明通峠から深山鎮魂の鐘への登山口の刈払いが済んですっきりした。今年2度目、砂金副理事長による。酷暑のさなか、お疲れさまでした。
明通峠登山口刈払い-2-.jpg

 刈払い前
明通峠登山口刈払い-1-.jpg

 
キツネノカミソリ他、大水害のことなど [2022年08月06日(Sat)]
2022年8月5日(金) 〜 キツネノカミソリ 他、大水害のことなど 〜
 
 冒頭の写真は深山頂上から見る角田市。右奥に見えるはずの蔵王山は今日も不機嫌で顔を見せない。下の写真は7/31日のもの。その蔵王山の向こうは山形県で、去る3日、隣接する新潟県と共に線状降水帯による大雨により大きな水害が発生した。
 当ブログ担当の長岡は山形県小国町の出身。小国は新潟県の県境に位置する。両県をまたぎ、小国と小国に隣接する各市町村に多くの親戚・友人・知人がいる。一夜明けて4日、電話で無事の確認に精出した。幸い全員の無事と家屋の安全が確認できてひとまずほっとした。
 そして思い起こすのは遠い昔の大水害(羽越水害)の凄まじい様子だ。いまから55年前、昭和42年8月のことだ。小国町の中心部を流れる横川と、その下流で合流する荒川の大氾濫により小国町と新潟県関川村が最大の被災地となり、国道・鉄道が各処で寸断され復旧に相当な年月を要した。その年の10月、我々は結婚し、水害を理由として、知人も遠くの親戚もほとんど呼ばない小披露宴で終わらせたのだった。羽越水害(小国町)の様子はこちらから
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 今回の水害は山形・新潟両県の他にも、日本海側の各県で相当な被害をもたらした模様。被災各地の皆さまに心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を切にお祈り申し上げます。

 深山各所にキツネノカミソリが色鮮やかに姿を現した。2枚目の写真は、頂上でお目にかかり同行下山をお願いしたご婦人。岩沼のSさん。優しい笑顔に汗が光っている。
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2022-08-05 (9)岩沼の鈴木さんとキツネノカミソリok.JPG

2022-08-05 (14).JPGキンミズヒキok.jpg

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 8/2、足元に見つけたウワミズザクラの実
2022-08-02 (11)ウワミズザクラ.JPGok.jpg

 同じく8/2のハナイカダ
2022-08-02 (6).JPGハナイカダok.jpg


再びタマアジサイ、他オトギリソウ・ソバナ等 [2022年08月03日(Wed)]
2022年7月31日(日) 〜 タマアジサイの魅力 / 他 〜

 久しぶりに青空がのぞいた。暑い暑い。気分一新、少し絵画風の映像にしてみた。
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 日曜とはいえこの暑さ。我々に先行していたご夫婦は途中下山した。もう訪れる人はないだろうと思っていたが、我々の帰り際に登っておいでの4人連れグループ。すっかり防虫網で顔を覆っている。
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 亀石コースを塞ぐ倒木。処理に30分要した。
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処理後
2022-07-31 (10).JPG倒木処理後ok.jpg

 きょうは再びタマアジサイの映像。花芽の玉が開きかけたところから完全な開花まで、ひと所で一挙に観察できる。
2022-07-31 (43).JPGタマアジサイ-1-ok.jpg

 この写真が特に面白い。
2022-07-31 (44).JPGタマアジサイ-2-ok.jpg

2022-07-31 (46).JPGタマアジサイ-3-ok.jpg

2022-07-31 (47).JPGタマアジサイ-4-ok.jpg

 こちらは亀石コースで見かけた珍しい白花のソバナ
2022-07-31 (3).JPG白花のソバナok.jpg

 普通はこんな風に青紫。これは7/29に撮ったもの。
2022-07-29 (1)ソバナ.JPGok.jpg

 7/29の写真をもう一枚。オトギリソウ
2022-07-29 (19)オトギリソウ.JPGok.jpg