キンさん・ギンさん、無事でした [2024年05月06日(Mon)]
2024年5月4日(土) 〜 キンさん・ギンさん、無事でした 〜
下界から見上げる深山はすっかり夏色。新緑から深緑へ、あっという間の変わりよう。標高287b。こうして見るとちょっとした丘のようだが、どうしてなかなか。きちんとトレッキングシューズで入山すべし。でないと大変な思いをすることになる。 お太鼓峠で長岡と出会い、草花の情報を交わして、国見台方向へ向かう二人のうしろ姿。これほどこの山に親しむ姉妹は他にいない 今日もまた何組もの小グループが鎮魂の鐘を訪れて鐘を鳴らす。間もなく理事長交代となる今、感慨ひとしお、嬉しさひとしお ウマノアシガタ今花盛り みちのく潮風トレイルを石堂山手前まで進んで遊び、下山は鳥越峠から鹿落ち坂へ。 鹿落ち坂の南側の斜面に分け入り、被写体探しをしていたら、坂を下る若い父と娘が驚いた様子。熊かと思ったに違いない。コースに戻って詫びを言う。 ほぼ知る人のいないここで、アブクマトラノオが真っ盛り。峠の清水に咲くわずかなそれとは全く違う さて今日の表題 〜キンさん・ギンさん、無事でした〜 とはこれのこと。気になって頭から離れないキンランとギンランのことでした。ギンランは朝一番で撮り、キンランは今ちょうどいい光のもとでのショット。踏まれてもしょうがないが、来年も顔を見せてと願う |