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鈴木さん、仲間を悼んで [2019年01月30日(Wed)]
2019年1月30日(水) 〜 鈴木さん、仲間を悼んで 〜 他、レスキュー要請顛末記

 登る途中で偶然お会いした男性は岩沼市の鈴木さん。頂上までご一緒した。仕事仲間3名をあの大震災の津波で失った。鎮魂の鐘ができて以来、月に2,3度はここを訪れて鐘を鳴らし祈りを捧げる。真摯な人柄がにじみ出る。
鈴木昭忠さん-2-pspimage.jpg

 3日前には真っ白に雪に覆われていたここ深山頂上だが、さくら平の日陰を除いて、もうすでに溶けた。下界にも雪の気配はない。
2019-01-30 (11)-2-.jpg

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     〜 下山時・レスキュー要請顛末記 〜
 いつもなら下山はたかうちコースを取る。今日は鈴木さんと共に反対を選ぶ。下り始めて数分、なじみのYさんがたたずんでいるのに出会う。気分が悪くなって動けないという。傍らに腰をおろさせる。言葉は通じるが意識が薄れ始めて頭を垂れる。前にのめって倒れそうになる。右手も痺れ始めていると言う。本人はなお強がりを言うが、これは放っておけない。鈴木さんと相談して119番する。ほどなく下界で救急車の音。携帯が鳴って、二人で付き添っているなら、一人が一旦少年の森に下山して道案内をとの要請。大慌てで亀石コースを車を置いた水道タンクまで急ぎ、車で少年の森まで。そこには救急車・消防車・パトカーとごった返している。自分の車にレスキュー隊員4名を伴って亀石コースへ。凸凹みちを車の入れる限りまで行き、そこから徒歩で現場に向かう。頭上をヘリが旋回する。二人の待つ一寸持山にたどり着くと、何と二人がいない。携帯が鳴って、鈴木さんからの連絡が入る。だいぶYさんの気分が戻って、本人の意思で駒返しコースを下山中という。頂上方面に向かったレスキュー隊員を呼び戻し、大急ぎでコースを変えて下山するも、二人は一服坂を過ぎ、間もなく涸れ沢というあたりまで達していた。無事で何よりではあったが、一旦救急を呼んだ以上は、救急隊員の指示に従うようにと、Yさんに付き添った隊員が丁寧に諭す。小生、少年の森の北縁辺から再び車を取りに山中に入り、やっと少年の森に到着、パトカーの警官に事情を聞かれる。角田のHさんも登山途中で引き返し、Yさんの使用に供した小生の敷物を届けてくれた。大変な一幕となったが、Yさんご本人はすっかり気分を取り戻し、自らの車で帰宅。必ず病院を訪れるよう告げて別れる。若い救急隊員がくれたスポーツドリンクを一気に飲み干し、帰途につく。
 ぴかぴか(新しい)後でYさんご自身から聞いいたことだが、今日は彼の80歳の誕生日だったとか。結局長岡の2ヶ月後輩の同級生ということになる。ご無事で何より。お誕生日、本当におめでとうございます。ぴかぴか(新しい)

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