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足場設置終了 [2024年10月06日(Sun)]
2024年10月5日(土) 〜 足場設置終了 〜

 鎮魂の鐘が近づく。鎮魂の鐘が見える。そして、もう足場が組まれているとわかる。10年前を思い出して胸がドッキリ。予定通りなら7日の月曜日から塗装第一段階が始まるのだから、当然と言えば当然なのだが、胸の高鳴りはしばらく止まない。
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 これが10年前。今とそっくりでしょう。
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 今日の写真をあと何枚か。
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 そして10年前。4月29日の竣工式を目指して急ピッチに工事を進めていたのだった。
工事急ピッチの頃6枚組.jpg

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鐘の引き紐、またまた反転 [2024年09月18日(Wed)]
2024年9月17日(火) 〜 鐘の引き紐、またまた反転 / ほか 〜

 腰の調子は至って不調だが、体調を整えるためにもたまには登る。鎮魂の鐘が近づいてきて、あっと声が出る。あれだけ苦労して2重ロープにして整えたのはいつだったろうか。少しは安心していたのに、またやられた。全体重をかけて引っ張られればたまったものでない。切れてはいないがまた反転している。鐘だって割れかねない。仕方がない、秘蔵の脚立を担ぎ出してきて、痛い腰を押さえながらやっとこさ修正。
 さてこの鎮魂の鐘、来年4月でまる10歳。鉄骨部はご覧のように汚れが目立つ。汚れは洗えば綺麗になるが、内部で一部錆が浮き始めている。ここで思い切って化粧直しが必要だ。色も少し変えたい。今断行すればあと2・30年は持つ。実は工事は既に発注済み。鎮魂の鐘の建立に携わった業者が再び手掛ける。費用は亀石コースの路面補修プラス足場等の資材運搬と設営工事、そしてケレン・エポキシ錆止め・ウレタン塗装2回、合わせて60万。当然このぐらいはかかる。皆さま、募金にご協力を!
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 修正後
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 豊かな実りの秋の風情、角田市山元町。角田市ではクマの目撃情報もあるとか。クマを寄せ付けないためにも大いに鎮魂の鐘を鳴らそう
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2024-09-17 (13).JPG実りの秋(山元町)ok.jpg

 今年はトチノキの花付きが良くなかったが、いよいよ秋の訪れ。気づいて見れば結構実が落ちている。
2024-09-17 (36).JPGトチノキok.jpg



スズメバチ駆除記 [2024年09月06日(Fri)]
2024年9月5日(木) 〜 スズメバチ駆除記 〜

 鎮魂の鐘の近くにスズメバチの巣があるとの情報を受けたのは昨日4日のこと。もう倒れそうなサクラの老木の根元に洞(うろ)があり、その中だ。場所は思い当たるが、3日に登った時は気が付かなかった。今日、いつもより早めに出かけ、少年の森のスタッフからスズメバチ駆除用のスプレーを2本預かり、亀石コース経由で先を急いだ。あった。巣はまだ大きくはない。2・3匹が巣の入口でせわしく動いている。
2024-09-05 (1)-2-スズメバチの巣ok.JPG

そばのベンチにそっと今日の七つ道具を広げ、スプレー缶2本とも封を切って少しだけ噴出を確認する。
2024-09-05 (5).JPG七つ道具ok.jpg

防虫網を帽子の上からすっぽりかぶって上半身を覆い、さらに頭部にだけもう一枚重ねる。両手にゴム手袋で準備完了。何とも恥ずかしい姿の自撮りがこれ。
2024-09-05 (2).JPG防虫網の自撮りok.jpg

ちょっとスリリングな気持ちで巣の入口めがけて思いっきりスプレー噴射開始。いきなり2・3匹が宙に舞って逃げた。次々穴からか頭を覗かせる蜂をめがけて遠慮なく噴射を続ける。ハチだけではなく、周囲からサクラの天狗巣病に巣食うダンゴムシやムカデまで必死にはい出てくる。一本目のスプレー缶はほどなく空になり様子見したが、噴射物で泡立つ中をハチはまだ出てくる。全部で30匹近くはいたようだ。結局2本目も半ばを費やしたころ、ようやく静かになった。最後にスコップで巣を粉々に砕き、木の根元の土とかき混ぜて、10時ちょっと前に終了。本来、この洞にセメントでも詰めればベストだろうと思う。逃げたハチがしばらく上方に寄って来たがほどなくいなくなった。このスズメバチ、そんなに大きくはなく、攻撃性もそんなに強くはないと感じたが、刺されればとんでもなく痛いに決まっている。先ずは無事終了でホッとする。
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ツルボと鎮魂の鐘 [2024年09月04日(Wed)]
2024年9月3日(火) 〜 ツルボと鎮魂の鐘 〜

