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あしぶえ

認定特定非営利活動法人あしぶえは、
しいの実シアターを活動拠点として、しいの実シアターの指定管理や演劇祭の企画、運営管理に加え、 演劇の力による<人づくり、まちづくり>に取り組んでいます。


森の劇場から 15 演劇はこころの食べもの 11/2 [2020年11月02日(Mon)]
しいの実シアターのお客様
 大阪市立大学大学院 鷲岡賢司さんら3名
11月1日 劇場をテーマにした修士論文を書くため、先月のzoom取材を経て、実際にしいの実シアターにいらっしゃった鷲岡さんたち3名。建築が専門で劇場という空間について研究するなかで、その建設や運営に携わる人たちのストーリーにも興味をもち、様々な劇場をおとずれてヒアリングをしているとのこと。
土筆さん、美由樹さんから、劇団の立ち上げから現在までの苦労話、建設に至る経緯などを聞いた後、しいの実シアターを見学。短い時間ではありましたが、話しぶりから誠実さが伝わってくる若者たちでした。
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シアターをドローンで撮影 武田明夫さん
演劇祭のクルーとして協力してくださっていた武田明夫さん。第二の人生での趣味は、ドローンでの写真や動画の撮影。そこで、さっそくシアターを上空から撮影してくださいました。この春新しくなったシアターの屋根や、シアターの周りの樹々の様子も上から見るとこんな感じなんですね。
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しいの実シアター花ごよみ
サルトリイバラ(猿捕茨)
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劇場からオフィスへの道路沿いで赤く実っていました。端午の節句のころには、若い葉で餅を包んだカタラ餅の葉っぱとしてお馴染み。茎には硬い棘があり、衣服に刺さったりするので、猿も捕われる茨というのが名前の由来。別名はサンキライ(山帰来)。赤い実は食用にもなり毒消しの効果があると昔から珍重され、根も生薬として利用されてきたようです。


〇ご支援をお願いします〇
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、いくつもの事業が中止となり、チケット収入や補助金収入が大幅に減少します。
そこで、物販事業をSNS等でも紹介しながら、皆さんにご協力いただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
遠方の方には、発送もいたします。
<メニュー>
あしぶえせんべい(黒豆・蜂蜜)、くるくるレインボー、演劇祭Tシャツ、バッグ、このほか、おばちゃん味噌、藁漉き込み和紙など地元の特産品も販売中です。
★あしぶえせんべい入荷しました!
<お問合せ>
TEL:0852-54-2400 担当:須山美玲
e-メール:ashibue@ashibue.jp
森の劇場から 14  [2020年10月28日(Wed)]
演劇はこころの食べもの

しいの実シアター今日この頃 ボランティアさんと草刈り作業!
10月25日恒例のしいの実シアターの草刈り作業を行いました。今年は、6名のボランティアさんのご協力で、劇団員とスタッフ合わせて14名で作業を行いました。日頃から草刈りに慣れているボランティアさんが、テキパキと草を刈っていき、あとを追いかけるように草集めをしていきます。紅葉し始めた樹々の間から見える青空がまぶしい晴天のなか、2時間余りでスッキリと美しくなりました。
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“カラフル”木のベンチ、ついに完成!
前回のお便りで紹介したベンチに、塗装もできて、カラフルな木のベンチが完成しました。
しいの実シアターに来てくださった方にお気軽にご利用いただけたらうれしいです。
シアターは、これから紅葉の季節。

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木のベンチは、劇団員がペーパーをかけて、ペンキを塗りました。

しいの実シアターエコ活動
落ち葉集め 参加者募集中!
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詳しくは、
あしぶえHPを
ご覧ください。
↓↓↓↓↓↓
https://www.ashibue.jp/outline/desc/?event=48599

しいの実シアター花ごよみ

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
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劇場裏の山際に咲いていました。実はセイタカアワダチソウもこの仲間です。「泡立ち草」は、秋の麒麟草の別名。欧州では古代から薬草として使われ、「災いを防ぐもの」というイメージが定着しているとか。
花言葉も、「気をつけて」「準備万端整えて、抜かりなく」と、新たなことにチャレンジする人へのはなむけのメッセージが込められています。


