山元町俯瞰、そしてハチの巣 [2024年08月02日(Fri)]
2024年8月1日(木) 〜 山元町俯瞰、そしてハチの巣 〜
相変わらず暑い。草むらから次々と飛び立つ小さなセミが、なぜかわざわざこちらにぶつかって来て、ときには顔を直撃したりする。ウグイスやガビチョウなどがうるさいほど鳴き交わす中を、何度も何度も立ち止まり、腰を伸ばしては頂上を目指す。息を切らして鎮魂の鐘のテラスを踏んで、「ああ今日も何とか辿り着いた」と大きく安堵の溜息を吐く。そして帽子をとって鐘を鳴らして黙祷する。 「お早うございまーす」の大きな声は牛澤さん。常連の男性ハイカーだ。三角点そばのテーブルでしばらくそよ風を受けながら言葉を交わしたが、結局きょうの出会いは彼一人。鎮魂の鐘に戻って、すこしアップで撮ったのが次の写真。地元、山元町の俯瞰図だ。最初は相馬港の様子から、そして順次北へ。 もう一度町の中心部を 下山時、北こばたけから亀石コースへおりて間もなく、頭に触れるぐらいの位置に蜂の巣を発見。よく見かける巣で未だ小さいが、早速にも処理を要する。スズメバチほどではないが結構攻撃的で毒もある。キボシアシナガバチというらしい。数年前、少年の森西側で刈払い中、現砂金理事長が刺されたのもこのハチだ。長岡の幼いころ、素っ裸で全身刺されたことがあるが、やはりこのハチだったのかもしれない。ハチ退治用のスプレーを準備して出直そう。 |