 1日に山寺愛林会によって行われた深山頂上の刈払いで、粋な計らいで刈り残されたツルボの写真をきょう撮った。ツルボ(蔓穂)・キジカクシ科/ツルボ属、北海道から沖縄まで、原野や畑などの縁によく生えるという。
2024-09-03 (12).JPGツルボと鎮魂の鐘ok.jpg

2024-09-03 (17).JPGツルボok.jpg

 三角点そばのピクニックテーブルで寛ぐのは深山の常連ハイカー土屋さん。今日はこの夏で最も涼しい。東屋の寒暖計は22℃を指す。
2024-09-03 (9).JPG涼しいひと時ok.jpg

ヘビに御用心 [2024年08月30日(Fri)]
2024年8月26日(月) 〜 ヘビに御用心 〜

 深山頂上でまれにヘビを見かける。前回登頂時(8/21)もアオダイショウのあまり大きくないものを見かけた。毒蛇ではないが、ハイカーを驚かせて欲しくないから、今日は農家用のフォーク持参でベンチ周りの清掃だ。これでま〜OKかな?
2024-08-26 (6).JPG蛇穴の恐れあってok.jpg

 こちらは亀石コースの車どまりから100bほど登ったヒノキ林の中。数年前に積み上げた石とヒノキの切り株のオブジェ。すでに何十回も誰かの手によって小石を積み上げられ、気づくたびに取り除いてきたが、今度は別途に石の塔ができている。人工的な砕石も含まないし、これなら誰かの別作品。壊すまでもない。
2024-08-26 (8).JPGこれなら許せるok.jpg

深山・今日の一枚 [2024年08月22日(Thu)]
2024年8月19日(月) 〜 きょうの一枚・ツリガネニンジンと鎮魂の鐘 〜

 ただ蒸し暑くだ〜れも来ないこの日の深山頂上。いまツリガネニンジンが花盛り。色の濃いもの薄いもの、色々あるが形が可愛い。キキョウ科・ツリガネニンジン属。北海道から九州までの山野でごく普通にみられるという。
2024-08-19 (20).JPGツリガネニンジンok.jpg

 
ハチの巣処理終了 [2024年08月06日(Tue)]
2024年8月3日(土) 〜 ハチの巣処理終了 〜

 一昨日確認した亀石コースキボシアシナガバチの巣は本日処理終了しましたのでご安心を。上半身に防虫ネットをかぶり、ハチ撃退用のスプレーを噴射してから、巣のついているアズマネザサを刈払いました。
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山元町俯瞰、そしてハチの巣 [2024年08月02日(Fri)]
2024年8月1日(木) 〜 山元町俯瞰、そしてハチの巣 〜

 相変わらず暑い。草むらから次々と飛び立つ小さなセミが、なぜかわざわざこちらにぶつかって来て、ときには顔を直撃したりする。ウグイスガビチョウなどがうるさいほど鳴き交わす中を、何度も何度も立ち止まり、腰を伸ばしては頂上を目指す。息を切らして鎮魂の鐘のテラスを踏んで、「ああ今日も何とか辿り着いた」と大きく安堵の溜息を吐く。そして帽子をとって鐘を鳴らして黙祷する。
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「お早うございまーす」の大きな声は牛澤さん。常連の男性ハイカーだ。三角点そばのテーブルでしばらくそよ風を受けながら言葉を交わしたが、結局きょうの出会いは彼一人。鎮魂の鐘に戻って、すこしアップで撮ったのが次の写真。地元、山元町の俯瞰図だ。最初は相馬港の様子から、そして順次北へ。
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 もう一度町の中心部を
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 下山時、北こばたけから亀石コースへおりて間もなく、頭に触れるぐらいの位置に蜂の巣を発見。よく見かける巣で未だ小さいが、早速にも処理を要する。スズメバチほどではないが結構攻撃的で毒もある。キボシアシナガバチというらしい。数年前、少年の森西側で刈払い中、現砂金理事長が刺されたのもこのハチだ。長岡の幼いころ、素っ裸で全身刺されたことがあるが、やはりこのハチだったのかもしれない。ハチ退治用のスプレーを準備して出直そう。
2024-08-01 (24).JPGキボシアシナガバチok.jpg


