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バラエティ番組「進む!電波少年」 なすび がGAPを語る [2024年12月27日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

メルマガ読者の年齢層によっては、覚えている方もあるでしょうか。

不適切にもほどがある!と今では言われかねない伝説のテレビ番組「進む!電波少年」の人気コーナー「懸賞生活」で有名になった「なすび」というタレントがいます。

英国BBCなど海外メディアは、人権問題的にとりあげているようにも感じますが、たった25年前の日本人たちはこの番組を喜んで楽しんでいました。
こういう点からも、二度とないだろう番組ですが、人権とはかくも曖昧な基準だとも思います。
(別の方向に行きそうなので、この話はこれぐらいにします)


なすびさん、今でもタレント活動していますが、年明けに以下のGAPイベントで進行役として登場します。

■ふくしま。GAPチャレンジセミナー2025 令和7年1月22日(水)

https://gap-fukushima.jp/seminar2025/

場所:ビッグパレットふくしま コンベンションホールB
〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52番地


実は、なすびさん。
あちこちのGAP認証農場を訪問しているらしく、SNSを見ていると、GAPにも農業にもなかなか詳しいです。
私もX(旧ツイッター)フォローして、ずっと追いかけております。

今回のセミナーは、モスフードや、南郷トマト生産組合(GAPアワード2024受賞)も登壇しますので、大変に気になるところ。
私も1参加者として、聞きに行ってみようかと思っています。


今年も残すところ、あと数日となりました。
2025年は、GAP認証を食材基準にしている大阪万博もあり、面白い1年になるといいなと思います。



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特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。

農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
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選手村の跡地にあるGAP食材レストラン 10月20日オリンピアンイベントご案内 [2024年10月18日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

GAPの消費者向け普及は道半ばというところですが、ある町では住民の大半がGAPを知っているかもしれません。

その町は「晴海フラッグ」です。
元々、東京オリンピックの選手村だった場所が、新しい街に生まれ変わり、住居や学校などが整備されてきています。
この街のど真ん中、選手村の食堂があった建物はリノベーションされ、1階にGAP食材を使ったレストランが常設されています。
「晴海フラッグ」の住人の大半が利用しているレストランです。

■TEAM JAPAN 2020 VILLAGE / Cafe & Restaurant CENTRALE

https://centrale.jp/

日本オリンピックミュージアムのサテライトにもなっており、オリンピックの品々の展示があり、またGAP食材を使ったサラダビュッフェや料理が提供されています。

10月20日(日)に金メダリスト・オリンピアン(体操/体操競技)の萱和磨さんと橋本大輝さんのトークショーもあるので、散歩がてら遊びに行くのはいかがでしょうか。

■パリ2024オリンピック感動をありがとう 企画トークイベント(2024年10月20日11時)

https://centrale.jp/img/241020ds.pdf



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パリオリンピックの食材調達基準について [2024年08月16日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

パリオリンピックの金メダルの数は、日本は世界第3位。
アスリートの皆さんは、本当にがんばってくれました。

私は高校時代に柔道部だったので、テレビで応援させてもらいました。
2024年において、世界でもっとも柔道人口が多い国はフランスです。
試合の結果も、国対抗の総力戦である男女混合・団体はフランスが金、日本が銀でした。
柔道王国は今や日本ではなく、フランスです。
次のロサンゼルスで柔道王国の称号を日本が取り戻すためには、まずは柔道人口を増やさないといけません。

さて、パリオリンピックの食材調達基準について、メルマガ読者の皆さんにもご紹介したいと思います。
2024年のパリオリンピックにおける食材の調達基準は、持続可能性や地元産の食材を重視した厳格な方針が採用されました。
以下がその主な基準です。

(1)地元産食材の使用: 80%以上の食材を、フランス国内の農家や生産者から調達する

(2)持続可能な認証食材: 80%以上の食材を、持続可能な認証を受けているものにする

(3)「農業者と取引相手との適正な取引関係」を強化: 75%以上の食材を、フランス法律「EGalim法」で認められたものにする

(4)卵は100% free-range eggs(平飼いなど)

(5)酪農品は100%地理的表示(GI)保護されたフランスのものを使う

<参照>PARIS 2024 FOOD VISION 「CELEBRATING THE MODERN TASTE OF FRANCE」

https://medias.paris2024.org/uploads/2023/03/Paris2024-BIL-230313-FOOD-VISION-Eng-BDEF2.pdf

