伐採木の処理完了 / 他 [2021年05月25日(Tue)]
2021年5月23日(日) 〜 伐採木の処理終了 / 他 〜
懸案のたかうちコースの伐採木の処理が昨日ようやく終了した。去る2月13日の地震後に、町の担当者と共にこの馬の背状の登山道の亀裂を確認し、当方ではそれを地崩れの兆候と見て、斜面にかかる負荷を減らすために両サイドの立木の伐採を要請して実行してもらったが、伐採後の処理が延び延びになっていて見苦しかった。多少雨模様ではあったが、昨日の土曜日、約束通り実施してもらい心底ほっとした。 処理後 処理前 山はすっかり濃い霧の中。道々、花盛り間近のマルバダケブキがそぼ濡れて輝く。 頂上近くの尾根道で、フジづるの絡まった倒木を処理するのは日下教雄氏。ありがたいことです。 頂上のさくら平は、マルバダケブキとウマノアシガタ、そして遠景の鎮魂の鐘と共に幻想的に濡れそぼる。 三角点近くに立つ二人のシルエット。 鐘を鳴らすご婦人。 ウマノアシガタの金色の中で一枚撮らせてもらう。なんとも笑顔の美しいご婦人でした。この時季には初めての来訪と伺う。 なお本日、別動隊が明通峠の登山口の刈払いを済ませてくれた。これで来月予定のみちのく潮風トレイル山元ルートの刈払い作業が大きく軽減される。 |