倒木の一部処理完了 / 他 [2024年07月24日(Wed)]
2024年7月20日(土) 〜 倒木の一部処理 / 他 〜

  汗だくでたどり着いた深山頂上午前10時30分、東屋の温度計は28℃をわずかに上回り、微風はあっても涼感無し。人影もなし。
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 三角点そばの看板にとまる空蝉(すつせみ)だが、例年よく目にする光景。看板は長岡作、お役に立てて幸いです。
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 過日紹介済みのキンランが実をつけていた
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 こちらはホウノキの実。悪魔の卵かといぶかる人もいる(?)。
2024-07-20 (6).JPGホウノキの実ok.jpg


 そしてこちらは後刻砂金理事長から届いた写真。前回ご紹介の倒木の内、たかうちコース/烏森近くの迂回路上の一本を、この蒸し暑さの中、本日処理したとの添書きあり。お疲れ様。他は23日に町によって処理される予定。
 本日の処理前と処理後
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クルマユリ咲いた [2024年07月17日(Wed)]
2024年7月16日(火) 〜 クルマユリ咲いた / 他

鬱陶しい日が続くが、危険な大雨からは免れている。不平は言えない。深山頂上午前10時半、無風、22℃。鐘を鳴らしてくれたのは本格登山の足慣らしのご婦人お二人。写真は無し。
今年の開花が少し危ぶまれたクルマユリ・・何とか咲いた。例年に比べて花が小ぶりに見えるのは気のせいだろうか。
2024-07-16 (12).JPGクルマユリok.jpg

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 たかうちコースには写真のような倒木が2ヶ所にあり。二人がかりでないと作業は無理。歩くには当面支障はなさそうだが、今回は町へ連絡することにしようと思う。
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鎮魂の鐘からちょっと北へ [2024年05月25日(Sat)]
2024年5月23日(木) 〜 鎮魂の鐘からちょっと北へ 〜

 木曜日だが、いつもの木曜会のメンバーは見当たらない。多分別コースを選んでいるのだろう。一人鐘を鳴らすのはみちのく潮風トレイルを楽しむ若い人。いたって軽装で山下駅からの歩き。これから北上して四方山経由で亘理駅に向かうという。長岡もちょっとそちらへ向かうつもり。といっても石堂山周辺までだが。先に頂上を後にしたが、すぐに追いつかれた。
 まずは西側の展望から。田植えが済んで水をたたえた田園風景がしっとりとして美しい。
2024-05-23 (4).JPGきょうの角田市田園風景ok.jpg

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2024-05-23 (13).JPGok.jpgMCTを行くok.jpg

石堂山に至る峰通の東側急斜面の下に、大規模な木材切り出し用の林道ができている。
2024-05-23 (14).JPG木材切り出し新道ok.jpg

 サンショウの香りが山歩きの疲れをいやす。さて、このサンショウの実、そして次のウワバミソウ(ミズ)、少しいただいて帰り食卓用に工夫しよう。
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 ついでながら、今朝の河北新報に載った長岡の投稿写真。3月11日撮影の一枚。
鎮魂の鐘投稿写真 河北新報に載った.jpg

少年の森 改修工事始まる [2024年05月22日(Wed)]
2024年5月19日(日) 〜 少年の森 大改修工事始まる 〜

 深山登山の拠点 深山山麓少年の森では、来年5月の完工を目指して大規模改修工事が始まっている。かなりの期間来訪者には不便をおかけすることになるが、駐車スペースが大幅に増え、トイレ建屋も新規に増設されるのでしばらくのご辛抱を。
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 急ぎの予定で登ったきょうも、鎮魂の鐘では、真摯に祈りを捧げる人がいた。
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 いまどきやたらと目に付くのはヤブヘビイチゴ
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 葉の艶が何とも美しいクモキリソウだが、やっと花芽を出し始めたところ。
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 わんさと果穂をぶらさげたのはクマシデと思われる。
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深山頂上から南へ / 山野草多数 [2024年05月13日(Mon)]
2024年5月11日(土) 〜 深山頂上から南へ / 山野草多数 〜