「持続可能な認証」の種類については明確に明示されていませんが、フランス法律「EGalim法」の水準がベースにあるようです。

「EGalim法」の正式名称は「農業および食料供給のバランスおよび食料供給の健全性の向上に関する法律」です。
この法律の主要なポイントは以下です。

★公正な取引: 農産物の取引における公平性を確保し、農家が正当な報酬を受け取れるようにすること。

★持続可能な生産: 環境に優しい農業慣行を推進し、持続可能な食品生産を促進すること。

★消費者保護: 消費者の健康を守るために、食品の質と安全性を向上させること。

食品の取引において「公正な取引」を法律で求めるあたりが、美食の国を支えている農家を守ろうという点で、フランスらしいところでしょうか。

<参照>農林水産省「フランスのEGalim法の概要について」

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/attach/pdf/imdex-5.pdf

このフランスの法律「EGalim法」は、JGAP基準書の冒頭に書かれている「JGAPの理念」と同じ考え方ですね。

JGAP「農畜産物の安全を確保して消費者を守り、地球環境を保全し、同時に持続的な農業経営を確立すること」

日本とフランスは東西で離れていますが、人類は直接に会話していなくても、同じ価値観を持つようになるのでしょうか。
世界はもっと仲良くしたらいいですね。
8月28日から始まるパラリンピックも楽しみです。


■農水省補助事業 GAP等 認証取得支援のご紹介■
GAP等認証(GLOBALG.A.P、ASIAGAP、JGAP、MPS-ABC等)を取得して輸出を目指す事業者が、その認証取得に係る費用や商談への参加費用等の経費の一部補助を受けることができます。

【公募期間】第4回:8月11日〜9月10日(採択通知:9月末頃予定)

詳しくはコチラ
→事業WEBサイト: https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/gap/



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GAP認証農場の数 最も伸びている県はどこ? [2024年06月26日(Wed)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

先日、日本GAP協会から昨年度のGAP認証農場数の統計が発表されましたので、分析を致しました。

都道府県ごとの認証農場数も公表されたのですが、

伸び率 第1位の都道府県は、、、、

熊本県!

でした。
伸び率は254%で、1年で2倍以上になりました。

伸び率だけではなく、認証農場数も359農場と第4位に食い込んできました。
つまり、SDGs農業がガンガン伸びている県、ということですね。
トマトの認証農場が伸びたようです。

ちなみに、認証農場数が多い県 トップ5は
静岡
鹿児島
福島
熊本
北海道
となります。


もう一つ。
こちらは残念な発表です。

GAP認証農場の数 最下位の都道府県は、、、

岡山県 と 大阪府

でした。

大阪は農地が少ない土地柄かもしれませんが、GAP認証が食材基準である大阪万博を控えて、なかなかマズい結果です。

東京オリンピックの時は、東京の野菜で「おもてなし」と、都も真剣に地元農家のGAP取組を支援していましたが、同じように大阪府にもがんばってもらいたいところです。

<出典>認証数および認証農場数の推移 詳細データ

https://jgap.jp/logo/farm/
https://jgap.jp/uploads/media/BOIfYxqQVAA


■■ 農水省 補助事業 GAP等 認証取得支援 ■■

GAP認証(GLOBALG.A.P、ASIAGAP、JGAP、MPS-ABC等)に係る費用や、輸出関連の商談会などの参加費用について、補助を受けることができます。

【公募期間】第2回:6月10日〜7月10日(採択通知:7月末頃予定)

詳しくはコチラ

事業WEBサイト: https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/


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農水省補助事業 GAP等 認証取得支援 ご紹介 [2024年04月30日(Tue)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

全国の農家・JAが使えるGAP関連の補助事業ご紹介です。

農産物の輸出のために新たにGAP等認証(GLOBALG.A.P、ASIAGAP、JGAP、MPS-ABC等)を取得して輸出を目指す事業者が、その認証取得に係る費用や商談への参加費用等の経費の一部補助を受けることが出来ます。

詳しくは以下をご覧ください。

■農水省補助事業 GAP等 認証取得支援 ホームページ

https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/gap/


これ以外にも、各県でGAP推進予算が用意されています。
ある県では、認証費用を補助していますし、ある県では研修費用を補助しています。

都道府県によって内容や担当部署が異なるので、各県の普及所または「農政課」「農業環境対策課」などの名称の部署に確認をしてください。



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Posted by GAP総合研究所 at 13:50 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
<政策提言>輸出する日本産農産物には、JGAP/ASIAGAP認証を必須にしませんか [2024年04月22日(Mon)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

