登山口の手入れ [2018年06月10日(Sun)]
2018年6月8日(金)〜9日(土) 〜 明通峠から深山方面への登山口 〜
みちのく潮風トレイル・亘理〜山元コースの開通が宣言されたものの、四方山から下りて深山へ向かう登山口はどうなっているか気がかり。その境界をなす旧県道244号線の明通(あきどおし)峠へ行って見る。昨年3月5日の深山〜明通峠往復以来の訪問になる。案の定、すっかりブッシュと立木に塞がれた登山口はとても分かりにくい。赤いテープはあるものの、初来訪者なら、発見できずに引き返す可能性もある。 登山口はこのブッシュの奥 そこで早速、妻と二人で、伸び放題のアブラガヤなどの道路わきの雑草と、登山口に至るブッシュの刈払いに取りかかる。刈払い機はない。刈込バサミとノコギリだけ。たっぷり汗を流して2時間半。捨てられたゴミも随分現れた。1日目(6/8)はここまで。ゴミは少年の森で引き取ってもらった。 2日目(6/9)はコンビニの握り飯持参。昨夜、左脚のこむら返りに苦しめられ、今日は無理かと思ったが、なんとか回復。妻(78)は小生より元気だが、結婚相手を間違えたようで気の毒。朝一番で刈込バサミを追加購入したが、笹竹を切るのに弱い。しかし、2年ほど使いこんだ一丁が作業たけなわで疲労骨折(?)。性能に難はあるが、結局新品に頼って2日目も終わる。午前2時間、午後2時間。 写真の写りが悪いが、奥に見える立て札は、山元町と亘理警察署によるゴミ捨て禁止の注意書き。ここが深山方面への登山口となる。さて、看板が必要だが・・・ 見てのように、道路に沿ったここ一帯はコンクリート舗装されている。以前は車が入り込み、何台か駐車できたようだ。従前通りにするには、この写真の奥(東側)をさらに刈込んで、道路につなげる必要があるが、もう二人とも疲労困憊。しばらく様子見を決め込むことにする。しかしここは結構スペースがある。小公園として整備することもできそうな気がする。成り行きを見よう。 〜 深山からここまで様子は、昨年3月のブログで紹介済み。こちらからどうぞ 〜 なお、現在はもっと歩きやすくなってる。 |