残念な道標 [2020年03月27日(Fri)]
2020年3月25日(水)-2- 〜 残念な道標 〜
環境省によってこのたびやっと設置されたみちのく潮風トレイル・山元ルートの道標に、すぐには理解しがたい表示があって意気消沈した。最初は明通峠から深山方面への登山口のものだ。ご覧の通り山に向けて深山山麓少年の森となっている。深山でも深山/鎮魂の鐘でもない。 もっと奇妙なのはこちら深山頂上直近の三叉路お太鼓峠に設置された道標。あと30メートルほど登って深山頂上に達するのだが無視されていてる。事情に疎いハイカーが四方山方面から登ってきた場合、深山/鎮魂の鐘を目の前にしてここから下山することになる。山元ルート策定ワークショップの際、全員から要望があって採り入れられたスポット深山/鎮魂の鐘だったが、どうした訳でこうなったのかしりたい。勿論いつもルートの手入れに協力を惜しまない山の仲間もみな同じ思いでいる。現在少年の森駐車場の深山神社入り口にブランク状態の大きな案内板が用意されているが、仕上がりに非常に興味がある。 ちなみにルート決定に伴って発行された案内パンフの内容の一部はこうなっている。鎮魂の鐘を大切に扱ってくれていたので大変うれしかったのだが・・・ |
タグ:みちのく潮風トレイル 山元ルート
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