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こ汗流して こ一時間・・ 《深山鎮魂の鐘》へ!
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お詫び [2023年05月09日(Tue)]
2023年5月9日(火) 〜 お詫び 〜

 当ブログ担当の長岡が、去る3日より右腰にひどい帯状疱疹を発症し、現在治療中です。痛みは大分退いて来ましたが、未だ山に登れる状態ではなく、しばらく安静が求められています。あまりにみっともない状態ですので、患部の写真の投稿は控えさせていただきますが、当面、登山は無理と思われますし、ブログの更新もままなりません。なにとぞご容赦のほどお願い申し上げます。
 なお、山は初夏の香りがして、これ以上ないほどの魅力に溢れているはずですので、こぞってお登りくださいまして、深山の魅力をご堪能ください。きっとご満足いただけると存じます。
 
        NPO法人 山元・あしたの響き 理事長:長岡 久馬(きゅうま) 敬白

 
山はすっかり夏の色 [2023年05月03日(Wed)]
2023年5月4日(火) 〜 山はすっかり夏の色 〜

しばらくご無沙汰だった深山山頂はすっかり夏色に代わって、もうウマノアシガタが輝き始めていた。
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例年より残雪の少ない蔵王山
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丸森町次郎太郎山
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ヤマツツジが盛りを迎えた
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懸念の一本はまだ残っていて恐ろしい
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ニョイスミレ
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少年の森湿地帯にクリンソウ
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 町による駒返しコースの危険木の伐採は4月27日/28日の二日間で、今期予定の全てが終了した模様。当方から砂金副理事長が立合った
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深山の新緑燃ゆる [2023年04月19日(Wed)]
2023年4月19日(水) 〜 深山の新緑燃ゆる 〜

いま深山の新緑は最高潮を迎え燃えている。
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ヤマツツジも一部で満開
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ヤマブキは盛りを過ぎ始めた
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チゴユリも開花
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たかうちコースの危険木はまだそのまま。木の皮が剥けて落下していて危険度の増したことを伝えている
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〜 深山頂上のサクラ-2- 〜 [2023年04月15日(Sat)]
2023年4月8日(土) 〜 深山頂上のサクラ -2- 〜

 深山頂上サクラはますますその美しさを増した。天狗巣病のサクラ(鎮魂の鐘の奥)はやはりソメイヨシノと判明したが、頂上直近の坂のサクラ(写真手前上方)の種類がわからない。長岡が見る限り、双方共にこんなに見事な開花は初めて。
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 こちらのサクラが種類も由来もまるで不明。オオシマザクラと見る向きもあるが、ソメイヨシノと比べてすこぶる健康でこの土地になじんでいる。
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 写真の紹介なしで恐縮ですが、カタクリはほぼ終わりに近く、ニリンソウが盛りを迎え始めた。ヤマブキも金色に輝き、スミレは各種わんさと自己主張している。是非足を運んでください。
深山頂上のサクラ [2023年04月15日(Sat)]
2023年4月5日(水) 〜 深山頂上のサクラ 〜
 
 記事が前後してしまった。深山神社石段補修作業に明け暮れている間に、サクラも他の山野草も大急ぎで咲いたりしおれ始めたりしていた。これは深山頂上間近、天狗巣病と必死に闘いながらなお華を咲かせたサクラをバックにした鎮魂の鐘。サクラは多分ソメイヨシノ。まだまだ伐採は嫌だと叫んでいる。山を下り始めた若い人たちの笑顔が印象的だ。
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3/29日桜植樹の記事載る [2023年04月06日(Thu)]
2023年4月6日(木) 〜 3/29日桜植樹の記事載る 〜

 こちらも先日のブログで紹介済みだが、さすがに新聞記事は詳細だ。ご一読を!
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樋口太一さんの投稿 [2023年04月06日(Thu)]
2023年4月4日(火) 〜 山寺区長・樋口太一氏の投稿載る 〜

 いつも当法人に声援を送ってくれる樋口太一氏山元町山寺行政区区長。再び河北新報投稿欄に登場した。洗練された文体にご注目。
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深山神社の石段補修作業終了 [2023年04月06日(Thu)]
2023年4月1日(土) 〜 深山神社石段補修終了 〜

 長い間ご迷惑をおかけしました。昨年暮れからかかっていた深山神社石段60段の補修作業がやっと終了です。本当は2022年度年度末の昨日までに終えたかったが、悔しいことに新年度に一日繰り越してしまった。12年間危険な状況が続いていたこの大事な深山登山の登山口だが、何とかこれで安全が確保されたと思う。亀石コースの沢から10数回にわたって運び出した大量の沢石の他、インスタントセメントやコンクリート用砂利など相当数を投じて漸くにして終了にこぎつけたものだ。聞けば、山の仲間にここでの転倒経験者がいたが、大事に至らなかったのは不幸中の幸いと言えよう。気が付けば、観測史上最速の開花というサクラも既に満開の時期を終えようとしていたし、キクザキイチゲカタクリなどの野の草花もとっくに見ごろを過ぎていた。
 作業終了後の石段
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 作業前の状況。石段の石が扁平化して滑りやすくて危険だった
2022-12-29 (3).JPGok.jpg補修前.jpg

