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化粧直しが終わって/内輪のお披露目 [2024年11月07日(Thu)]
2024年11月4日(月/振替休日) 〜 化粧直しが終わって、内輪のお披露目 〜

 懸案の化粧直しが終わり、安堵の胸をなでおろす。そして今日は内輪のお披露目。当法人の会員4名と地権者お一人だけを予定していたが、木曜の会のメンバーが聞きつけて参加してくれた。そして記念写真にはさらに偶然来合わせた二人のご婦人も仲良く仲間入り。お一人は地元の常連。お一人は大阪からのご婦人(後列右2人目)。大阪の人々への宣伝をよろしく!
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 時間的にはこちらが先。ひとまず長岡から化粧直しに至る経緯を簡単にご紹介したあと、砂金良宏新理事長から挨拶があった。
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 記念撮影後のおしゃべりタイム。こんな楽しいひと時はない。今日一番の1枚
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 きょうの蔵王は美しい。蔵王をバックに昔の同級生お二人。山寺区の樋口区長と太細さん
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 木曜の会のメンバーと砂金理事長(前列左)、齋藤ふみ子理事(後列左3人目)、そして福田直人正会員(前列右)
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 登頂後すぐの、記念撮影準備中のテスト写真も載せよう。右長岡(昭和13年11月生れ)、中央砂金理事長(同28年11月生れ)、そして山寺区長の樋口太一さん。手前の子どもは角田からお出でのご家族のメンバー
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 蛇足ながら、こちらも長年の懸案だった鐘の吊下げ金具の見映えの問題。4隅を単にL型アングルで釣っていたが、Lアングルにアルミの角パイプを貼り付けることで改良できた。作業は去る10月24日に行ったもの。
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アルミアングル装着前と後ok.jpg

 〜 皆さま、これからも末永く深山鎮魂の鐘を可愛がってください。よろしくお願い申し上げます 〜

化粧直しが終わって / 熱い感謝の思い [2024年10月18日(Fri)]
2024年10月17日(木) 〜 化粧直しが終わって / 熱い感謝の思い 〜

 深山鎮魂の鐘の天井部の化粧直し(塗装)が15日に終了、そして足場材等の最後の搬出が昨16日、同時に「工事のお知らせ」の看板も撤去された。つまり本当の意味での作業終了日は10月16日と言うべきだろう。そして今日は17日の木曜日。通称木曜の会のメンバーのおよそ半数が顔を見せた。晴れて化粧直しの済んだ鐘の下で、笑顔の記念写真を撮らせてもらった。そして、真心のご支援、ありがとうございました。いつまでも皆さんの大好きなこの深山に登り続け、同時に鎮魂の鐘の音を絶やすことなく鳴らし続けてくださるよう念じて止みません。深山が、そして鎮魂の鐘が、きっと皆さんの若さと健康を守ってくれることでしょう。
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 愛犬連れの若いカップルの姿もあった。
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 新装なった鎮魂の鐘、もう少し違う角度からも見てみよう。
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 色落ちした特別寄金者銘板も新たに墨入れされてすっきりした。改めて皆さまへの感謝の想いが込み上げてくる。
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「厚情の箱」と名付けた募金箱。今後ともよろしくお願い致します。
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 南側から見た映像
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 そしてこれが深山鎮魂の鐘の西側正面からの全体像。見つめるうちに目頭が熱くなってくる。改めて、今までご支援をお寄せくださいました地元はじめ全国の皆さま、設置場所の地権者の皆さま、林道地権者の皆さま、町当局の皆さま、そして難所の工事を完遂してくれた業者の皆さま、素晴らしい鐘の鋳造を担当してくれた製作所の皆さま、本当にありがとうございました。NPO法人 山元・あしたの響きの全役員と会員を代表して、心の底から深く厚く御礼申し上げます。そしてこれからも、なにとぞ変わらぬごひいきを賜りたく、伏してお願い申し上げます。
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 涙腺の緩みを抑えながら下山すれば、サクラやトチの木の葉の色づきが秋の深まりを告げていた。
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 深山神社に工事の無事終了を報告しようと立ち寄れば、少年の森では来年7月の完工を目指して大改修工事の真っ最中。
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 深山神社の石段を登ると、山頂でお見かけした男性が真摯な祈りを捧げていた。
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 鈴を鳴らして工事無事終了の感謝の祈りを捧げ、その後はいつも通りの欲張ったパターン。 一つ、鎮魂の鐘が幾世紀にもわたり無事であるよう。 二つ、妻と共に100までこの山に登り続けられるよう。 三つ、苦手な人間関係を自ら改善し、どなたとも仲良くできるよう・・・とまあ、こんな具合。「もっとお賽銭をはずんで行け!」との天の声を背に受けながら、痛い腰を一層曲げて石段を下りる自分であった。
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化粧直し終了 [2024年10月16日(Wed)]
2024年10月15日(月) 〜 化粧直し終了 〜