 今日は3.11の月命日。例によって妻を伴って鐘を鳴らしに登る。老骨は少なからず悲鳴を上げるが、ウグイスガビチョウの鳴き比べを聞きながら、この柔らかな明るい緑に包まれての山歩きは何ものにも代えがたい。頂上のさくら平は一面金色に輝き、訪れるハイカーを喜ばせる。もう何度も紹介済みのウマノアシガタだ。
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2024-05-11 (5).jpgクラマゴケ&ノブキok.jpg

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 頂上でいつものお会いする村松さんに出会い、金色の花畑の中で、夫婦合わせて169歳の記念写真をお願いした。
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 こちらは村松さん。隣の亘理町からおいでになる。白髪と温和な笑顔がこの風景に溶け合う。
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2024-05-11 (36).JPGノアザミ&ウマノアシガタok.jpg

 頂上の三角点から見下ろす角田市内町湖。昨10日の河北新報の記事で、ここに遊ぶコウノトリが確認されたとある。この記事中の南部さんは、つい先だってまで我がグループ中の人だった。
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 花畑を後にして南へ足を延ばそう。
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 やっとの思いで鷹討山(たかぶつさん)の急登を超えれば、センウズモドキの葉がはびこる。猛毒トリカブトの仲間だ。綺麗な花をつけるのもそう遠くはない
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 角田側に大きく開けたこのスポットは仮名・角田パノラマ展望台と名札がつく。この急斜面をここまで切り開くのは命がけだったに違いない。
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2024-05-11 (49).JPG角田パノラマ展望台でok.jpg

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 ここカオルの見晴し台で、山元町側は一挙に開ける
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 山の仲間たちが通称ロープコースと呼ぶこの急斜面を下りる
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 疲労困憊の一日でした。

子どもたちの歓声再び / ほか [2024年05月06日(Mon)]
2024年5月3日(金) 〜 子どもたちの歓声再び / ほか 〜

 盛んに鐘の音の響く中を登りつくと、なんと再びの賑わい。岩沼市サッカースポーツ少年団のご一行、付き添いを含めて45名ほどという。連休後半の初日、脚の鍛錬を兼ねてのリクリエーション。さすがに訓練されていてあまり乱暴なことはしない。
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 頂上の三角点利用の陣取り合戦も鍛錬の一つか
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 蔵王をバックにする絶好の集合写真のスポットを教えて差し上げた。
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 今を盛りのウマノアシガタの中を去っていくひと
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 咲くのが楽しみ。クルマユリ4株が寄り添う。毎年咲く前に刈払われていて残念。
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子どもたちの声響く [2024年04月24日(Wed)]
2024年4月18日(木) 〜 子どもたちの声響く 〜

 いや〜っ、鐘が割れる思った。小学生が3人一緒、全体重をかけて鐘を鳴らす。こっちは肝のつぶれる思いがした。
 きょうは地元山下小学校3年の1クラス37名の深山登山だ。学校の引率は佐藤担任教諭を入れて3名。学校外からは世話役筆頭の山寺区長植生会児童委員協働教育コーディネーターと呼ばれるご婦人たち、生涯学習課職員、そして当方で依頼を受けて待機した木曜の会の6名と当法人の2名。大勢の助っ人を得て、総勢60名近くの集団となって大いに深山を賑わせた。
 まずは鎮魂の鐘にたどり着く子どもたちの様子からご紹介。安全への配慮から写真は全て加工、個々人をなるべく判別できないように配慮した。
 長岡は子どもの脚にはついていけない。同じく脚に自信のない女性お二人を伴って予め水道タンクまで車で行き、亀石コースを先回りして頂上で待機、駒返しコースから来る子どもたちを待った。ずいぶん待っての10時10数分過ぎ、さあやって来た、樋口区長リードの先頭グループから。
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こちらは担任の先生
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 さっきから鎮魂の鐘が大音響で悲鳴を上げている。これだもの・・・


