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こ汗流して こ一時間・・ 《深山鎮魂の鐘》へ!
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キクザキイチゲ咲いた [2024年03月16日(Sat)]
2024年3月15日(金) 〜 キクザキイチゲ咲いた / 他 〜

 頂上あずまやの寒暖計は+9℃を指している。風はあるが寒さは感じない。そんな中、もうキクザキイチゲが花開き、カタクリも花芽をつけ始めた。
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 11日に気づかずじまいだった深山ノートに、水戸市からお出での渡辺和子さんのメッセージがあった。いつものお心遣いに心底感謝あるのみ
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 深山頂上の雪もすっかり消えて、さくら平を去っていく一団の足取りも軽い
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 とんちゃん山もすっかり春の装いでアセビも見ごろを迎えている
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あれから13年の祈り [2024年03月13日(Wed)]
2024年3月11日(月) 〜 あれから13年の追悼 〜

 冒頭の動画は午後2時46分、町で鳴らすサイレンに合わせて黙祷を捧げた時のもの

 
 あの大惨事の日から既に13年の月日が流れた。いまだご遺体さえ見つからず、気持ちのやり場のないご遺族もおられる。祈ろう。黙祷を捧げよう。そして能登半島地震の犠牲者へも祈りを捧げよう。その思いを込めて、深山鎮魂の鐘へは二本の垂れ幕を掲げた。一本は昨年同様「3.11追悼の鐘を鳴らそう」。そしてもう一本は「能登半島へ祈りを」
 きょうは平日。昨年ほどの訪問者は望めないと考えていたが、なんと、その予想は見事に外れた。深山鎮魂の鐘は、朝から福島市からの団体さんを含め多くの祈りの人で賑わい、鐘の音の止む暇さえなかった。
 写真は、垂れ幕の準備も整わぬ間に訪れ始めた追悼目的のハイカーの皆さん
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 早々に多賀城市から訪れた女性の方は「今日ばかりはここに来るべきと考えて来た」と話してくれたが、後刻気づいたら、深山ノートにこんなメッセージを残してくれていた。残念ながらご本人の写真はない
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 以後の写真の多くは福島市からお出での皆さん。長岡の指の擦り傷に気づいて、優しくキズバンを貼ってくれた女性もいて感激!
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 午前10時、こちらが最初のショット。垂れ幕取付作業中。画面右は砂金副理事長。左のシルエットは昨日初対面の山口さん(74)。山元町在住で、しかも長岡夫婦の同郷(山形県小国町)出身という。昨日突然長岡宅を訪れてくれたせいで、早速荷役やら取付作業やらを押し付けられてしまった。山口さん、申し訳ありません。そして本当にありがとうございました。
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 画面左から山口さん・長岡歳子・砂金副理事長
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 午後2時46分に合わせて訪れてくれる人はほぼ無かろうとの予想に反して、水戸市からの渡辺さん・地元山寺区の樋口区長はじめ、木曜の会の数名、そして数年前にNHKの取材に惜しみなく協力してくれた岩沼市の鈴木さん、同じく亘理町の安住さんも加わった。
 写真は冒頭の動画の一部。町のサイレンと呼応して鳴らした鎮魂の鐘の音をバックに、居合わせた人々と共に捧げた黙祷の場面
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 記念撮影
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3.11に向けて [2024年03月08日(Fri)]
2024年3月8日(火) 〜 3.11に向けて 〜

 間も無くあれから13年の追悼の日を迎える。当日の深山鎮魂の鐘には、「3.11追悼の鐘を鳴らそう」に加え、「能登半島へ祈りを」の垂れ幕も欲しいところ。準備に必要な脚立は、従来の物では少し高さ不足で、2段ほど高いものを新たに購入した。それを、昨夜からの雪をものともせずに、砂金副理事長が担ぎ上げた。単にエネルギーがあるだけではない。讃嘆に値するのは、鎮魂の鐘に対するその情熱だ。
 来る3月11日は、午前10時半ごろに垂れ幕の用意ができている見込み。来訪者には随時鐘を鳴らして祈りを捧げていただける。そして午後2時46分、町の黙祷を促すサイレンに合わせて、居合わせた訪問者と共に鐘を鳴らして一分間の黙祷を捧げます。月曜日とあって多くの来訪者は見込めないかも知れない。なるべく多くの方の参加をお願いしたいところです。
 写真は担ぎ上げられた脚立。当NPO法人 山元・あしたの響きの備品として、頂上の一角に保管されます
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 脚立を担ぎ上げての帰途、砂金副理事長は、さらに危険木の伐採作業を行った。現場は少年の森の南端の縁辺に当たり、今にもハイカーに倒れかかりそうな状態だった。
    伐採前
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    伐採後
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訪問者絶えず [2024年03月04日(Mon)]
2024年3月3日(日) 〜 訪問者絶えず 〜

