大阪万博 食材調達基準 委員会 オンライン傍聴しませんか
[2022年12月01日(Thu)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
11月のメルマガで大阪万博の食材調達基準について、ふれさせてもらいました。
↓
https://blog.canpan.info/asiagap/archive/145
12月の大阪万博の食材調達基準の委員会はオンラインで傍聴できるようですので、ご案内致します。
■EXPO2025 第7回持続可能な調達ワーキンググループ開催について
2022年12月2日(金)13:00〜15:30
↓
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20221125-02/
万博の調達基準づくりも、最終コーナーを回った段階まで来てますので、要注目です。
余談:
コロナ禍でオンライン会議システムが一気に進化しましたが、会議の傍聴も気軽にオンラインで出来るようになったのは助かりますね。
■■ 消費者に、もっとGAPを知ってもらおう運動 ■■
これまで、GAP認証は消費者向け表示がしにくい面がありましたが、この度、GAP総合研究所の方で公益事業として、GAPの表示に関する新しい制度をスタートしましたので、ご案内申し上げます。
■共通GAPマーク制度
↓
https://gapri.jp/publicrelations/
★JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAP認証農場は、消費者向けに「GAP認証農場」のマーク表示をすることができます
★都道府県GAP認証農場は、消費者向けに「GAP取組産地」のマーク表示をすることができます
★加工食品や飲食店は、消費者向けに「GAP食材使用」のマーク表示をすることができます
農林水産省の調査によれば、GAPの消費者認知度は約10%となっています。
今後、商品でのGAP認証の表示が増えることにより、消費者の認知度は上がっていくと思われます。
SDGs農業=GAPとして、良い農家と消費者をつなぐ共通用語としてGAP認証が使われるようになる日も近いと思います。
■■ 最新の GAP 研修日程 ■■
★研修参加のお申し込みは、こちらまで
↓
https://gapri.jp/kensyu_schedule/
問い合わせ電話番号 029-893-4424
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<<GAP総合研究所>>
日本唯一のGAPのシンクタンクとして、GAPや農業に関する情報提供を行う公益団体です。
特定のGAPに偏らず、実際にGAPを導入する事業者の方の希望に合わせ、広く対応しています。
農業者の方やJA、都道府県からGAPに関する様々なご相談を日々お受けしております。
その他の関連業種につきましても、会員を中心に対応しております。
お気軽にご連絡ください。
↓
https://gapri.jp/
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NPO法人 GAP総合研究所
info@gapri.jp / https://gapri.jp
●つくば事務所&研修センター
●台湾事務所
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本日より、共通GAPマーク制度 スタートです!
[2022年11月30日(Wed)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
GAP総研は、GAPを普及するためのNPO法人として長く活動してきております。
農業界への普及、行政への普及、バイヤー企業への普及など行ってきましたが、最後は消費者への普及が道半ばと思います。
消費者向けGAP普及の次の一手として、本日より共通GAPマーク制度を正式スタートします。
■共通GAPマーク制度 申請受付ページ
↓
https://gapri.jp/publicrelations/
パワポで作成されたスライド型の分かりやすい説明資料も掲載されていますので、ご覧ください。
説明資料には、下記のような具体的な利用方法や、Q&Aがあります。
★JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAP認証農場は、消費者向けに「GAP認証農場」のマーク表示をすることができます
★都道府県GAP認証農場は、消費者向けに「GAP取組産地」のマーク表示をすることができます
★加工食品や飲食店は、消費者向けに「GAP食材使用」のマーク表示をすることができます
消費者にGAPを知って頂くために、共通GAPマークをご活用ください。
また、共通GAPマーク制度の開始に向け、10月よりパブリックコメントを多く頂き、制度設計に活かさせて頂きました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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大阪万博2025 食材調達基準 12月から意見募集が開始されます
[2022年11月17日(Thu)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
あと2年半で大阪万博となります。
ドバイ万博が、オリンピックと同じように1年延期になったので、早いような気がしますね。
大阪万博は、東京オリンピックとは桁違いの量の食材が使われます。
その食材調達基準にも注目が集まるところです。
既に専門の委員会が立ち上がっており、原案はだんだんと出来てきています。
■大阪万博 農・畜・水産物、パーム油調達コード(案)説明資料
↓
https://www.expo2025.or.jp/wp-content/uploads/221004_6-2.pdf
ざっくり言えば、東京オリンピックと同様に基本は「GAP認証」が求められ、それで調達できないものについて、いくつか案が足されている形ですね。
そして、2022年12月からパブリックコメントも募集開始となります。
ぜひ、メルマガ読者の皆様にも注目を頂き、良い大阪万博になるようオールジャパンで対応しましょう!