 随分上手に鳴らしている女の子もいる。


 そろそろ最後の子どもの到着かな・・お疲れさま
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 もっといい写真があったんだけどな〜
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 下山は枯れ沢コースを取る。登りでズルをした長岡他2名の女性も下山は一緒。登りで疲れた子どもたち。下りがきつい。男子も女子もよく転ぶ。何度も転ぶ。でもしっかり最後まで頑張った。
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 次の写真に見るロープは樋口区長が急遽設置してくれたもの。実はこの枯れ沢コース、普段の催事では使用されない。数日前に区長はじめ当方から砂金副理事長もお供して下見した際、学校側から最速での下山を希望されたことにより選ばれたもの。狭くて傾斜もきつい。危険個所への樋口区長のご配慮に感謝です
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 ここを抜ければ間もなく駒返しコースと合流するが、疲れ果てた子どもの多くは無頓着。今を盛りのニリンソウにもあまり興味は示さない。
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 多くの写真を散逸したので、もうサクラ散り敷く深山神社へ到着です。この60段の石段、直しておいて本当によかったと思います。写真はここで終わりです。本当にお疲れさまでした。



再び亡き妻と共に / カモシカばっちり [2024年04月12日(Fri)]
2024年4月11日(木) 〜 あの人再び / カモシカばっちり 〜

 あれから13年と一か月の今日、追悼の鐘を鳴らそうと鎮魂の鐘へ。そしてまたお会いしました。
一昨年の11月にお会いしたあの方と。亡き妻と共にみちのく潮風トレイルを歩む青森県六戸町からお出での澤口さんです。前回ブログはこちらから。亡き愛妻の写真とトレッキングシューズをバックパックに入れて、今回の出発点は相馬とお聞きした。愛妻惠美子さんのシューズは真新しく見える。ここまで愛された惠美子さんは幸せ者。
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 今年の深山頂上のサクラはほんのちょぼちょぼの開花。残念。
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 こちらは登る途中で出くわしたニホンカモシカ。今度こそばっちり取れた。
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駒返しコースの内手の分かれ道で。でかい。動きから見ても100`はありそう。
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 少年の森のショウジョウバカマサクラはいま真っ盛り。
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3.11に向けて [2024年03月08日(Fri)]
2024年3月8日(火) 〜 3.11に向けて 〜

 間も無くあれから13年の追悼の日を迎える。当日の深山鎮魂の鐘には、「3.11追悼の鐘を鳴らそう」に加え、「能登半島へ祈りを」の垂れ幕も欲しいところ。準備に必要な脚立は、従来の物では少し高さ不足で、2段ほど高いものを新たに購入した。それを、昨夜からの雪をものともせずに、砂金副理事長が担ぎ上げた。単にエネルギーがあるだけではない。讃嘆に値するのは、鎮魂の鐘に対するその情熱だ。
 来る3月11日は、午前10時半ごろに垂れ幕の用意ができている見込み。来訪者には随時鐘を鳴らして祈りを捧げていただける。そして午後2時46分、町の黙祷を促すサイレンに合わせて、居合わせた訪問者と共に鐘を鳴らして一分間の黙祷を捧げます。月曜日とあって多くの来訪者は見込めないかも知れない。なるべく多くの方の参加をお願いしたいところです。
 写真は担ぎ上げられた脚立。当NPO法人 山元・あしたの響きの備品として、頂上の一角に保管されます
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 脚立を担ぎ上げての帰途、砂金副理事長は、さらに危険木の伐採作業を行った。現場は少年の森の南端の縁辺に当たり、今にもハイカーに倒れかかりそうな状態だった。
    伐採前
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    伐採後
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訪問者絶えず [2024年03月04日(Mon)]
2024年3月3日(日) 〜 訪問者絶えず 〜

 猛暑の夏の閑散さが嘘のように、今日の日曜日も、朝から訪問者が絶えない。長岡が深山頂上滞在中のわずか30分ほどの間にも、10数人のハイカーが訪れて鐘を鳴らした。蔵王下ろしが結構強いが、ウィンドブレーカーに頼るほどの寒さではない。
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カモシカと遭ったよ! [2024年02月23日(Fri)]
2024年2月19日(月) 〜 カモシカと遭ったよ 〜

