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オーストラリア政府が、日本産イチゴにASIAGAP認証などを求める [2022年07月05日(Tue)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

オーストラリア政府より、説明会がありました。

資料抜粋

https://gran-eat.jp/merumaga/ichigo.pdf


2022年11月よりオーストラリア政府は、生食用のイチゴに対して、輸入時にFood Safety Management(FSM)認証書を要求することとなりました。

FSM証明書は、HACCPの考え方を含む食品安全システムの内容を含んでいる必要があり、また一次生産と加工の両方についてカバーしている必要があります。

FSM認証書は、GFSI承認の認証であることに加え、認証の対象に一次生産を含む必要があることから、ASIAGAPやGLOBALGAPが輸入時に求められることになります。


これまで、GAP認証は民間のバイヤー企業が求める形が多かったのですが、オーストラリアは政府として輸入の条件にASIAGAP認証などを求めることになります。

世界の新しい動きです。



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