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あれから11年 [2022年03月13日(Sun)]
2022年3月11日 〜 あれから11年/鎮魂の日 〜

 天地鳴動し海が怒り狂ったあの日から、もう11年。報道によれば、昨日現在3.11東日本大震災犠牲者は、関連死を含めて22,207名。内、行方不明者2,523名の多きに及ぶという。痛ましくも恐ろしい数字だ。国としての慰霊祭は、昨年の10年目を限りとしたから、今年から行わない。地方自治体の多くもこれにならう見込み。県ではこの日を「みやぎ鎮魂の日」、山元町では「山元鎮魂の日」と名付け、大地震発生の午後2時46分に合わせて黙祷を捧げるよう求めている。
 当NPO法人としては、昨年同様、ひと足早い午前10時半に、深山/鎮魂の鐘に来合わせた30数名のハイカーのご協力を得て、心を合わせて黙祷を捧げた。
 何年経とうと愛する家族の喪失の悲しみから逃れるすべはなく、特に行方不明者を待つご遺族のご心中はいかばかりかと思いやられる。加えて昨今、新型コロナウイルスという人類共通の敵との闘いを強いられているが、さらに、人類が人類を侵略するという時代錯誤も甚だしい暴挙に及ぶ国が現れ、世人の心を一層激しく搔き乱して止まない。このことから、このたびの黙祷では、鎮魂の鐘の支柱の一本に「3.11追悼☆世界平和祈願」の垂れ幕を掲げ、より一層心のこもった 黙祷をと呼びかけた。そして鎮魂の鐘の音をバックに一分間(プラス少々?)の敬虔な祈りが捧げられたが、鐘の余韻の後に来る静寂の中から、強烈なオーラの舞い上がりが感じられた。
 
10数枚の静止画を動画風にまとめました。〜こちらから〜
2022-03-11 (4)ok.jpg

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