 10時半ごろ鎮魂の鐘でお会いした時、「ついそこでカモシカと遭ったよ」と、山仲間の岩崎利夫さんがシェアしてくれた画像です。しっかり写ってます。
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 この日も、これが初めてという来訪者があり、鐘を鳴らした。来訪記念カードを差し上げた。
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 水道タンク前のウメは既に満開
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蔵王山瞭然 [2024年02月14日(Wed)]
2024年2月13日(火) 〜 蔵王山瞭然 〜

 午後からの登頂。蔵王山の雄姿が立体的に浮かび上がり美しい。雪が少ない。
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 鎮魂の鐘から見る山元町中心部も西日を受けて瞭然。
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 鎮魂の鐘の碑銘石アピール銘板も西日に映える。
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 アピール銘板には《 東日本大震災の 巨大津波に逝きし 愛しき人々の御魂(みたま)に この鐘の音を捧ぐ 》と記した。
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 鐘の引き綱の握りを太くし
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 清掃用箒の取付け紐を長いものと交換。当然ながら常日頃からこまごまとしたメンテナンスが必要。
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カモシカだ! 他 [2024年01月29日(Mon)]
2024年1月28日(日) 〜 カモシカだ! / 他 〜

 亀石コースから北こばたけに着いて小休止中、誰か後から来るような気配があって目を向けると、カモシカだ。急いでスマホを準備中に、ゆっくりではあったが、谷側にそれていった。ここはヒノキの密集地。捉えたのはこんなに離れたあいまいな映像。矢印の先にごく小さく見えるのがそれ。すでに10数度はカモシカとの出合いがあったが、大方写真は失敗している。
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 好天の日曜日とあって、深山頂上にはハイカーが次々到着する。
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 こちらは見知った顔とその仲間たち。あっという間に息の合ったポーズをとる。ポーズ中の男性は福田君。当NPO法人正会員で将来の有望株だ。深山ノートには圧倒的多数で彼のメッセージが載る
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 鎮魂の鐘をバックに自撮り中。3人に見えるが実は4人。一人はどこか、わかる?
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 10時半近く、下界に不安な煙がたなびく。山元町は真庭から坂元辺りだろうか。何もなければいいが・・・
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再びの淡雪 [2024年01月27日(Sat)]

2024年1月25日(木) 〜 再びの淡雪 〜

 深山神社境内から見下ろす少年の森広場は真っ白。子どもたちがソリ遊びをしているらしく、間断なく歓声が響く。少年の森研修室を教室とするケアハウスMIRAI山元の子どもたちか。クリック→MIRAI山元.pdf
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 周囲をスギ林やサクラで囲まれる深山神社境内は積雪が少ない。
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 深山鎮魂の鐘雪景色
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 ツクバネの実が輝く(たかうちコース)
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 とんちゃん池に水が溜まり、そして薄氷が張った
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 少年の森のショウジョウバカマの径の大きなヒノキの樹皮が美しい
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 少年の森ゲート脇のロウバイは見ごろを迎えている
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久しぶりの水音 [2024年01月24日(Wed)]
2024年1月23日(火) 〜 久しぶりの水音 〜

 長い渇水のあとで、一昨日、やっと雨らしい雨が降り、やっとこの地域も潤った。深山のあちこちで心地良い水音が響いた。


大ピンチだったとんちゃん山の最上部の池の真鯉も息を吹き返したろう。

 雨と強風による落木落枝を片付けながらちょっと見坂に至れば、ここはゾンビの森。どうです、怖いでしょう。
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 上りに何人かとの出会いがあって、いつものようにここは頂上。スギの枝葉を片付けていると砂金副理事長が現れた。みちのく潮風トレイルの倒木処理をしてきたという。そしてこれからたかうちコースのチェックへ向かう。頼もしいうしろ姿。
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深山淡雪 [2024年01月21日(Sun)]
2024年1月16日(火) 〜 深山淡雪 〜