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森の劇場から 13 9/25 〜演劇はこころの食べもの〜 [2020年09月25日(Fri)]
しいの実シアターの様子や活動などを写真とともにお届けします。

■■しいの実シアターのお客様■■ 町たんけん 八雲小学校2年生

八雲小学校の「町たんけん」は、生活科学習の一環として、自分たちの住む町を探検する活動。今年は、2年生と先生・保護者ボランティアなど合わせて22名を、かやぶき交流館としいの実シアターに迎えました。
かやぶき交流館では、館内を見学したあと、土間の囲炉裏の周りに集まって、館長さんへの質問タイム。今では珍しい茅葺の建物についてたくさん質問していました。

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そして、徒歩でしいの実シアターへ移動。まず、シアターのエントランス前の広場にできた木のベンチに座ってもらいました。周りを見回しながら子どもたちから出た言葉が「環境がいい!」と。
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劇場では、演劇祭のスライドを見ながら、「これ、見に来たよ!」と興味津々。どんどん質問が飛び出しました。そのあと、照明や音響を触らせてもらってテンションMAX!奈落を走り抜けたり、しいの実シアターを思いきり楽しんでいる様子でした。
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LINEアカウントお友だち特典八分音符
LINEアカウントのお友だちを募集中です!
過ごしやすい季節になりました。
先日も、お弁当持参でシアターへピクニックに来られた親子さんが。
しいの実シアターおよびかやぶき交流館に来られたお友だちには、
“大人も癒される”クルクルレインボーをプレゼント中です!
その場でお友だち追加してくださった方にも差し上げます。
休日でお天気のいい日には、木のベンチを出していますので、ご利用ください。(^^♪
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しいの実シアター花ごよみ

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オフィス近くの劇団員の庭に咲きました。白い彼岸花は、実家の庭に植えておられたもの。その球根を移植したそうです。場所が変わっても、ちゃんとお彼岸に咲きました。花を見て故人を偲ぶ秋です。

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森の劇場から 9/19 12 演劇はこころの食べもの [2020年09月19日(Sat)]
しいの実シアターの様子や活動などを写真とともにお届けします。

しいの実シアター今日この頃
「お疲れ様」=劇場建設当時の思い出=
しいの実シアターが建設されてから25年。
その間、頑張ってくれた劇場のエアコンを取り換えることになりました。「しいの実シアターの建設当時が思い出される」と、その頃、設計図づくりで奔走していた土筆さんと、傍らで見守っていた美由樹さん。
プランづくりが進むにつれ、建設費は高額に。そして、あしぶえの負担も2千万から3千万に。その資金は、劇団員と全国のファンの方々から集めなければなりません。
当時は、真夏の公演は想定しておらず、稽古の時は、劇団員が我慢したらいいか、という気持ちだったので、「エアコンは、無くてもいいです・・・」と土筆さんが遠慮がちに言うと、村の課長さんは、はっきりと、「エアコンはつけましょうよ!」と強く背中を押してくださったとのこと。
25年の間には、時々、調子が悪くなったため、本番中に室外機に水をかけて冷やしたり、冬場に凍結したりと、いろいろなことが。そんなことを思い出し、土筆さんと美由樹さんは、「お疲れ様」と手を合わせて、運び出されていく機械を見送った・・・とのことでした。
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しいの実シアターのお客様 早苗ネネさん
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今月初めの台風が去ったあと、熊野大社での撮影を終えて、しいの実シアターに立ち寄られました。
しいの実シアターの劇場やエントランスからの景観に、とても素敵な設備と環境!と楽し気に見学してくださいました。
早苗ネネさんは、百人一首に自作のメロディをつけて歌う、「和歌うた」のプロジェクトに取組中。このほど、そのミュージックビデオを熊野大社で撮影されました。
八雲町に来られるのは、この1年間で4回目。かやぶきでは、あしぶえせんべいを購入。後日、自宅での写真と「(美味しくて)止まらない!」というコメントをいただきました。

