深山頂上の看板、化粧直し [2021年08月08日(Sun)]
2021年8月7日 〜 頂上の看板、化粧直し完了 〜
鎮魂の鐘が完成したのが2015年4月。その9月に作り替えて以来手入れを怠っていた深山頂上の看板だが、塗料の不適もあって大分カビが目立ち始めて見苦しい。重い腰を上げて化粧直しを行った。今回使用の塗料は、屋外の木製看板においても10年は持つはず。 なおこの看板記載の深山標高は、町のパンフに従って287.2mとしてありますが、国土地理院の地図によれば286.6mとなっています。博識の当会員・南部氏によれば、東日本大震災の大地震後に人工衛星使用により測定し直した結果この数値になった、つまり60cm沈下したことが確認されたためだそうですが、この看板は文字を彫りこんであるため、横着を決め込んでそのままの表記としました。ご承知おきいただければ幸いです。 また今回の化粧直しに当たって、断り書きを張り出さずに取り外して持ち帰ったため、深山愛好家の方に大変ご心配をおかけしました。この場をお借りして心よりお詫び申し上げます。 化粧直し前 化粧直し後 裏面 取付け作業を終えた午後2時半ころ、西の山々から雨雲が近づいてくる気配。 そして太平洋側にはまだ明るい日差しが |