• もっと見る

2011年04月18日

防御しきれなかったら

あんなに積もってた雪も消え
春の日差しが温かい日曜日
娘が自転車を乗り始めた。
それも補助輪のない自転車。

ピンクのハートハート模様のヘルメットをし、ひじ・ひざ当てをし完全装備。

『ママ、どうしてヘルメットかぶるの?』

『女の子はさ、けがするといけないから』

『ふ〜ん、男の子はけがしてもいいの?』

あっやってしまった!! ちがう!ちがう
女の子だって、男の子だって けがは痛いし、しないほうがいい
どちらだって大事な子どもたち(人)でないか

なのでママいい直し

『男の子だって、けがしたら痛いから、しないほうがいいよね。
ごめん、ママ間違った。
男の子も女の子も、けがしないでいっぱい遊べるようにしようね』

女の子だから○○、男の子だから○○
簡単にすませようとした適当な会話

これってジェンダー(社会的性差)?

だめだめ、気をつけよう。

自転車に乗ると補助輪がとれるまで
ひざをすりむいたり、ひじぶつけたり
まぁまぁ痛い思いをしました、私は。
特に運動オンチなので

子どもにはあまり痛い思いはさせたくないから、
ヘルメットなどできる防御をしてあげますが

痛くするときは必ずあります。

人はミスや失敗を必ずするから

でも、その時は痛いことを学んだと思える親でありたいです。

『いたいよぉ悲しい』と泣く子どもに
『痛かったね、よしよし』とやさしく包みこめる親でありたいです。

『なに馬鹿なことしてんの!!!』っていっちゃわないように・・・・ハイブタ

春のほっこりあったかいお日様、太陽 大好きです。
posted by 伊藤和美 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ほっこり
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック