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深山頂上から南へ / 山野草多数 (05/20) はにゃ
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危険な立枯れ木 [2022年07月30日(Sat)]
2022年7月29日(金) 〜 たかうちコースの危険な立枯れ木 〜

 何度も紹介してきたナラ枯れによる立枯れ木ですが、もっとわかりやすいように動画にまとめました。駒返しコースのそれと同様、大変危険な状態です。深山登山の方々におかれましては、危険な立枯れ木の下では立ち止まらず急いでの通過をお勧めします。この動画は、勿論町の担当者にも見ていただきます。




ヤマユリ・タマアジサイ / 他いろいろ [2022年07月28日(Thu)]
2022年7月20日(水)〜7月27日(水)    〜 ヤマユリ / 他いろいろ 〜

 またブログ更新が遅れてしまった。20日以降27日まで一挙に紹介。と言っても重いカメラは体力が許さない。多くはスマホによる。
 7/20(水): ヤマユリから。
2022-07-20 (10).JPGヤマユリok.jpg

 ジャノヒゲオオバジャノヒゲと違って、花は細い葉の集まりの中に隠れて咲くから目立たない。
2022-07-20 (4).JPGジャノヒゲok.jpg

ジャノヒゲの実、11月と12月.jpg

 少年の森の奥の一角だけでまれに見られるチダケサシ
2022-07-20 (24).JPGチダケサシok.jpg

 7/22(金): 亀石コース、ヒノキの間伐後の切り株。苔がハート型に生えた。
2022-07-22 (1).JPG間伐されたヒノキの切り株ok.jpg

 開き始めたタマアジサイが涼を呼ぶ。
2022-07-22 (2).JPGタマアジサイok.jpg

 たかうちコース下山中に見つけた頭上のヤマユリ
2022-07-22 (8).JPGヤマユリok.jpg

 頭上のヤマユリに気を取られていて、この馬の背地点に至ったとき、残念・・・、カモシカの親子の発見が遅れた。スマホのシャッターを切ったときは0.5秒遅かった。尻尾ぐらい写ったかと思ったが、それもなかった。わずかに、逃げ込んだ地点(画面右)の草が揺れて見えるような気がするだけ・・・。数か月前、よく登っておいでの女性ハイカーから聞いた話を思い出した。この辺りで親子連れのカモシカに遭遇したが、小さな赤ちゃんカモシカは親の肢の間に隠れるようにしたと・・・。もう少し足音を忍ばせていればよかったなぁ〜。
2022-07-22 (9)カモシカ親子が逃げた.JPGok.jpg

 7/24(日): 再びタマアジサイ
2022-07-24 (7).JPGタマアジサイok.jpg

2022-07-24 (12).JPGok.jpg

 烏森の谷あいに見るタマアジサイの群生。花にはまだ早い。
2022-07-24 (50).JPG谷あいのタマアジサイok.jpg

 ホオノキについた悪魔の卵のような実。頭に受けたら痛いぞーっ
2022-07-24 (1).JPGホオノキの実ok.jpg

 コウゾに赤い実がついた
2022-07-24 (3).JPGコウゾpl.jpg

 深山頂上で風に打たれて涼む人影
2022-07-24 (38).JPG風に吹かれてok.jpg

 パンのような形のアカヤマドリというキノコ。数年前、試しにカレーに入れたら溶けてなくなり、味もあまり変わらなかった。もう食す気はない。
2022-07-24 (40).JPGアカヤマドリok.jpg

 怖いものがお好きな方はこちら。またぞろヘビです。たかうちコースを妻と下山中、登ってきた若い女性に注意を促されたのがこれだった。カエルを飲み込んで腹が膨れ、高みのブッシュに登れなくなったヤマカガシ。結局小生のストックで助け上げたのだった。お礼には来なくてもいいよ。
2022-07-24 (44).JPGヤマカガシok.jpg
 
 このシーズンよく見かけるキツネノボタン
2022-07-24 (51).JPGキツネノボタンok.jpg

 妻の杖にとまったシオヤトンボ(♂)。昔、自分の田舎では当たり前だったシオカラトンボによく似ているが、ちょっと違う。平べったく青が濃い。シオカラトンボ・・・もう何十年も見かけたことがない。
2022-07-24 (54).JPGシオヤトンボ♂ok.jpg
 
 ヤブカンゾウの一群。ノカンゾウはこの辺では見かけない。
2022-07-24 (56).JPGヤブカンゾウok.jpg

 7/25(月): 気になっていた。烏森を北へ抜けた沢の渡り。トンチャン池の傍だ。重い腰を上げて今日、U字溝を求めてそのまま現場へ。相棒が都合悪く、日を改めればいいのに無理して強行。結果は中途半端な仕上がりだが、もともと埋設されていた太い土管の詰まり(大きな石が入口をふさいでいた)を解消したから、一挙に水の流れがよくなった。だから、少なくともしばらくは、何とかこれでOKだろう。鈴木亮吉さんの在りし日は、大水で橋が流されるたびにかけ替えてくれていた。本当にありがたかった。
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 在りし日の鈴木亮吉さん。橋の架け替え作業中。2011年9月の映像
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 こちらはつい先日紹介済みの写真。日下教雄氏が改修してくれた丸太橋も流された。
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 7/27(水): 珍しくたかうちコースを登る。ナラ枯れによる危険な立ち枯れ木が多く、すでに町へは伐採要請済みだが、なかなが進まない。ご覧の写真のような大木の立枯れが、たかうちコースだけでも10指に余る。10月に予定の町の催事に果たして間に合うのだろうか?
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 今日も霧が深い
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こんな日でも登ってくれるカップルがある。ありがたいです。
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 ウバユリ
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クルマユリ咲いた/他 [2022年07月18日(Mon)]
2022年7月16日(土) 〜 クルマユリ咲いた / 他 〜

