GAPの来年を占う GAP認証農場数の推移から
[2020年12月28日(Mon)]
GAP総合研究所 所長の武田です。
オリンピックイヤー改めコロナイヤーの一年でした。
来年は良い年になるよう、願う他ありません。
年末ですから、GAPの来年を占うためにも、最新の数字を把握しておきましょう。
農水省の統計によれば、日本のGAP認証農場の推移は下記の通りでした。
2019年3月末 → 2020年3月末
JGAP 2,851→ 4,315認証農場 51%UP
アジアGAP 1,869→ 2,379認証農場 27%UP
グローバルGAP 702→ 669認証農場 5%DOWN
国際水準GAPの認証農場数 合計 5,422→ 7,363認証農場 35%UP
販売農家数は102万戸ですので、GAP認証農家は0.7%ということになります。
注)国際水準GAPとは農水省の用語で、JGAP / アジアGAP / グローバルGAPの総称として使われている
注)販売農家とは農水省の用語で、年間50万円以上の売上のある農家
主業で農業をやっている人はもっと少なく、推計25万農家ぐらいと言われています。
それを分母にすると、農家の3%がGAP認証農家となります。
2021年はどうなるでしょうか。
オリンピックのことだけ念頭に置いてGAP認証に取り組んでいる農家はいますが、全体の一部です。
大半は、茶と青果の業界を中心にバイヤー企業の調達基準としてGAP認証に取り組んでいる農家です。
オリンピックが終わっても、この流れは止まることはないでしょう。
日本全体の農家数は減りつつも、残っている農家のGAP認証の取得は増えていくでしょう。
そして2025年ごろに、GAP認証農家は25,000を超えるのではないかと私は予想しています。
■■ GAP認証食材を活用したビュッフェレストラン グランイート銀座 情報 ■■
★鹿児島K-GAP認証のキンカン、カボチャ、茶のジェラート
https://twitter.com/takedayasuaki1/status/1342389220434870274?s=20
グランイート銀座では、来年に向けて、GAP認証食材を探しています。
じゃがいも、蓮根、ブロッコリー、スナップエンドウ、インゲン、キュウリ、スイートコーン
その他の野菜も含め、ぜひ、ご提案・ご紹介ください。
■■ 最新の GAP 研修日程 ■■
★研修参加のお申し込みは、ホームページから
↓
https://asiagap.jp/kenshu/kenshu_schedule.html
問い合わせ電話番号 029-893-4424
<<GAP総合研究所>>
日本唯一のGAPのシンクタンクとして、GAPや農業に関する情報提供を行う公益団体です。
特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。
農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
お気軽にご連絡ください。
↓
https://asiagap.jp/
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認定NPO法人 GAP総合研究所
info@asiagap.jp / https://asiagap.jp
●つくば事務所&研修センター
●東京リエゾンオフィス(グランイート銀座内)
●台湾事務所
●香港事務所
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GAP総合研究所のメールマガジン(無料)を読んでみよう!
>>GAP総合研究所の研修スケジュールはこちら
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来年は良い年になるよう、願う他ありません。
年末ですから、GAPの来年を占うためにも、最新の数字を把握しておきましょう。
農水省の統計によれば、日本のGAP認証農場の推移は下記の通りでした。
2019年3月末 → 2020年3月末
JGAP 2,851→ 4,315認証農場 51%UP
アジアGAP 1,869→ 2,379認証農場 27%UP
グローバルGAP 702→ 669認証農場 5%DOWN
国際水準GAPの認証農場数 合計 5,422→ 7,363認証農場 35%UP
販売農家数は102万戸ですので、GAP認証農家は0.7%ということになります。
注)国際水準GAPとは農水省の用語で、JGAP / アジアGAP / グローバルGAPの総称として使われている
注)販売農家とは農水省の用語で、年間50万円以上の売上のある農家
主業で農業をやっている人はもっと少なく、推計25万農家ぐらいと言われています。
それを分母にすると、農家の3%がGAP認証農家となります。
2021年はどうなるでしょうか。
オリンピックのことだけ念頭に置いてGAP認証に取り組んでいる農家はいますが、全体の一部です。
大半は、茶と青果の業界を中心にバイヤー企業の調達基準としてGAP認証に取り組んでいる農家です。
オリンピックが終わっても、この流れは止まることはないでしょう。
日本全体の農家数は減りつつも、残っている農家のGAP認証の取得は増えていくでしょう。
そして2025年ごろに、GAP認証農家は25,000を超えるのではないかと私は予想しています。
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