2017年は、東京オリンピック・パラリンピック 食材供給に向けた対策元年!
[2017年01月05日(Thu)]
アジアGAP総合研究所 所長の武田です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年は2020東京オリンピック・パラリンピック(選手村など)の食材調達基準づくりが行われた年でした。
世界記録を今から出すかもしれない選手に食べてもらう食材ですから、食品安全はもちろん重要です。
それだけではなく、オリンピック・パラリンピックの精神から、持続可能性や倫理的な面も重視されています。
2020年に東京に訪れる選手や観光客を日本産でおもてなしすることを目的に、農・林・水・畜の業界団体が集まり設立された日本産推進協議会の事務局として、アジアGAP総研は関連する活動を行いました。
昨年末、組織委員会が農産物・畜産物・水産物の調達基準(案)を提示し、下記の会議で報告がありました。
■内閣官房 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における日本の食文化の発信に係る関係省庁等連絡会議
↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/shokubunka/dai2/gijisidai.html
★上記の会議で行われた組織委員会による調達基準(案)の報告
↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/shokubunka/dai2/siryou2.pdf
★フジテレビ 上記の会議に関する報道(丸川 五輪担当大臣など)
↓
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00344405.html
要約すれば、農・畜産物の調達基準(案)はJGAPとGLOBALGAPを中心に固まってきていることを示しています。
現在、日本国内のJGAP認証農場は4,000超、GLOBALGAPは300超と言われています。
2020東京オリンピック・パラリンピックへの安定した供給という意味では、あわせて1万ぐらいは欲しいところですね。
調達基準(案)も明確に出てきたので、2017年はそれに向けて取り組みを本格化させる対策元年となることでしょう。
日本産の農畜産物でO・MO・TE・NA・SHIオモテナシするために、みんなで頑張りましょう!
<<アジアGAP総合研究所>>
日本唯一のGAPのシンクタンクとして、GAPや農業に関する情報提供を行う公益団体です。
特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。
農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
お気軽にご連絡ください。
↓
http://asiagap.jp/
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日本とアジア 農産物の品質管理体制構築をトータルサポート
東アジア最大・最強のGAP指導者集団
Asia GAP Research Institute
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特定非営利活動法人(NPO法人)
アジアGAP総合研究所
info@asiagap.jp / http://asiagap.jp
●東京事務所
●つくば事務所&研修センター
●台湾事務所
●香港事務所
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>>JGAPの研修スケジュールはこちら
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それだけではなく、オリンピック・パラリンピックの精神から、持続可能性や倫理的な面も重視されています。
2020年に東京に訪れる選手や観光客を日本産でおもてなしすることを目的に、農・林・水・畜の業界団体が集まり設立された日本産推進協議会の事務局として、アジアGAP総研は関連する活動を行いました。
昨年末、組織委員会が農産物・畜産物・水産物の調達基準(案)を提示し、下記の会議で報告がありました。
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要約すれば、農・畜産物の調達基準(案)はJGAPとGLOBALGAPを中心に固まってきていることを示しています。
現在、日本国内のJGAP認証農場は4,000超、GLOBALGAPは300超と言われています。
2020東京オリンピック・パラリンピックへの安定した供給という意味では、あわせて1万ぐらいは欲しいところですね。
調達基準(案)も明確に出てきたので、2017年はそれに向けて取り組みを本格化させる対策元年となることでしょう。
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