新緑から深緑へ [2020年05月25日(Mon)]
2020年5月24日(日) 〜 深山・新緑から深緑へ 〜
鎮魂の鐘の閉鎖を解除してからもう一週間。あれからしばらく続いた雨模様も、日曜日の今日は久しぶりに青空が覗く。あずまやの寒暖計は19℃を指す。閉じこもりから多少開放されたムードがあって、頂上には結構多くの訪問者があり、しばし鐘の音が絶えない。ただし最初の写真で鐘の下に立つのは長岡の妻。少時草刈りで汗を流した後のこと。 深山の看板を挟んで自撮りをする女性二人。 下山する二人のうしろ姿と食事中の少年。 深山は新緑から深緑へと変わり、はっきりと初夏の風情を呈している。 マルバダケブキの開花が始まり、特にたかうちコースで目立つ。 ウマノアシガタに代わって、山頂を、そして山道を賑やかに染め始めたのはハナニガナ。 テイカカズラは一般に常緑樹とされているが、実際にはこの時期に一部紅葉する。花は間もなく開花する。 しばらく「深山の植物」の更新を怠けてきた。写真は数多くある。次回から、春先からこの時期まで、おさらいを兼ねて、順にご紹介しようと思う。眼精疲労が怖いのだが。 |