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消費者向け 共通GAPマーク制度 について [2022年10月14日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

2019年以降、GAP普及のNPOとして、消費者・一般市民へのGAP普及活動に最も力を入れてきました。

例えば、グランイート銀座のビュッフェを活用して、消費者やメディアを通して、GAPを知って頂いてきました。

★2021年度 消費者向けGAP普及事業

253名のインスタグラマーに、「GAP認証」×「オリンピック選手村 食材調達基準」の文脈を含む形で発信してもらいました!
発信されたフォロワー数は合計で600万人以上!

https://asiagap.jp/graneat/shouhisha_gap_fukyu_2021.pdf



今年度は、新たな取り組みとして「消費者向け 共通GAPマーク制度」を開始する予定です。

JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAP / 都道府県GAPなど、様々なGAPが日本国内に存在している中、GAPに取り組んでいる農場・農産物を示す共通のマークを作り、社会で活用を頂くものです。

★共通GAPマーク実物 + パブリックコメント収集のためのオンライン説明会

https://asiagap.jp/graneat/index.html#2022_katsudo

共通GAPマークは3種類あり、GAP総合研究所によって商標登録されました。
GAPの認証書の提出があった農場とはサブライセンス契約を結び、マークデザインのデータを付与し、商品上で消費者向けにGAP認証農場/GAP認証農産物であることを伝えることができます。

オリンピック選手村の食材基準として認められたGAPすべてに広く使えるように整備します。
つまり、JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAPだけではなく、オリンピックで使われた都道府県GAPであれば、その認証農場も消費者向けに共通GAPマークが使えるようにします。

消費者のGAP全般に対する認知度がまだ低い中、消費者にGAPの種類や違いを伝えるよりも、GAP全般を広く普及することがいずれのGAP認証制度にとっても有用であり、また消費者もGAPについて知る機会を得ることができ、商品選択や購買する店舗選択の助けとなるとも考えております。

GAPの文字やマークが、小売店店頭などで、より多くの消費者の目にふれることにより、広く普及を図ります。
消費者・一般市民向けのGAP普及活動は、GAPに取り組む農業界・流通業界にとって大きな後押し・社会貢献になると考えます。

上記の「共通GAPマーク パブリックコメント収集のためのオンライン説明会」、ぜひご参加ください。
消費者向けのGAP普及について、たくさん議論しましょう!


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★研修参加のお申し込みは、こちらまで

https://asiagap.jp/kenshu/kenshu_schedule.html

問い合わせ電話番号 029-893-4424

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特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。

農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
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Posted by GAP総合研究所 at 11:50 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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