2021年8月31日(火) 〜 頂上・クリーン作戦の後で、他 〜 一昨日の作業の後で頂上は一見綺麗に片付いていたが、一ヶ所、最重要地点の倒木処理が22日に続いて再び延期となったのが残念。装備不足による。
ピクニックテーブルを直撃しないよう、牽引ロープによる方向定めが必要と、プロが判断した。
写真の2本の枯れ大木のうち、画面左側のものは、根元に名物の
マユミと
アブラチャンがあって毎年写真の好材料となっている。伐採の際は少しでも損傷を少なくする手立てが必要。参考までに写真をご紹介。最初は昨年10月のマユミから。なおここのマユミは
広報やまもとの表紙を飾ったこともあるので思い出す人も多いと思う。
処理予定の大木の根元に咲いた
ノダケ。
草刈りの済んだ頂上で寛ぐ深山登山の常連。
さくら平南端の
クヌギの倒木処理の後。今後当方で片づけ作業を行う予定。
ここは
一寸持山(いっすもちやま)と呼ばれる頂上直近のコースの中ほどで、当方で何度か刈払いを行った見晴しスポット。一昨日の作業のエンジン音の発出はここが最初で、一部視界を塞いでいた大木(多分
クマノミズキ)が処理されて見通しが良くなった。
山寺区の
樋口区長の要請によると、今日知った。ここにもスポット名とその看板が欲しい。さて「
一寸見坂(ちょっとみざか)」なんてどうかな?樋口区長、いかがですか?
白内障手術により2か月半のお休みだった長岡歳子(としこ/81歳)さんと記念写真。砂金氏による。
一昨日、
町議であり
山寺愛林会の会長、
そして当法人の理事でもある
伊藤貞悦氏が言及したのは
亀石コースの
亀石のこと。いわれのある石で町のパンフにも載っているが、登山者にほとんど気づかれることのない存在なので、もう少し目立つようにしたいというのが趣旨。町の担当職員に向けられたものだが、反応したのは小生・長岡。「私がやります」と。その手前、本日の帰途、妻歳子の希望もあって早速整備にかかった。なんと落枝落木の多いこと。二人で小一時間かかって、とりあえず綺麗になった。そして亀石の奥にさらに子供4匹ほどいて、子連れ亀石であることもわかった。10数年前に置かれた看板は壊れて苔むしているので、遠からず作り直して目立つ位置に設置しよう。