トレイル整備再び [2019年09月22日(Sun)]
2019年9月19日(木) 〜 みちのく潮風トレイル整備再び 〜
名取トレイルセンターの提案により、山元コースの二度目の整備が行われた。ゲストにロングトレイルのプロハイカー・MASA(マサ)さんを迎えて、賑やかに少年の森から入山。鎮魂の鐘で記念写真を撮ってから、峰通を北へ向かう。名取トレイルセンター事務局から西澤美幸さん、当方の山仲間から9名(内女性3名)、都合11名の参加。9:30少年の森出発。 マサさんは居住地の山形県上山市から公共交通機関利用で相馬市に入り、みちのく潮風トレイルを南から北へと全ルートの踏破を目指す。昨日相馬・新地ルートを済ませて、昨晩は少年の森周辺でテント泊なさった由。昭和48年生まれと伺った。左のアップがマサさん。日焼けした顔が優しく微笑む。 更新なったばかりの峰の清水のベンチで小休止だが、さすが山慣れした人たちばかりで、腰を下ろす人は少ない。 深山山頂・鎮魂の鐘で記念写真を撮らせてもらう。 北へ向かう。 石堂山で。 鷲足沢手前500bあたりから刈払いが始まる。刈払い機で先行するのは土屋さん。78歳(?)のタフガイだが無理は禁物。 燃料補給。 倒木処理。 やっとトンネル山(仮名)到着。12:30、遅い昼食となる。ここからの角田側の眺望は絶佳で旅愁を誘う。 アップは名取トレイルセンターの西澤さん、 残念ながらここから先は分離行動。西澤さんは会議を控え、マサさんは先を急ぐ。そこで長岡の案内で明通峠まで先行。予め待たせてあった長岡のおんぼろカーでお二人を出発地の少年の森へご案内。そこで西澤さんとお別れ。マサさんは水補給を済ませて重いバックパックを整理。長岡の車で再び明通峠へ。そしてほぼご自分の体重ほどのバックパックを背に、14:30、四方山へと姿を消した。いずれ12月、亘理公民館で予定しているフォーラムで再会することになるが、なにとぞご無事でお帰りを。 トンネル山残留組はさらに刈払いを進め、山家山手前で本日の作業終了。石堂山から下山で、少年の森へと戻ってお別れの挨拶を交わしたのは15:00を回っていた。まだかなり整備が必要だが、次の機会を待つこととなる。皆さん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。 最後の写真は明通峠への途中で目にしたツルニンジン。 |