 目覚めたら外はうっすらと雪化粧。山はさぞかしきれいだろうと思ってでかけた。少年の森から深山神社を抜けて駒返しコースを取る。注釈無しで写真をご紹介。雪深い地方の人々から羨ましがられそうな穏やかな登山道の風景が続く
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11時ごろの頂上は―4℃ほど。滞在わずか10分ほどで帰途に就く。たかうちコースをとる。さくら平を過ぎて振り返ればこの光景
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 去る15日、砂金副理事長によって左右が綺麗に刈払われた馬の背の見晴し台。かつて細い峰道に左右からかかる負荷を解放するために行った伐採の跡だが、その後大分ブッシュが成長していたもの。
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 長い間雨が降っていない。とんちゃん山のそれぞれの池は既に渇水状態。緋鯉・真鯉の池もある。早期の降雨が望まれる。

駒返しコースの山寺石 / 他 [2024年01月12日(Fri)]
2024年1月9日(火) 〜 駒返しコースの山寺石 / 他 〜

 何日かぶりに深山神社を経て駒返しコースをたどる。道々目に入る路傍の石たちは地元で山寺石と言い慣わされている。中には男の持ち物を思わせる対の石もある。いずれも苔むして風情があるが、今日はほんの一部の紹介
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下山も駒返しコース。ここは一服坂峰の清水の中間点。数年前にヒノキの間伐材を利用して当方で階段として整備した坂。V字に鋭くえぐれた急坂だが、随分歩き易くなったと感謝されている。落ち葉を踏む音を聞いてください
 長いこと雨らしい雨は降っていないから少年の森湿地帯は干上がっている。ミズバショウミツガシワなどは大ピンチ
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 サザンカは散り果てる寸前。落花の絨毯が艶めかしくもある
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 ロウバイが早くもほころび始めた
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絶好の撮影スポット / 他 [2024年01月08日(Mon)]
2024年1月5日(金) 〜 絶好の撮影スポット / 他 〜

 何という澄明な眺め。普段からの絶好撮影スポットは今日いよいよ冴えていた。どうですこの蔵王の雄姿。
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 記念撮影するにはここが一番。望月さんと歳子さん。望月さんはいつもの水曜の会(仮名・以前は確か深山を愛する会と呼びならわしていた)の代表者。体調がすぐれなかったご様子で、今回は久しぶりの深山登頂となる。
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 いつもの仲間で、ほぼ毎日登っている長谷川さん(右端)も入る。
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 たまには長岡だって入りたい。
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 ちょっと野暮かもしれないが、これが自宅兼NPO事務局の正面のしつらえ。20数年前に造った流木細工の玄関飾りが売りです。町営つばめの杜住宅、二階建て(戸建て)3LDK。住み心地?快適です。 
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 近くの通りから見る深山
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 なお以下の写真は、この日砂金副理事長によって行われた馬船峠(山元〜角田間)の山元町側
の整備に係るもの。当該箇所は、去る2019年の台風19号により大きなダメージを受け、通行に支障をきたしていたもの。がけ崩れ箇所の整備には、山側にロープを張るなどの追加作業が必要になる見込み。まだ安心してご利用いただける状態ではありません。
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2023年/深山登り収め [2023年12月31日(Sun)]
     2023年12月30日(土) 〜 2023年深山登り収め 〜
 
 きょうも絶好の登山日和。先ずは下山時の飛行機雲の様子から。来る年は何事も上昇気流に乗れますように
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 今年最後を飾るに相応しい輝く笑顔の女性でしたが、ご本人のご希望とあればボカシもやむを得ず
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 常連ハイカーの顔もほころぶ
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 あずまやの寒暖計は+5℃を上回り、深山ノートを記す女性ハイカーも軽装だ。
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 深山ノートと言えば、ノートもノート用のケースも新たにしました。来年からは新ノートへどうぞ。
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 こちらは一昨日の深山鎮魂の鐘の様子
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  晴れ それでは皆様、なにとぞ佳いお年をお迎えください 晴れ
深山初雪 [2023年12月25日(Mon)]
2023年12月23日(土) 〜 深山初雪 〜