<<関連ブログ>>
★東京オリンピック GAP認証での調達比率 発表されました! [2021年12月24日(Fri)]
↓
https://blog.canpan.info/asiagap/archive/118
★オリンピックはレガシーとして、何が残せたのか [2021年08月18日(Wed)]
↓
https://blog.canpan.info/asiagap/archive/113
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グランイート銀座は、現在の店舗での営業を10月末で終了・移転します
[2022年10月20日(Thu)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
2019年度にGAPの消費者向け普及事業を立ち上げたGAP総合研究所がバックアップして始まった「GAP認証食材を活用したビュッフェレストラン グランイート銀座」ですが、2022年10月末をもって現在の銀座の店舗での営業を終了し、晴海・勝どきエリアに移転することになりました。
★ビュッフェレストランでGAP認証食材を食べ、GAPを知った消費者 10万人以上
★レストランの関係でGAPを取り上げたメディア 100以上
★「GAP認証」×「オリンピック選手村 食材調達基準」の文脈を含む形でSNS発信したインフルエンサー253名と、そのフォロワー6百万人
★グルメサイト一休で、銀座エリアのビュッフェ 口コミ第1位
様々な実績を残し、一区切りとなります。
■GAP総合研究所×グランイート銀座 消費者向けGAP普及 まとめページ
↓
https://asiagap.jp/graneat/index.html
次は、オリンピック選手村の跡地である晴海・勝どきエリアに移り、消費者向けGAP普及を新しい形で続けます。
銀座の店舗にご来場頂いたブログ読者の皆さん、ありがとうございました。
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香港市場への輸出を検討するASIAGAP認証農場 第2次募集
[2022年10月18日(Tue)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
香港市場への輸出を検討するASIAGAP認証農場 第1次募集では、14件のご応募を頂き、ありがとうございました。
品目の偏りもあり、まだ枠がありますので、2次募集を開始しました。
★香港市場への輸出を検討するASIAGAP認証農場大募集 特設ページ
↓
https://asiagap.jp/siryou/gapsiryou.html#2022_nendo
(第2次 募集期間 2022年10月24日まで)
拡大するアジアマーケットは魅力です。
また円安のため、日本からの輸出が価格競争力の点から、かつてないほど有利になっています。
ぜひ、ご応募ください。
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消費者向け 共通GAPマーク制度 について
[2022年10月14日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
2019年以降、GAP普及のNPOとして、消費者・一般市民へのGAP普及活動に最も力を入れてきました。
例えば、グランイート銀座のビュッフェを活用して、消費者やメディアを通して、GAPを知って頂いてきました。
★2021年度 消費者向けGAP普及事業
253名のインスタグラマーに、「GAP認証」×「オリンピック選手村 食材調達基準」の文脈を含む形で発信してもらいました!
発信されたフォロワー数は合計で600万人以上!