日本産農産物が安全・安心とは、台湾では既に思われなくなってきているかもしれませんね。

■日本産イチゴとキンカンが不合格 残留農薬に関する規定違反で/台湾 2024/04/02

https://japan.focustaiwan.tw/society/202404020008

記事中にも「全ロット検査」とあるとおり、以前から日本産イチゴで残留農薬基準違反が起き続けており、その結果として全ロット検査が既に適用されたうえでの、更に追加で違反が出ているというニュースです。


日本の農業界は農産物輸出に不慣れな人が多すぎて、以下のことが知られていません。

・残留農薬基準は、国ごとに違う。

・日本の残留農薬基準に合わせて、日本の農薬取締法における使用基準は決められている。

・日本の使用基準の通りに農薬を使うと、海外の異なる残留農薬基準に引っかかる


日本もたくさん農産物を輸入していますが、その関係者にとって上記は常識です。
よって、必要に応じて、海外では日本向けに畑を特定・限定し、そこで使用する農薬を変更しています。

日本も農産物の輸出をしたければ、海外の残留農薬基準に合わせて、日本での農薬使用に修正を加えなくてはいけません。


JGAP青果物2022には以下の管理点があります。

C 5.1.3 農薬の選択・計画
農薬管理の責任者は以下を満たした農薬使用計画を文書化している。
(7)輸出先での国で使用禁止されている農薬の不使用。輸出先国の残留農薬基準の確認


海外輸出される農産物をすべてJGAP認証に限定しておけば、海外で残留農薬基準違反を起こす確率を大幅に減らすことが出来るでしょう。

<政策提言>
輸出する日本産農産物には、JGAP/ASIAGAP認証を必須にしませんか

は、日本産農産物のブランドを高く保ち続けるために、政府の輸出金額の目標を達成するために、有効と思います。

ちなみに、タイでは国の輸出許可を得るために、QGAP認証/ThaiGAP認証を取得していることが不可欠になっています。
農産物輸出を古くから大きなビジネスとしてきたタイは、農産物輸出の先進国です。


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Posted by GAP総合研究所 at 11:40 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
金メダリスト・水谷選手(卓球)と須崎選手(レスリング)とGAP @セントラーレ! [2024年03月04日(Mon)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

先日のメルマガでご紹介したGAP認証食材を使ったレストラン「セントラーレ」に金メダリストのお二人が来てくれました。

■金メダリスト・水谷選手(卓球)と須崎選手(レスリング)@東京晴海・セントラーレ

https://x.com/takedayasuaki1/status/1763439742954393805?s=20

■<先日のメルマガ>オリンピック選手村 跡地にGAP認証食材を活用したレストランがオープン! [2024年02月09日(Fri)]

https://blog.canpan.info/asiagap/archive/162

■セントラーレ 公式HP

https://centrale.jp/

テレビを含むメディアもたくさん来ていました。
これでまた、多くの方にGAPを知ってもらえたと思います。


「B to B」の普及と、「B to C」の普及活動。
さらに、レストランや小売業・食品メーカーを通じての「B to B to C」の普及活動。

いろいろな形での消費者向け普及がありますよね。

今年はパリ五輪。
GAPの消費者向け普及を、アスリートにも手伝ってもらって、どんどんやっていきましょう。


■GAP認証食材を活用したレストラン「セントラーレ」への食材提案 フォームはコチラ

https://gapri.jp/publicrelations/

シェフによれば、GAP認証の大玉トマト、かぼちゃ、パプリカ、ジャガイモが欲しいそうです。


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Posted by GAP総合研究所 at 09:40 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
オリンピック選手村 跡地にGAP認証食材を活用したレストランがオープン! [2024年02月09日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

オリンピックの歴史上、異例の一年遅れで行われた東京オリンピック。
その選手村は、東京・晴海に作られました。

東京オリンピックの選手村で提供された食材は、GAP認証であることが調達基準でした。

大会後の報告書によれば、野菜については、ほぼ100%がGAP認証で提供されました。
(うち94%がJGAP/ASIAGAP/GLOBALGAPで、6%が都道府県GAPでした)

米はGAP認証比率82%、果物は78%だったということで、日本の農業界は選手と一緒にベストを尽くせたのではないかと思います。


さて、その東京・晴海の選手村の跡地は、タワーマンションなどが立ち並ぶ新しい街に再開発されています。
その真ん中に、GAP認証食材を活用したレストランがオープンすることになりました。

