2019年8月31日(土) 〜 倒木処理から始まって 〜 少年の森で偶然一緒になった山の仲間と
駒返しコースを登る。途中、ご覧の通りの倒木が複雑に入り組んで登山道を塞いでいる。女性2人男性3人の共同作業で20分。綺麗に片付いた。女性群の力強さが印象に残ったひと時。写真嫌いなメンバーもいて、記録残せず残念。
久しぶりに
蔵王山が顔を覗かせた。
山頂でくつろぐ仲間たち。
ツルボが伸びて目立ち始めた。
仲間たちが南に消えてから、にぎやかな声がして子どもたちがやって来た。長岡の移動時、この後さらに3人ほどに出会った。
単独で峰通の
みちのく潮風トレイルを北上。
角田山元トンネルの真上に達する手前の
鷲足沢に踏み込んで冒険。重機の動く轟音をたよりに崖のブッシュをよじ登ると、そこは
櫻本さんの採石現場のてっぺん(最初の写真2枚)。こわごわと身を乗り出して下方に目をやると、10台近いショベルカーやダンプが忙しく動き回るのが見えて、すでに小山一つ、すっかり削り取られていた。
小斎峠の他社の現場と共に、山元町の最も大きな採石現場の一つに違いない。
現場を下ればなじみの
アップルロード(東街道)に出るが、最上方で稼働するショベルカーの脇をする抜けるのがはばかられ、結局深いブッシュをかいくぐって、息を切らせて元の山道に戻り、途中から
山寺区石堂に下り立ち、ぼろぼろに疲れはてて
少年の森にたどり着いたのは、午後3時も半ばを過ぎるころだった。