深山雪景色 [2020年02月13日(Thu)]
2020年2月11日(火・建国記念の日) 〜 月命日・・深山/雪景色 〜
昨夜この冬一番の積雪があった。今日は3.11の月命日(8年11ケ月)。靴に滑り止めを装着して鐘を鳴らしに登頂する。亀石コースのわたふみランド(渡辺文彦氏所有地)最上部の池にも、一部薄氷が張って木漏れ日を受けてきらめき、パイプから落ち込む水の音が心地よい。 素朴を売りにした木石オブジェもわずかに雪を頂いた。 風もなく穏やかな深山頂上。8年11カ月前に無念の死を遂げた人々の御魂(みたま)に、この鐘の音を捧げる。 妻歳子(としこ)は一昨日(2月9日)80歳を迎えた。夫は81歳と3カ月。二人ともまだ足腰はしっかりしている(つもり)。深山とこの鎮魂の鐘のお陰か。鎮魂の鐘碑銘石の上にCDプレイヤーを置いて、「ああ 深山の鐘」を流し、折しもお出でになったハイカーに聞いていただく。歌はこちらから。 さくら平の雪景色 眼下に見る山元町の雪景色。北から順に並べてみる。 こちらは西側、丸森町方面(上)と角田市内。蔵王は雲の中。 来合わせた若いカップルのシルエット。 下山はたかうちコースから。 長い難コースを登って来る3人パーティー。お声がけしてから撮らせていただいたのだが、後で気づけば、最後尾の男性は、ひょっとしたら目の不自由な方だったのかもしれない。何と有難いことか!!お気づきの方、ご連絡ください。 早くに開花宣言した1・2輪もあったが、まだまだためらっている亀石コース入口の鈴木さんちのウメ。 |