 きょうは午後3時近くからの入山。一昨日つぼみだったクルマユリが開いていた。雨雫をいっぱいためて・・・。中には昨晩の激しい雨に倒れたものもある。
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 一昨日の同じクルマユリ
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2022-07-16 (4).JPGl雨で倒れたクルマユリok.jpg

 いつもながら、散見する立枯れ木からの落枝など。
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 深山頂上から見る角田市阿武隈川の増水が分かる。
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 山元町も寂しげに
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 頂上あずまや、午後4時17分、21.5℃
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 つぼみを付けたレンゲショウマ
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 一昨日は気づかなかった。大きなコナラの立枯れ木にウスヒラタケがわんさと。今日のいいオミヤゲとしたつもりが、多すぎてお叱りを受けた。しかも帰宅が17時30分。お叱りごもっとも。
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 トンチャン池そばの沢も増水して、かねて日下教雄氏が渡してくれた丸太橋はすっかり流された。当方で新規に細工しようと思う。
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 平地で散見するヤブカンゾウ
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あれから11年4カ月 [2022年07月14日(Thu)]
2022年7月11日(月) 〜 あれから11年4カ月 〜

 時は流れる。人の思惑は全く相いれない。そしてあれから11年4カ月。深山鎮魂の鐘は2015年4月生まれ。以来鳴り続けて止まない。

 海霧が舞い上がってきて膚に優しい涼感をくれる。久しぶりに山の常連の憩う姿が見える。
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 鎮魂の鐘の近くに、小さなヒメヤブランが増殖している。
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処理を待つたかうちコースの危険木 / 他 [2022年07月10日(Sun)]
2022年7月9日(土) 〜 処理を待つたかうちコースの危険木 / 他 〜

 駒返しコースの倒木や危険な立ち枯れ木については既に投稿済みだが、たかうちコースのそれも5カ所以上に及び、危険度も一層深刻と思われる。どの危険木も相当な大木で、素人の手に負えるものではない。今期まだ一度も処分が行われていないが、ハイカーの頭上から大枝が落ちてきたらと思うとぞっとする。怪我人が出てからでは遅い。町当局に再三のお願いです。なお、写真は一部です。
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日曜日とは言え雨の深山頂上に人影はない
暑い日曜日 [2022年07月06日(Wed)]
2022年7月3日(日) 〜 暑い日曜日 〜

 たった2週間ほどの短い梅雨。東北南部の梅雨明けが宣言されたのが6月29日。観測史上最も早い梅雨明けという。きょうも暑い日曜日。首に保冷剤を巻き付けての登頂。深山頂上のあずまやの寒暖計は29℃強を示しているが、風が涼しく、木陰で寛ぐにはもってこい。恐らく訪問者はいなかろうという予測に反して、10時頃からほぼ30分ほどの間に、2・3人連れのグループが3組以上。喜ばしい限り。
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 たまには違ったアングルからの写真を。古くて太いヤマザクラの幹を中心に2枚。
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 今日の草花はオオバジャノヒゲハエドクソウ
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   〜 月並みながら、皆さま、熱中症にはくれぐれもご注意を! 〜


ちょっと休憩ベンチできた [2022年07月02日(Sat)]
2022年7月1日(金) 〜 一寸見坂に「ちょっと休憩ベンチ」できた / ほか 〜

 頂上まであと5分そこそこだが、年配者の足には結構きついのがこの辺り。当方で一寸見坂(ちょっとみざか)と名付けたこのスポットは、何度か刈込んで見晴しが改善され、同時に誰でもちょっとは立ち止まって一息つく。以前から、山側に簡易ベンチをと準備していたのだが、砂金副理事長が刈払いを済ませてくれたことでもあり、それではと重い腰を上げ、昨年暮れに歌碑と一緒に運んでいた枕木を、バチヅルを使って埋め込みを済ませた。30度を超える暑さの中、アズマネザサや木の根の除去に汗だくのへとへと。馬鹿だね、こんな日に・・・。結局この日出会ったハイカーは、早い時間に下山中の年配男性一人と、作業中に通りかかった女性3名、あわせてたったの4名だった。
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 各コースの草深いあたりと頂上は、去る26日(日)、町の委託による作業の一回目として、山寺愛林会の有志が綺麗に刈払いを済ませてくれていた。以下の写真は6月28日撮影。
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 角田側の刈払いは砂金氏による。
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 こちらは当方でテープ付けした数多い危険木の一部。町に報告済みで伐採を待っている。
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 みちみち見つけた野の花など。
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 好奇心の強い方にはこれ。盲目のアオダイショウ。向かってくる気配。6/24撮影。
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 気分直しにはこちら。ウッドギャラリー「無房」のアジサイ。6/24撮影。
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 少年の森にはもうコスモスも
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