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GAP認証 取得等支援事業 農水省補助 6月9日公募開始 [2023年06月13日(Tue)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

昨年度から始まった農水省補助事業「GAP認証 取得等支援事業」のご案内です。
JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAPなどの認証取得の費用が補助されます。

第2回公募は以下の通りとなります。

公募期間:2023年6月9日(金)〜7月11日(火)

公募サイト
https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/gap/

輸出とGAPをセットで検討する産地が対象です。


2020年のGAP総合研究所の調査によれば、タイとシンガポールの流通大手はGAP認証が必須になっています。

2022年の調査では、台湾もGAP認証は全てのバイヤーが知っている段階です。小売店頭の台湾GAP割合は3割以上でした。

★参考情報:ASIAGAP/JGAP 国際的な普及活動
https://gapri.jp/international/


欧米向け、アジア向け問わず、今後の農産物輸出において、GAP認証は不可欠だと思ってよい時代でしょう。

今は円安ですから、農産物輸出の好機です。
円安で燃料や肥料や飼料が上がりましたが、それ以上に輸出時の製品(農産物)価格は上がります。

日本農業は、あまりに輸出が苦手過ぎて、せっかくのチャンスを逃しています。
これがオランダの農家だったら、儲かってウハウハだったのでしょう。

もちろん、この10年の間に輸出能力・ノウハウを磨いた日本酒や和牛は、まさに今、輸出がガンガン伸びています。

日銀が金利を上げ始めるまでの円安の間に、輸出でガッチリ稼ぎましょう。


■■ 最新の GAP 研修日程 ■■

★研修参加のお申し込みは、こちらまで

https://gapri.jp/kensyu_schedule/

問い合わせ電話番号 029-893-4424

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<<GAP総合研究所>>
日本唯一のGAPのシンクタンクとして、GAPや農業に関する情報提供を行う公益団体です。
特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。

農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
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Posted by GAP総合研究所 at 11:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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