ヤマユリ・タマアジサイ / 他いろいろ [2022年07月28日(Thu)]
2022年7月20日(水)〜7月27日(水) 〜 ヤマユリ / 他いろいろ 〜
またブログ更新が遅れてしまった。20日以降27日まで一挙に紹介。と言っても重いカメラは体力が許さない。多くはスマホによる。 7/20(水): ヤマユリから。 ジャノヒゲ。オオバジャノヒゲと違って、花は細い葉の集まりの中に隠れて咲くから目立たない。 少年の森の奥の一角だけでまれに見られるチダケサシ 7/22(金): 亀石コース、ヒノキの間伐後の切り株。苔がハート型に生えた。 開き始めたタマアジサイが涼を呼ぶ。 たかうちコース下山中に見つけた頭上のヤマユリ 頭上のヤマユリに気を取られていて、この馬の背地点に至ったとき、残念・・・、カモシカの親子の発見が遅れた。スマホのシャッターを切ったときは0.5秒遅かった。尻尾ぐらい写ったかと思ったが、それもなかった。わずかに、逃げ込んだ地点(画面右)の草が揺れて見えるような気がするだけ・・・。数か月前、よく登っておいでの女性ハイカーから聞いた話を思い出した。この辺りで親子連れのカモシカに遭遇したが、小さな赤ちゃんカモシカは親の肢の間に隠れるようにしたと・・・。もう少し足音を忍ばせていればよかったなぁ〜。 7/24(日): 再びタマアジサイ 烏森の谷あいに見るタマアジサイの群生。花にはまだ早い。 ホオノキについた悪魔の卵のような実。頭に受けたら痛いぞーっ コウゾに赤い実がついた 深山頂上で風に打たれて涼む人影 パンのような形のアカヤマドリというキノコ。数年前、試しにカレーに入れたら溶けてなくなり、味もあまり変わらなかった。もう食す気はない。 怖いものがお好きな方はこちら。またぞろヘビです。たかうちコースを妻と下山中、登ってきた若い女性に注意を促されたのがこれだった。カエルを飲み込んで腹が膨れ、高みのブッシュに登れなくなったヤマカガシ。結局小生のストックで助け上げたのだった。お礼には来なくてもいいよ。 このシーズンよく見かけるキツネノボタン 妻の杖にとまったシオヤトンボ(♂)。昔、自分の田舎では当たり前だったシオカラトンボによく似ているが、ちょっと違う。平べったく青が濃い。シオカラトンボ・・・もう何十年も見かけたことがない。 ヤブカンゾウの一群。ノカンゾウはこの辺では見かけない。 7/25(月): 気になっていた。烏森を北へ抜けた沢の渡り。トンチャン池の傍だ。重い腰を上げて今日、U字溝を求めてそのまま現場へ。相棒が都合悪く、日を改めればいいのに無理して強行。結果は中途半端な仕上がりだが、もともと埋設されていた太い土管の詰まり(大きな石が入口をふさいでいた)を解消したから、一挙に水の流れがよくなった。だから、少なくともしばらくは、何とかこれでOKだろう。鈴木亮吉さんの在りし日は、大水で橋が流されるたびにかけ替えてくれていた。本当にありがたかった。 在りし日の鈴木亮吉さん。橋の架け替え作業中。2011年9月の映像 こちらはつい先日紹介済みの写真。日下教雄氏が改修してくれた丸太橋も流された。 7/27(水): 珍しくたかうちコースを登る。ナラ枯れによる危険な立ち枯れ木が多く、すでに町へは伐採要請済みだが、なかなが進まない。ご覧の写真のような大木の立枯れが、たかうちコースだけでも10指に余る。10月に予定の町の催事に果たして間に合うのだろうか? 今日も霧が深い こんな日でも登ってくれるカップルがある。ありがたいです。 ウバユリ |