 きょうは長岡の深山登頂2,500回の節目。境内にスギの落ち葉の多い深山神社で音高く柏手を打ってからの入山。少年の森縁辺で既にうっすらとした積雪を見る。北陸や東北の日本海側では大雪警報がでている昨今、こちらの気候風土の穏やかさにひたすら感謝しつつ歩みを進める。
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 峰の清水に水音がない。雨不足歴然。
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 頂上点描
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 一旦雪の消えた蔵王山に再びかなりの降雪があったことが知れているが、きょうは雲の陰
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 杉木立の下と東側斜面には雪がない。鎮魂の鐘がひっそりと佇む。
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 駒返しコース一服坂を超えた辺りで、下山中の富沢夫人と挨拶を交わしたが、頂上到着がが遅かったので既に山仲間の姿はない。歌碑の下方で食事中のご夫婦らしきカップルに「こんにちは」と声はかけたが、「2500回記念のショットをお願い」・・とは言えなかった。ではなんでこの写真ができたかはあとで・・・。とりあえずこれが深山2,500回登頂記念の写真。2006年から17年がかり。現在85歳1か月。さていつまで続くやら。
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 なんとか家での昼食に間に合うようにと下山を急ぎ、烏森の径からとんちゃん山に抜ける寸前のショット。
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 舗装道路の一本ケヤキから再び山路に入る寸前、この山には珍しいオカメザサの緑が美しい
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 少年の森南側、ちごゆりの丘のあずまやからの展望。山元中学校山下小学校が目に入る
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 さてこの写真。頂上でお目にかかったご夫婦が追いついてこられたので、ここでスマホによるショットをお願いしたもの。鎮魂の鐘での記念写真は、実はこの写真との合成でした。で、これが正真正銘の記念写真。
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 階段をくだるお二人のうしろ姿
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 少年の森広場はすぐそこ
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 少年の森の駐車場拡幅予定地には大量のスギ材が積まれている。一時的な空き地貸与とか。実際の工事開始は2年後か
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冬の宝石 / 蔵王の雪消えた / 他 [2023年12月15日(Fri)]
2023年12月14日(木) 〜 冬の宝石 / 蔵王の雪消えた / 他 〜

 最初に、初冬に輝く植物を何点かご紹介
 ひっそりと、しかし誇らしく輝くのはジャノヒゲの実。さながら冬の宝石
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 逆光に透けて輝くミツバアケビの葉
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 落葉せずに残ったニワトコの葉も美しい
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 地面を覆うホウノキの葉
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 さて、予報に反して意外と温かいこの日、深山山頂は結構にぎわった。そして蔵王山はといえば、先日までの冠雪をすっかり脱ぎ捨てて、宮城蔵王白石スキー場にも全く雪がない。関係業者はさぞかし困惑していることだろう。
 雪の消えた蔵王
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 12月5日の蔵王山
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 やっと子育てからも夫君からも?解放されたという塩釜のご婦人はいたって明るい
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 鐘を鳴らすご婦人は地元坂元のかたで
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 仙台からのこちらのグループとご一緒でした
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 いつもの深山仲間はそろそろ帰り支度
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 〜 短時間ながら、この日山頂で見かけたハイカーは30人ほどだったろうか。深山鎮魂の鐘の知名度も相当上がったと感じる。嬉しいことだ 〜
グリスアップで鐘の音を綺麗に [2023年12月12日(Tue)]
2023年12月11日(月) 〜 グリスアップで鐘の音を綺麗に / ほか 〜

 3.11の月命日の今日、最近気になっていた鎮魂の鐘の雑音を消すため、回転軸へのグリスアップを行った。本来この種の鐘は手入れ不要と言われていたが、すでに数年前に一度、異音があってグリスアップした経緯がある。きょう長岡が頂上到着時、砂金氏は既に角田側の刈払い作業を終えて休息中だったが、追加作業としてお願いした。参考までに、この鐘は回転式教会鐘といい、φ400_。広島の平和の鐘の鋳造元/老子製作所に依頼したもの。
 脚立に立って作業する砂金副理事長
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 3.11の当たり日と知って丁寧に鐘を鳴らしてくれた地元のハイカー3名は、歌碑にも興味を示してくれた。帰途たかうちコースで一緒になったが、結構な健脚ぞろい。改めて当方夫婦の脚の衰えを知る。
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 そこかしこでセンニンソウの花後のひげもじゃが目立つ
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