↓
https://asiagap.jp/graneat/shouhisha_gap_fukyu_2021.pdf
今年度は、新たな取り組みとして「消費者向け 共通GAPマーク制度」を開始する予定です。
JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAP / 都道府県GAPなど、様々なGAPが日本国内に存在している中、GAPに取り組んでいる農場・農産物を示す共通のマークを作り、社会で活用を頂くものです。
★共通GAPマーク実物 + パブリックコメント収集のためのオンライン説明会
↓
https://asiagap.jp/graneat/index.html#2022_katsudo
共通GAPマークは3種類あり、GAP総合研究所によって商標登録されました。
GAPの認証書の提出があった農場とはサブライセンス契約を結び、マークデザインのデータを付与し、商品上で消費者向けにGAP認証農場/GAP認証農産物であることを伝えることができます。
オリンピック選手村の食材基準として認められたGAPすべてに広く使えるように整備します。
つまり、JGAP / ASIAGAP / GLOBALGAPだけではなく、オリンピックで使われた都道府県GAPであれば、その認証農場も消費者向けに共通GAPマークが使えるようにします。
消費者のGAP全般に対する認知度がまだ低い中、消費者にGAPの種類や違いを伝えるよりも、GAP全般を広く普及することがいずれのGAP認証制度にとっても有用であり、また消費者もGAPについて知る機会を得ることができ、商品選択や購買する店舗選択の助けとなるとも考えております。
GAPの文字やマークが、小売店店頭などで、より多くの消費者の目にふれることにより、広く普及を図ります。
消費者・一般市民向けのGAP普及活動は、GAPに取り組む農業界・流通業界にとって大きな後押し・社会貢献になると考えます。
上記の「共通GAPマーク パブリックコメント収集のためのオンライン説明会」、ぜひご参加ください。
消費者向けのGAP普及について、たくさん議論しましょう!
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香港市場への輸出を検討するASIAGAP認証農場大募集(第一次募集 10月13日まで)
[2022年10月07日(Fri)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
本年度、GAP総合研究所が香港バイヤー10社以上にASIAGAP/JGAPの説明を行っています。
その上で、皆様をASIAGAP/JGAP認証農場に興味を持っている香港バイヤーと商談マッチングさせて頂きます。
輸出が不慣れな農場も、国内の指定場所(東京・福岡)に運べば、あとは輸出商社が輸出してくれるルートも用意しました。
拡大するアジアマーケットは魅力です。
また円安のため、日本からの輸出が価格競争力の点から、かつてないほど有利になっています。
ぜひご応募ください。
★香港市場への輸出を検討するASIAGAP認証農場大募集 特設ページ
↓
https://asiagap.jp/siryou/gapsiryou.html#2022_nendo
★ASIAGAP×香港バイヤー 商談エントリーシート
↓
https://asiagap.jp/siryou/gapsiryou.html#2022_nendo
(ASIAGAP認証が第一優先ですが、JGAPやGLOBALGAP認証も可能な場合があります。まずは、ご応募ください)
エントリーシート送付先:honkon@asiagap.jp
(第1次 募集期間 2022年10月13日まで)
<問合せ先> 事業担当事務局:
NPO法人GAP総合研究所 香港事業担当 林 029-893-4424 / honkon@asiagap.jp
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GAP認証費用を補助する事業 公募開始(10月3日から17日)
[2022年10月05日(Wed)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
GAP認証費用を補助する事業の公募が開始されましたので、ご紹介します。
今年度は、これで最後になると思いますので、ぜひご応募ください。
<GAP認証取得支援事業>
応募期間:10月3日から17日
補助のための条件、応募ページ
↓
https://myfarm.co.jp/export-organic-gap/gap/
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GAP導入で、肥料費が削減された農家の実例
[2022年08月29日(Mon)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
以前より、GAPは経営改善に役立つと言われてきました。
★攻めの面:GAP認証を求めるバイヤーとの信頼関係構築による取引増加(取引先数・取引量)
