• もっと見る

JGAP2022対応 農場現場での審査員研修(7月28日−30日) [2023年07月10日(Mon)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

基準書がJGAP2022にバージョンアップしました。
各地で、農場や指導員や審査員が対応を進めていることでしょう。

既にJGAP2022の認証を取った農場を使い、JGAP2022による審査員研修を開催しますので、ぜひご参加ください。

■JGAP審査員研修 JGAP2022対応版

★詳細と申込
https://gapri.jp/kensyu_schedule/

★日時:
1日目 2023 年 7 月 28 日(金) 10:00〜17:00 (受付開始 9:40〜)
2日目 2023 年 7 月 29 日(土) 9:00〜17:00 (受付開始 8:50〜)
3日目 2023 年 7 月 30 日(日) 9:00〜17:00 (受付開始 8:50〜)

★会場:
1日目(会議室):つくば国際会議場4階402会議室(茨城県つくば市竹園2-20-3)
2日目(農場):GAP総合研究所・つくば良農(茨城県つくば市稲荷原 2-1)
3日目(会議室):つくば国際会議場4階402会議室(茨城県つくば市竹園 2-20-3)

★特徴
実際に動いているJGAP/ASIAGAP認証農場を使い、わざと作った不適合を見つけたり、日々使われている帳票類を見ながら、実際の審査と同じ体験ができる。

2日目の農場での審査(本物の審査と同じレベル 最長8時間)を経験した後、3日目に管理点一つ一つの解釈や判断をディスカッションするので、研修後に疑問点を残しません。

原則、農場内すべてについて写真撮影可



■■ 最新の GAP 研修日程 ■■

★研修参加のお申し込みは、こちらまで

https://gapri.jp/kensyu_schedule/

問い合わせ電話番号 029-893-4424

=====================

<<GAP総合研究所>>
日本唯一のGAPのシンクタンクとして、GAPや農業に関する情報提供を行う公益団体です。
特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。

農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
お気軽にご連絡ください。

https://gapri.jp/

---------------------------------------------
認定NPO法人 GAP総合研究所
info@gapri.jp / https://gapri.jp
●つくば事務所&研修センター
●台湾事務所
---------------------------------------------
GAP総合研究所のメールマガジン(無料)を読んでみよう!

>>GAP総合研究所の研修スケジュールはこちら

---------------------------------------------
Posted by GAP総合研究所 at 10:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
GAPで輸出を増やした野菜農家の事例(3年間で1400万円増!) [2023年07月08日(Sat)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

先日のメルマガで、「円安の今こそ、日本産農産物の輸出の好機!」という話をしました。

★GAP認証 取得等支援事業 農水省補助 6月9日公募開始 [2023年06月13日(Tue)]
https://blog.canpan.info/asiagap/archive/149


全く遠い世界の話と受け止めた農家・JAの方も多かったようなのですが、一つ事例をお話ししましょう。


鹿児島県で2000年代に新規就農したA農園は、24aの面積からスタートしました。

2016年にGAP認証を取得した段階で22haまで拡大し、2021年には38haとなっています。
法人化はしていませんが、キャベツを主力とし、卸売市場への出荷を中心に行っています。

GAP認証取得のきっかけは取引先からの紹介でしたが、認証取得後にコンビニエンスストア向けの出荷や飲食店チェーンからGAP認証を条件に取引が始まり、2019年にはGAP認証を要求するシンガポール、タイ、香港、台湾、マレーシア、マカオの小売業に輸出している卸売業者との取引も開始しました。

2021年には輸出だけで約1400万円の金額となっており、年間売り上げ(7500万円)の約2割を占めるほどに伸長しています。
取引価格は輸出先によって異なり、特別に高い価格で取引ができているわけではないですが、国内の市場のような相場による大きな変動もなく、安定した価格で、安定した出荷数量が確保できています。

拡大しているアジアの消費市場は今後も有望な出荷先であると考えています。アジアの成長とともに、同社も成長できると考え、今後もGAP認証を求める取引先には積極的に対応していきたいとA農園は考えています

2023年、円安が続く間は、同じ100円のキャベツもドル換算で安くなります。
A農園の輸出競争力は高く保たれるでしょう。


その他、GAPを活用した経営改善効果は様々あります。
以下の事例集をご参考ください。

■GAPの取り組みで経営改善 ーGAPによる経営改善事例集ー
企画・制作:JAグループ福島
監修:GAP総合研究所

https://www.ja-fc.or.jp/gap/pdf/gap05.pdf


■■ 最新の GAP 研修日程 ■■

★研修参加のお申し込みは、こちらまで

https://gapri.jp/kensyu_schedule/

問い合わせ電話番号 029-893-4424

=====================

<<GAP総合研究所>>
日本唯一のGAPのシンクタンクとして、GAPや農業に関する情報提供を行う公益団体です。
特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。

農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
お気軽にご連絡ください。

https://gapri.jp/

---------------------------------------------
認定NPO法人 GAP総合研究所
info@gapri.jp / https://gapri.jp
●つくば事務所&研修センター
●台湾事務所
---------------------------------------------
GAP総合研究所のメールマガジン(無料)を読んでみよう!

>>GAP総合研究所の研修スケジュールはこちら

---------------------------------------------
Posted by GAP総合研究所 at 10:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

GAP総合研究所さんの画像
https://blog.canpan.info/asiagap/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/asiagap/index2_0.xml