 猛暑の夏の閑散さが嘘のように、今日の日曜日も、朝から訪問者が絶えない。長岡が深山頂上滞在中のわずか30分ほどの間にも、10数人のハイカーが訪れて鐘を鳴らした。蔵王下ろしが結構強いが、ウィンドブレーカーに頼るほどの寒さではない。
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深山鎮魂の鐘 ご来訪記念カードをどうぞ [2024年02月28日(Wed)]
2024年2月28日(水) 〜 鎮魂の鐘 ご来訪記念カードをどうぞ 〜

 深山鎮魂の鐘建立当初から用意してあるご来訪記念スタンプ帳(カード)は、テラス左側のボックスの中です。全部で12回分のスタンプ枠がありますが、初めから一回分のスタンプが押されてあります。日付だけご自分でお入れください。お一人一枚ずつ、どうぞご利用ください。
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後輩女性の死を悼んで [2024年02月26日(Mon)]
2024年2月24日(土)-2- 〜 後輩女性の死を悼んで(深山ノートより) 〜

 あずまやの深山ノートに新しいボールペンを追加して、気づいた。切実なメッセージが残されていた。2月17日付のちょうゆうさんの記述です。
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 35歳という若さで、明るく元気印の後輩女性が亡くなったとある。心より哀悼の意を表します。「ああ深山の鐘」をお届けします。

鎮魂の鐘 / きょうの人、他 [2024年02月25日(Sun)]
2024年2月24日(土) 〜 鎮魂の鐘 / きょうの人 、 他 〜

 21日から翌日にかけて降った雪が、今年一番の積雪となったが、ここ山元町は仙台ほどにはならない。きょう24日、路面にもう雪はない。深山山麓少年の森北側縁辺のマンサクはもう盛りを過ぎているようだし、駒返しコースの各所には、すでに顔を覗かせ始めたカタクリキツネノカミソリの幼い葉が、雪の消え間に震えていた。
 人けのない山頂でしばらく遊んで、そろそろ帰ろうとした11時近く、たかうちコースから見知らぬ男性ハイカーひとり。少し言葉を交わせば、初対面というのがまるで信じられない。鎮魂の鐘建立当初から何度も来訪済みというこの方は、岩沼市下村さん(77歳)。鐘を鳴らす際の丁寧なマナーが印象的だった。
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2024-02-24 (7).JPGカタクリとキツネノカミソリok.jpg

 まだ幼いノウサギの足跡
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 見るだけでくしゃみが出そう。たっぷりとついたスギの雄花
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 少年の森ウメも満開
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カモシカと遭ったよ! [2024年02月23日(Fri)]
2024年2月19日(月) 〜 カモシカと遭ったよ 〜

 10時半ごろ鎮魂の鐘でお会いした時、「ついそこでカモシカと遭ったよ」と、山仲間の岩崎利夫さんがシェアしてくれた画像です。しっかり写ってます。
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 この日も、これが初めてという来訪者があり、鐘を鳴らした。来訪記念カードを差し上げた。
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 水道タンク前のウメは既に満開
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蔵王山瞭然 [2024年02月14日(Wed)]
2024年2月13日(火) 〜 蔵王山瞭然 〜

 午後からの登頂。蔵王山の雄姿が立体的に浮かび上がり美しい。雪が少ない。
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 鎮魂の鐘から見る山元町中心部も西日を受けて瞭然。
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 鎮魂の鐘の碑銘石アピール銘板も西日に映える。
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 アピール銘板には《 東日本大震災の 巨大津波に逝きし 愛しき人々の御魂(みたま)に この鐘の音を捧ぐ 》と記した。
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 鐘の引き綱の握りを太くし
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 清掃用箒の取付け紐を長いものと交換。当然ながら常日頃からこまごまとしたメンテナンスが必要。
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鎮魂の鐘 にぎわう [2024年02月13日(Tue)]
2024年2月11日(日) 〜 鎮魂の鐘 にぎわう 〜

 3.11の月命日だからという訳でもないらしい。3連休の中日で、冬とは思えぬ穏やかな日和のお陰か、深山山頂には絶え間なくハイカーが現れ鐘を鳴らす。しかも初めての来訪者が多い。鎮魂の鐘の建立に携わった者としてこんなに嬉しいことはない。
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 事のついでに長岡の妻歳子(としこ)のご紹介。一昨日(9日)84歳を迎えた。足腰は夫よりしっかりしている。鎮魂の鐘の計画も、彼女なしには叶わなかったろう。ちょっと心配なのは記憶力。二人ともかなり陰りを見せ始めている
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 妻と共に山頂到着が10時半。あずまや深山ノートには既に本日の書込みがあって驚く。何と水戸市からお出での渡辺さんご夫妻の8時半の記載だ。頭が下がります。
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 スミレフキノトウも顔を出した。写真はないが、ウメも各所に咲き始め、本格的な春の到来がすぐそこにと語っている
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