■「Cafe & Restaurant CENTRALE(カフェ アンド レストラン セントラーレ)」

https://mitsui-shopping-park.com/lalat-harumiflag/teaser/

日本オリンピック委員会(JOC)も関わる形で、オリンピックの品々も展示されつつ、飲食店として3月にオープンします。
大変に楽しみですね。

*近々、JR新橋駅から直通バスも走るそうで、行きやすくなるようです。


GAP総合研究所では今年度の消費者向けGAP普及活動として、GAP認証農場とレストラン「セントラーレ」運営会社をおつなぎする支援を致します。
食材を提案したい方は、以下のサイトにあるフォームに入力して、指定のメールアドレスにお送りください。

■GAP認証食材を活用したレストラン「セントラーレ」への食材提案 フォーム(エクセル PDF)はコチラ

https://gapri.jp/publicrelations/



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Posted by GAP総合研究所 at 09:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
GAP導入効果 全国調査ご協力ください(謝礼Quoカード付き・所要時間10分) [2023年11月20日(Mon)]
★★★GAP導入効果 全国調査を実施いたします(農林水産省委託事業)★★★

インターネット・アンケート(所要時間約10〜15分程度/GAP認証農場・団体が対象/謝礼Quoカード付き)にご協力ください。

SDGsや持続可能な農業に対して関心が高まっています。
GAPには環境負荷低減や人権保護の管理点があり、SDGs・持続可能な農業の実現に有効と言われています。

今回の調査では、これを詳細に調べ、明確に「GAPの価値」として社会やバイヤー企業に伝えていきたいと思います。

顧客・投資家からSDGsの実践が求められる企業は増えています。
農産物のバイヤー企業が、GAP認証農場から調達することで、どのようにSDGsに貢献できるか、調査で明らかにしたいと思います。

今回のアンケートでは、その基礎資料を得ることを目的にしています。
ぜひ、ご協力をお願いします。

(調査対象)
第三者認証GAP(JGAP/ASIAGAP/GLOBALG.A.P.他)取得生産者および団体
※調査にご回答いただけた場合、謝礼としてコンビニなどで使用できるQUOカード1,000円分をお送りいたします。
※調査対象以外の方がご回答されても謝礼の対象となりませんのでご了承下さい。

(調査期間)
2023年12月17日(日)まで
※予定回答数に達した場合、予告なく調査を終了する場合がございます。ご了承ください。

調査にご協力いただける場合は、下記URLよりアクセスいただきご回答ください。

◆GAP導入効果 全国調査(所要時間約10〜15分程度/GAP認証農場・団体が対象/謝礼Quoカード付き)

https://form.run/@GAPresearch2023

(調査主体)
農林水産省「GAP農産物を取り扱う実需者へのESG投資促進プロジェクト」/委託先 NPO法人GAP総合研究所

(収集したデータの扱い)
調査により取得した情報は、許可なく個別の回答を明らかにすることなく、統計的に処理して使用する予定にしております。

ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

なお、調査に関するお問い合わせは、
下記までお願いいたします。

【本調査に関する問合わせ先】 
NPO法人GAP総合研究所
info@gapri.jp
担当:武田・林

GAP総合研究所プライバシーポリシー
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地球温暖化時代 農家は、二酸化炭素の排出権取引で稼げるか? [2023年10月27日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。

1997年の地球温暖化を防ぐための国際会議COP3京都議定書の締結から始まる二酸化炭素CO2の排出量を制限する流れ。
それをもとにスタートしているCO2排出権取引の波が農家まで来ました。

★農地に炭素を貯留することで、排出権を獲得する方法
★CO2よりも温暖化効果の高いメタンを水田から出さないことで、排出権を獲得する方法
などなど、方法論もいくつも出てきました。

それらの方法論を採用することで獲得した排出権を農家が売買する市場「Jクレジット」も登場し、農家の新しい収益源になるかもしれないと言われています。

最新の基準書JGAP2022でも、CO2排出量を減らす取り組みや、農地への炭素貯留に関する管理点が盛り込まれ、JGAP認証農場でも取り組みが始まっています。

日本最大のGAPのシンポジウム「GAP Japan 2023」では、この農家のCO2排出権取引が今年のテーマの一つです。
他には無いレベルの議論が行われると思いますので、ご期待ください。

プログラム内容、参加方法など、詳しくは以下をご覧ください。

https://jgap.jp/gapjapan2023/index.html


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