2017年4月16日(日) 〜 春・深山の鐘を鳴らそう 〜 深山・鎮魂の鐘竣工以来初めての催事は、春爛漫、絶好の晴天に恵まれました。最高齢87歳の男性、最年少1歳の女児、そしてスタッフを含め、全64名の参加でした。まずは鎮魂の鐘での集合写真からご紹介します。
ここからはほぼ順序に従って、少年の森での出発式の様子からご覧ください。9:30、不慣れな理事長の挨拶からです。
今日の催事は山元町教育委員会の後援を得ています。 菊池卓郎教育長から祝辞を頂戴します。
続いて山寺行政区の樋口太一区長の祝辞です。
ここまでは伊藤貞悦副理事長のショットによるもので、下の写真でカメラを構えているのが本日のチーフカメラマン、平井隆章理事です。
右下のうしろ姿が伊藤貞悦副理事長です。
〜 以降、平井理事のカメラによります。望遠系で面白い画像になるでしょう 〜体操指導はボランティアの望月勲氏。
10時にちょっと前だが、いよいよ登山開始。きょうは深山神社からの入山。
杉の木に絡みつくテイカカズラ。
行く先々にタチツボスミレ。
今が盛りのニリンソウ。
峰の清水の休憩
名残のカタクリ。
亀石コースとの合流点・北こばたけの案内板。
鎮魂の鐘が見えて、いよいよ最後の登り。結構きつい。
伊藤長栄理事(左)と長岡。
早速鐘を鳴らす人。
本日最年少の朱凛ちゃん(1歳)も、お母さんと一緒に鐘を鳴らしました。
全員登頂は15分遅れ。ここで鐘の音をバックに一分間の黙祷です。きょうは熊本地震の本震からちょうど一年でもあり、東日本大震災の全犠牲者と併せて、熊本地震の犠牲者の冥福も祈ります。
ここで2日後に河北新報に載った記事を挿入します。なお、記事中の参加人数には、スタッフとボランティアが含まれていません。
眼下に広がる山元町は震災前とはまるで違ったものとなった。
こちらは西側の角田市。
集合写真撮影に向けて。大きなうしろ姿は仙台市からはせ参じてくれた恒賀さん(82歳)。別ルートでご案内しました。
再度の集合写真。最初の一枚とは少々違いますが、共に河北新報の安達記者にシャッターをお願いしたものです。左端のおおきな男性が当法人のカメラマン・平井理事です。
各自打鐘ののち、頂上を後にします。
望遠レンズでニホンカナヘビをとらえた。
キクザキイチゲがまだ見ごろ。
水道タンクとサクラ。
カキドオシがはびこりだした。
先着隊はすでに豚汁をゲットしている。
深山神社のサクラが春のムードを高め、法人の幟がはためく。
会場入り口。
参加者が予定に満たなかったので、豚汁もポップコーンもお替わり自由。
ここで再び伊藤貞悦副理事長のカメラから。豚汁づくりで大奮戦のボランティア・伊藤イク子さん(中央)と伊藤貞悦副理事長夫人の祐子さん。
皆様お疲れ様でした。またの機会にもぜひご参加ください。お待ちしています。