河北新報 「声の交差点」から / 他 [2024年11月09日(Sat)]
2024年11月8日(金) 〜 河北新報 「声の交差点」から / 他 〜
本日の河北新報にうれしい投稿が載った。「声の交差点」を早速ご紹介。 この投稿にある銘板とはこれ。鎮魂の鐘の右側壁面にはめ込んだ青銅製の銘板。 〜 東日本大震災の 巨大津波に逝きし 愛しき人々の御魂(みたま)に この鐘の音を捧ぐ 〜 と記したもの。仙台の斎藤孝美さん、ありがとうございました。これからもまたお二人で足しげくお出で下さい。 また同じくこの欄の上段に載った投稿も見逃してはならない。地元山元町の亀井健さんから寄せられたもの。かわいい孫とその母親を失ったとありますが、これは亀井さんのご長男・繁さんの妻と、繁さんご夫妻の次女のこと。繁さんには、かつてこの鎮魂の鐘を鳴らしていただき、敢えて苦衷の胸の内を話していただいたことがありますが、詳しくは次回に譲り、いまはただ鐘の音を捧げるのみにとどめましょう。 以下は今朝の深山頂上でのショット。先ほどの河北新報の投稿について話していた常連グループの映像から。すべて絵画風に加工済み。 残念ながらカメラの準備は間に合わなかったが、頂上を直前にして長身で綺麗な外人女性が追いついてきた。ドイツから来日、2ヵ月間の休暇を利用してみちのく潮風トレイルを踏破しているという。スマホにトレイル全線の自国語版をダウンロードして利用している。なるほどいいなと感じ入る。訪問記念カードを差し上げて、旅路のご無事を祈ってのお別れとなった。 黄葉したトチノキの落葉を踏んで下山。 本日最高のお気に入りはこれ。題して”昔の牛小屋” |