ヒノキ間伐材利用の登山道改修作業 [2020年12月01日(Tue)]
2020年11月29日(日) 〜 ヒノキ間伐材利用の登山道改修作業 〜
3週間ほど前から始まっていた宮城県林業公社によるヒノキ林の間伐作業で、大量の間伐材が発生した。山中のこともあり、里に搬出することもなく、作業は一段落している。これを見逃す手はない。林業公社の了解を得て、長年懸案だった登山道の改修に利用させてもらおう。まずは駒返しコース。一服坂をちょっと登った辺りから。ここはもともとV字型にえぐれた狭い急坂だが、最近特に歩きにくくなり、差し掛かかるたびに少々圧迫感があった。4,50メートル程などで何とかなる。 作業はこの22日から本日29までの8日間。幸い好天に恵まれ、毎日握り飯持参で汗を流した結果、22段の階段となって完遂した。丸太運びにお力添えくださった深山を愛する会の皆さま、ありがとうございました。 写真は峰の清水近辺の間伐材を80cmから90cmほどに切断、両端に溝を切って打込Lカン用として準備したもの。 ヒノキの丸太を打ち込んで整備終了した登山道。 今回の整備箇所 |