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 作業途中図
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 最後の一段
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 水はここから
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 石は亀石コースのこの沢から
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 大震災直後、19万で購入した中古車が大活躍。重い石を載せて10数回もデコボコ道を上り下りしてくれた愛車だ。長岡はこれを忠犬ハチ公という
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 この後セメントによる補強を行い、石をクレンザーで磨き、くぼんだ部分に砂利を敷いて完了
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 上から見た図
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 古びて静かにたたずむ深山神社。屋根の修理は依頼済みと聞く。
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 作業の無事終了を神社に報告して帰途につけば、もう神社のサクラが満開
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桜植樹のご一行 [2023年03月29日(Wed)]
2023年3月29日(水) 〜 さくら植樹のご一行 〜

  大震災後恒例化していた山元町へのサクラ植樹のご一行は、三島緑の会(静岡県三島市)日本砂漠緑化実践協会(東京)の合同チームによる。ここ3年、コロナ禍で中断していたが、大幅な規制緩和を受けて久々の山元町入り。今回は合計27名ほどが、充分に受け入れ態勢の整った山元町花釜区を訪れ、好天のもとに河津桜60本と三島桜20本の植樹奉仕活動にいそしんだ。
 三島緑の会小島善明さんは当NPO法人山元・あしたの響きにとって最大の恩人。深山鎮魂の鐘建立当初の大きなご寄付を始めとして、毎月絶え間ないごご支援を頂戴している。一昨年暮れ設置の「ああ深山の鐘」の歌碑も小島さんのご厚意によることは過日のブログでご報告済みだ。このところ体調を崩され、歩行には杖の助けを借りていらっしゃるが、何といっても久々にお目にかかれる嬉しさは格別。当然、将来の頼みの綱の砂金副理事長への引合わせも忘れる訳にはいかない。
 今回の植樹は元山下駅周辺に新たに整備された町道沿い。予め花釜区の有志により植樹、あるいは植樹の準備がなされていて、ご一行が実際に手を添えるのはその一部にとどまるようだが、我が町の復興を象徴するかのような桜並木の創生へのご尽力に深く感謝申しあげたい。
 植樹を前にして、ご一行は山元町の慰霊碑「大地の塔」において受入れ側の挨拶等に耳を傾けたが、私どもはここで小島さんご夫妻にお目にかかりご挨拶申し上げ、お別れした。
 ここ大地の塔における、総じて40分ほどの間、花釜区の橋副区長が進行役の労を担い、渡辺区長橋元町長の挨拶、最後に語り部としての岩佐孝子さんの話があった。ご一行は今夜は秋保温泉で一泊の予定と伺った。
 進行役として花釜区の橋副区長の挨拶
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 渡辺区長挨拶
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 橋元町長挨拶
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 語り部の岩佐さん
2023-03-29 (10).JPG岩佐さんの語り部ok.jpg

 耳を傾ける皆さん。中央は小島善明さん
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 全員による集合写真
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 小島ファミリー4人を囲んで。両サイドは今回の橋渡し役。当方の理事でもある森博子さんと橋忠彦さん
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県民ギャラリーで [2023年03月22日(Wed)]
2023年3月19日(日) 〜 山岳写真クラブの写真展で 〜

 去る14日から宮城県美術館県民ギャラリーで開かれていた山岳写真クラブ仙台「想いの山2023 写真展」は19日の今日が最終日。このクラブメンバーの福井美津江さんは足しげく深山を訪れ、深山や鎮魂の鐘を山岳雑誌などで紹介してくれいる。今年の深山初日の出にもお出でになり、深山ノートにも伝言を残してくださったが、普段と違う服装のせいでお互いを確認できなかったのは残念。長岡は今回も案内状をお送りいただいていたので妻と出かけた。県民ギャラリーは今までにない混雑ぶりで各メンバーも案内に大忙し。そんな中、福井さんにご自身の作品の前でスマホの写真に納まってたいただいたが、素敵なポーズの最初の一枚は手振れでボツなのでこの一枚のみ。
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 写真展案内状の写真
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 かつて山岳紙に紹介していただいた記事
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 他のフォロアーへの案内でご多忙を極める中、帰りにはわざわざ出口の階段下まで見送りに来てくださった。我々自らはとても目にすることができない貴重で美しい景色の作品の数々。ありがとう福井さん。他のメンバーともども、お元気で更なるご活躍を!!

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