• もっと見る
«トレラン再び | Main | 年寄りの冷や水 - つづき - »
検索
検索語句
<< 2026年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
最新コメント
やまもと語りべの会渡辺修次
ご挨拶 (01/07) sai
深山頂上から南へ / 山野草多数 (05/20) はにゃ
カオルの見晴し台看板設置 (03/11) 長岡秀彦
震災10年・黙祷を捧げよう (03/13) ほなみ
新年のご挨拶 (01/03)
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

山元・あしたの響きさんの画像
日別アーカイブ
https://blog.canpan.info/asitano-hibiki/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/asitano-hibiki/index2_0.xml
年寄りの冷や水 [2018年04月11日(Wed)]
2018年4月10日(火)  〜 深山 → 大沢山 → 影倉山 、そして・・ 〜

 以前から、せめて高瀬峠まで抜けてみたいと思っていた。10年ほど前、急な思いたちで大沢山までたどり着いたが、高瀬峠に下り立つことなく引き返した。暑い日だったが、準備不足で、にぎりめしも水もなかったから。
 その後、小斎峠から登ってきた人にあったり、トレラン忍者たちの活躍を目の当たりにしたりしているうちに、ふと意を決した。おにぎりよし、水よし。使い古したコンパクトカメラよし。履き古したトレッキングシューズもよしだが、大分傷んでいて、これが最後の愛用となるだろう。自分の体力を考え、車で水道タンク前まで。そして亀石コースから深山頂上へ。鎮魂の鐘を鳴らしていざ出発。10:00丁度。

 鷹討山山頂到着10:12 〜 カオルの見晴し台到着10:30 〜馬船峠到着10:45 〜 (ここまでは昨年12月5日の小欄でかなり詳細に紹介済み。こちらでどうぞ)
 
 10:45、馬船峠に下り立てば大沢山登山口の標識。疣石(いぼいし)山を経て高瀬峠へともあるが、こちらは何度も見知ったもの。
2018-04-10 (21)-2大沢山登山口.jpg

 倒木や笹藪を超えて
2018-04-10 (23)-2.jpg
2018-04-10 (24)-2.jpg

 11:12、大沢山(314.6b)到着。前述の通り、ここまでは辛うじて足を運んだことがあるが、標識はこれではなく、疣石山と書かれた質素なものだった。
2018-04-10 (27)-2大沢山頂上.jpg

 さてここからが、自分にとって未知の世界。心が躍る。スギ林を抜け、笹藪を抜け
2018-04-10 (29)-2笹藪.jpg

 11:28、やっと視界が開けたところがここ。眼下に見える作業現場は、高瀬峠の奥、庄司産業の採石場と思われる。そして、影倉山と思しき影も行く手に見えてきた。
2018-04-10 (30)-2庄司産業.jpg
2018-04-10 (31)-2.jpg

 まもなく高瀬峠に下り立てると思いきや、そうではない。こんなところ、あんなところと越えて
2018-04-10 (32)-2.jpg
2018-04-10 (33)-2.jpg
2018-04-10 (37)-2.jpg

 文字通り足もすくむ崩落現場に至ったのは11:49。次に大雨に襲われたら、多分、この峠路そのものがなくなる。
2018-04-10 (38)-2地滑りの跡.jpg

 11:53、まだこんなに高い位置にいる。さっきの採石場の一部が見え、海寄りに亘理清掃センターも確認できる。高瀬峠は過ぎたのでは・・との思いが頭をかすめるが、実際には、角田市の境界でかなり曲がりくねった峠路だった。
2018-04-10 (40)-2.jpg

 こんな崩落現場のような地点を横向きに滑りながら
2018-04-10 (41)-2.jpg

 11:58、やっと安心できる場所に下り立った。向こう側に影倉山登山口の表示があり、振り返れば当然ながら大沢山登山口とある。まぎれもなく高瀬峠の境界地点だ。東は山元町側でなんとか見通しもきくが、西の角田市側はすぐに地崩れで塞がっている。一昨日鎮魂の鐘でお会いしたばかりの郡山からのご夫妻、車を途中において、ここから入山したことになる。信じられない思いさえする。頭が下がります。
 なおこの高瀬峠、山元町ふるさと地名考(山元町教育委員会発行)によれば、古くは疣石峠と呼んだようだ。平成6年に初版本が出された時点で、すでに、藪に覆われて通行できない峠と解説されている。しかし現況から推して、その後、通行可能なほど切り開かれた可能性がある。
2018-04-10 (42)-2影倉山登山口.jpg
2018-04-10 (43)-2.jpg

 山元町側。
2018-04-10 (44)山元側-2.jpg

 角田市側。
2018-04-10 (45)角田側-2.jpg
2018-04-10 (46)角田側-2.jpg

 丁度ランチタイムだが、ここは吹き抜ける風が冷たい。そのまま影倉山の登山口に足を踏み入れる。そしてほどなく、次の写真の光景。植林後のスギの幼木の様子から察するに、どうやら2009年(平成21年)3月10日の山火事はここまで及んでいたようだ。(何という偶然!9年前の今日ではないか!)この辺りで、西側の藪の中にわずかな空間を見つけて、今日を限りのくたびれ果てた靴を脱ぎ、12:07、コンビニのにぎり飯をほおばった。
2018-04-10 (48)-2ランチ.jpg

   
【峰道をたどるの最新記事】
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント