空の青がきれいなコントラストで
すごく気持ちのいい落ち着く日です。
今日は事務局ミーティング
今のサイト状況や情報交換、今後行う企画の打ち合わせなどをしています。
職場の先輩が参考にと本を開いたら、
はらはらっとカードが一枚落ちてきました。
『ほら、これが子どもの気持ちだよの』
「風邪をひいたら
お母さんと
ずーーーっと一緒にいられて
うれしいな!」

『風邪で体はしんどいかもしれないけど、子どもの本心だよね』
ガツンときました。 うちの子のようで・・・
子どもが小さいうちは熱をよくだすんですよね。
そしていきなりぐーんと上がる。
うちの場合、下の子が熱性けいれんを起こすので
少しでも熱を出すと保育園から電話がきます。
そういうときに限って、仕事が詰まってたりすると
心配だけど、「あ−−−」と思いながらも、
ぐったりしたわが子を連れ、病院にいくとそのまま入院のパターン。
小さい手に点滴をする姿をみると
『あ−−−−なんて思って、ごめんね・・・ママって失格』と謝りつつ
小さな病院ベットで添い寝してそばにいると
意外ににこにこ元気だったりする。
「小さいうちは母親でねば、だめだなよの」 うちの実家の母から言われた言葉です。
その通り・・・
入院も何度かしてるうちに、今は愛情補給期間だと、
決めて入院生活も楽しむことにしました。
今だけだしってね。
最近この仕事をして思うことは
とかく子育て支援というと、母親(保育側)の方を重点に置いてしまい
すっかり子どもがどう思っているかなどの「子どもの気持ち」を
おいてけぼりにしちゃいがち
でも、大事なのは子ども自身、子どもが健やかに育つこと
そのための支援・応援であることを忘れちゃいけないなって
思いました。
先輩はそのカードを私の机の前に ぺたっと貼って
『これだよ、この気持ち、大事大事』と言ってます。

あっ先輩、私なんだか熱っぽいので帰ります。
ちがうだろ(つっこみ)