 大変お待たせしました。数少ない秋晴れのもと、念願の鎮魂の鐘の化粧直しは無事終了いたしました。足場材の最後の1本が撤去され、文字通りMisshon Complete!!です。色見本より若干青味が薄く感じらますが、以前より落ち着いた雰囲気があってひと安心です。
 さあ、またいつでも鐘を鳴らしていただけます。ハイカーの皆さま、そして関係諸氏の皆さま、長期にわたるご迷惑を深くお詫び申し上げますと共に、諸事に渡るご配慮に心より感謝申し上げます。
 また早速この化粧直し資金の募金に応じて多大なご支援をお寄せくださいました皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの多くは、鎮魂の鐘建立当初より継続的にご芳志をお寄せくださった方々です。そのたゆまぬご温情にどう御礼申し上げていいのか言葉が見つかりません。この場をお借りして深く深く御礼申し上げます。
 お陰様を持ちまして60万という必要経費の募金目標額は、残り20万ほどで達成されます。このブログをご覧の皆さま、大変恐縮ではございますが、あと一息のご協力をお願いできましたらこの上ない幸せと存じます。こちらよりよろしくお願い申し上げます。
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 総勢5人による足場撤去作業。結構危険が伴う。
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 そして最後の1本が取り払われた。
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塗装、最終段階 [2024年10月13日(Sun)]
2024年10月12日(土) 〜 塗装、最終段階 〜

 やっと秋晴れ。塗装は最終段階を迎えていた。実際に塗装されてみると、色見本より青味がかなり薄く感じられるが、従前より落ち着いた雰囲気が出ているのでよかったと思う。この後は足場の撤去、そして寄金者銘板などの墨入れが待っている。鐘を鳴らすのはもう少しだけお待ちください。
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 秋晴れの下で進む塗装作業
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 体力の限界を感じながら鷹討山の奥に足を延ばせば、猛毒のセンウズモドキ(トリカブト属)が花盛りを迎え、まるでトリカブトの径といった風情。
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 たかうちコースにはオオワライタケ。強烈な神経毒を持つという。うまそうなんだけどな〜。食欲の秋だが、大いに気をつけよう。
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足場設置終了 [2024年10月06日(Sun)]
2024年10月5日(土) 〜 足場設置終了 〜

 鎮魂の鐘が近づく。鎮魂の鐘が見える。そして、もう足場が組まれているとわかる。10年前を思い出して胸がドッキリ。予定通りなら7日の月曜日から塗装第一段階が始まるのだから、当然と言えば当然なのだが、胸の高鳴りはしばらく止まない。
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 これが10年前。今とそっくりでしょう。
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 今日の写真をあと何枚か。
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 そして10年前。4月29日の竣工式を目指して急ピッチに工事を進めていたのだった。
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深山鎮魂の鐘 ご来訪記念カードをどうぞ [2024年02月28日(Wed)]
2024年2月28日(水) 〜 鎮魂の鐘 ご来訪記念カードをどうぞ 〜

