鎮魂の鐘 / きょうの人 [2019年06月27日(Thu)]
2019年6月26日(水) 〜 白石の菊地皓文さん 〜
23日の催事ではすっかり皆さんにご心配をおかけしたが、今日はもうすっきり。しかも呼吸もいつになく改善され、生まれ変わったかのように心地よい。そこでまた登り始めた。 そしてお目にかかったのがこの方。白石市の山歩きグループ「かわせみ山の会」代表・菊地皓文さん。かつて、山頂のあずま屋に備えた振込用紙からご寄付を頂戴しているが、お目にかかるのは初めて。昭和15年生まれと伺う。温良なお人柄がそっくりお顔に現れていて羨ましい。 23日の山道整備の日、実は山寺愛林会による例年の刈払い作業も行われていたのだが、長岡はお太鼓峠で一休み。皆さんにはお会いできなった。山寺愛林会の役員人事に変更があったようで、「深山ノート」の記載によれば、伊藤貞悦氏が会長になられたようだ。伊藤氏は当法人の副理事長でもあり、現町議でもある。すっきりした頂上の光景だけをご紹介します。 ついでに今日の深山の植物ご紹介。少々不気味にも見えるキヨスミウツボ。ハマウツボ科の多年草でタマアジサイやムラサキシキブなどに寄生するとインターネットは教えてくれる。数年前から北こばたけ周辺に数カ所発生するようになった。以前はよく鷹討山の登り口や烏森の沢べりで見かけた。 |