★守りの面:GAP導入による適切な管理により、コスト削減や生産性の向上
この2つに大きく分けてGAPの効果が語られてきました。
しかしながら、これまではGAP農家の体験談的なものも多く、はっきり分からない面もあったかと思います。
この度、
企画・制作:JAグループ福島
監修:GAP総合研究所
にて、このGAP導入の効果を「定量的に」調査をし、1冊にまとめました。
■GAPの取り組みで経営改善 ーGAPによる経営改善事例集ー
↓
https://www.ja-fc.or.jp/gap/pdf/gap05.pdf
調査の結果を一言で言えば、GAP導入の経営改善効果は「ある」ということです。
メルマガで何回かに分けて、内容を紹介していきましょう。
肥料が高騰しています。
直近は補助金で助かる部分もありますが、長期的には経営努力による対応が必要です。
GAP認証農家に対する全国アンケート調査では、
「GAP認証取得による農薬・肥料等の資材費削減効果がある」
と答えた農家が30%以上いました。
アンケート調査だけでは、農家が感覚的に「効果ある」と答えた程度かもしれませんので、実際に農家に調査に入りました。
過去の売上から経費から財務諸表まで見せてもらい、「定量的に」調査しました。
<事例1 福島県 A農場 果樹栽培 10ha>
これまで経営全体でしか把握していなかったのだが、GAP導入によって、圃場ごとに肥料の使用量を正確に記録するようになった。
圃場ごとの収穫量も記録をとるようになり、2つの記録を見比べることで、肥料の使用量と収穫量の関係が明らかになった。
年々これを繰り返し、適正な肥料の使用量を探り続けた結果、GAP導入前と後では10a当たりの肥料代が「44%も減った(18,000円→10,000円)」ということが分かりました。
GAPには肥料の使用記録や、圃場ごとの収穫量の記録を求める管理点がありますね。
そして、生産計画と実績の比較を求める管理点もあります。
記録しているだけでは効果は出ません。
その記録を見比べながら、仮説・検証を繰り返すことで、肥料代の削減が実現したのですね。
肥料高騰のさなか、コスト削減という点でもいいですが、過剰な肥料が地下水に流出していた可能性も考えると、農水省「みどりの食料戦略」が求める環境保全にも効果があったということにもなりますね。
上記にリンクを貼った経営改善事例集には、他にも全部で20事例のGAPによる経営改善の具体例が載っています。
ぜひ、ご覧頂ければと思います。
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農水省「持続可能な農業推進コンクール」GAP部門 募集開始
[2022年08月24日(Wed)]
GAP総合研究所 所長の武田泰明です。
毎年行われている以下のコンクール、募集が始まりましたので、ご案内します。
■「令和4年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」
農林水産省は、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰する「令和4年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。
GAPの実践や有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる農業者等の募集を開始しますので、奮ってご応募ください。
★応募ページ及び詳細
↓
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/220822.html
★応募期間
令和4年8月22日(月曜日)から10月21日(金曜日)
★過去の受賞者
↓
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_data1.html
キラ星の農業者たちが受賞してきているコンクールです。
農林水産大臣賞を目指して、ぜひご応募ください。
■日本GAP協会公認 特別研修「GAPとIPM」ご案内
JGAP/ASIAGAPの農薬管理において、もっとも重要な項目の一つがIPMの導入です。
しかしながら、IPMの導入を指導するためには、JGAP/ASIAGAP指導員として深い IPMの知識が必要です。
新たにスタートする本研修では、既存のJGAP/ASIAGAP指導員向けに、IPMの農家指導が行える知識を得て頂くための基礎を提供します。
農業現場での GAP指導・IPM指導の経験が豊富な講師が担当します。
・GAP指導の中で、IPMについて指導するための基礎知識を学ぶ。
・IPM導入の成功事例を学び、基本的な枠組みと応用方法について学習する。
・JGAP/ASIAGAP 指導員の資格を更新する
日時:2022年9月14日(水)10:30〜17:00
会場:オンライン
申込:以下のサイトとなります。
↓
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