 深山鎮魂の鐘建立当初から用意してあるご来訪記念スタンプ帳(カード)は、テラス左側のボックスの中です。全部で12回分のスタンプ枠がありますが、初めから一回分のスタンプが押されてあります。日付だけご自分でお入れください。お一人一枚ずつ、どうぞご利用ください。
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鎮魂の鐘も閉鎖 [2020年04月23日(Thu)]
2020年4月21日(火) 〜 鎮魂の鐘 お休みします 〜

 迷いに迷いました。地元での感染は未だないとはいえ、他市町村や他県からの来訪者も多く、単なる注意喚起の貼り紙だけでは済まず、やはり鐘の引き紐の衛生面を重視するべきではないかと考えました。身体に不自由を抱えた人たち、例えば聾唖の方や目の見えない方にいたるまで、まさに血を吐く思いで足を運んで鐘を鳴らしてくれているという現実を考えると、とてもとても残念なのですが、鐘の引き紐を巻き上げることにしました四国遍路の寺の鈴も、多くは鳴らせなくする措置を取ったと聞ききます。しかし、なるべく早期に、町の施設の再オープンに合わせて、鐘の紐は再び垂れて風に揺れ、高らかに鳴らせる状態にしましょう。それまでなにとぞご容赦を。そして皆さま、どうぞ万全のご注意で、身の安全をお守りください。そして再び賑やかな笑い声と笑顔でお会いしましょう。
 〜 写真は、新型コロナウイス犠牲者のご冥福を祈り、感染の終息を祈ってしばらく鐘を鳴らしたあと、ロープを巻き上げた状態のものです 〜
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実際の張り紙はこちらに
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 深山も今まさに山笑う季節。お出で下さいとは言えぬ悲しさを、ご理解ください。
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  〜 なお、4月29日恒例の催事「春・深山の鐘を鳴らそう」の中止の公告につきましては、3月末に河北新報社にお願いしておりましたが、去る19日(日)にようやく「新型コロナウイス感染拡大により中止が決まった催事」の一部として掲載されました 〜

深山鎮魂の鐘の初音 [2019年01月03日(Thu)]
2019年1月2日(水) 〜 鎮魂の鐘の初音 〜

 昨日、初日の出遥拝の時、深山鎮魂の鐘の音の収録を失念し、本日実行。こちらからどうぞ

 全国有志の方々から多大なご支援を受けて、2015年4月に建立なった深山鎮魂の鐘。すでに多くのハイカーに愛されてきたが、ますます多くの人々に愛されるよう力を尽くします。なにとぞお力添えのほどを。
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 峰の清水の休憩所。ベンチの老朽化でほとんど使われなくなったテーブルが苔むしている。そこに残ったちっぽけな雪だるまが愛しい。昨日のものだろう。
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引き紐が反対側に・・ [2018年12月20日(Thu)]
2018年12月18日(火)-2-  〜 反対側に行った鐘の引き紐 〜 
 
先の記事の刈払い作業中、ランチタイムに登頂したら、間々あるのだが、鐘の引き紐が反対側に移動している。誰かが勢いよく紐を引いて鐘を鳴らし、そのまま手を離したりすると、反動で紐が反対側に持っていかれて戻らなくなる。このままでも支障はないのだが、多くの意見では、やっぱり手前にあった方がいいという。いつもは、山の仲間が長いスギの枝などを使って修正してくれる。そこで最近、息子の残した壊れた釣り竿を用意してある。バナナ2本の昼食の後でこの紐の修正を終え、200bほど下方の刈払い作業に戻る。この日は午後からも、東京からのカップル(深山ノートにより判明)を含め、新来訪者6名ほどが鐘を鳴らしてくれた。〜 深山/鎮魂の鐘よ、いつまでも無事になり響け 〜 と祈るばかり。
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