しいの実シアター花ごよみ
ヒヨドリバナ(鵯花)
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しいの実シアターの法面の木陰に咲いているのを見つけました。フジバカマにも似ていますが、花色が真っ白で、葉の形で見分けがつくそうです。ヒヨドリが鳴く季節に咲くことから、この名前がついたようです。

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森の劇場から 9/12 11 [2020年09月12日(Sat)]
演劇はこころの食べ物
しいの実シアターの様子や活動などを写真とともにお届けします。

しいの実シアター広場に、何かができます!
しいの実シアターのエントランスの前庭広場に、石と木のベンチを製作中です。木や石・鉄を使った彫刻作家の藤本イサムさんが、現場で調整しながら組み立ててくださいました。
藤本さんが、木を切ったり石を削ったりされるのを、お手伝いしたり、ペーパーをかけたり片づけをしながら、藤本さんの人柄にふれながら、その技を間近で見ることもできて、どんなふうになっていくのかとワクワクする楽しい時間でした。
この後は、劇団員やスタッフが、カラフルに塗装する予定です。
しいの実シアターの森が、皆様の憩いの場ともなるよう着々と準備しています。

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★藤本イサム氏プロフィール
1946年 兵庫県朝来市で生まれる。
1982年 ドッキングアート展参加<‘91年まで毎年>
1995年 第6回三田国際彫刻コンペディション優秀賞
1996年 JAPAN ART FESTIVAL in 沼津 第2回竹インスタレーションアート展 審査員特別賞
2000年 サンピエールシャトルーズ国際木彫シンポジウム グランプリ受賞(フランス)
2013年 第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展) 毎日新聞社賞

NPO法人あしぶえのLINE公式アカウントを開設!
このほど、NPO法人あしぶえのLINE公式アカウントを開設しました。
あしぶえの近況や、しいの実シアターの景観、お知らせや情報、公演案内などを配信していきます。
今後は、お友だち特典などの情報もご案内していきます。
只今、お友だち募集中です。楽しいお知らせもしていきます!ぜひ、よろしくお願いいたします。
また、SNS等での拡散にもご協力をお願いいたします。
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しいの実シアター花ごよみ

ツルマメ(弦豆)
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しいの実シアターの法面で徐々に勢力拡大中。
小さくてピンク色のかわいい花が目を惹きました。
この弦豆を品種改良して栽培用にしたのが、大豆ということです。力強い大豆とは対照的に、か弱い乙女のようですが、確かに花の色は似ていますね。

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1袋80g入り 200円

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<お問合せ>
TEL:0852-54-2400 担当:須山美玲
e-メール:ashibue@ashibue.jp


森の劇場から 7/25 8 演劇はこころのたべもの [2020年07月27日(Mon)]
しいの実シアターのお客様 −藤本イサムさんご夫妻ー

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藤本さんは、兵庫県和田山を拠点に、石、鉄、木、自然物などを使った木彫、石彫を中心に、海外でも活躍しておられる造形作家。あしぶえ作品「セロ弾きのゴーシュ」の椅子なども藤本さんの作。昨年は、「しいの実シアター未来学校」や、八雲中学校でのシアターの樹木プレートづくりでも講師をしていただきました。気さくな人柄でお話を聞いているとワクワクしてきます。
奥様の満里子さんも、柿渋で染めたタペストリーやバッグをつくる作家。柿渋の落ちついた色合いと、満里子さんの穏やかで優しい話しぶりに癒されます。お二人は、新しくなったオフィスや明るくなったしいの実シアターのようすを早く見たいと、7月中旬、「やっと来ることができた。」とおっしゃっていました。


しいの実シアター花ごよみ
ツユクサ(露草)
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7月中頃から咲き始めました。染物の下絵にこの花の色素を使うそうです。ツユクサの青は、紫味もなくホントに青!早く梅雨が明けて、こんな真っ青な空が見たいですね。

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森の劇場から 演劇はこころのたべもの 7 [2020年05月18日(Mon)]
5月25日から開館します!
=新型コロナ 全国緊急事態宣言解除=

新型コロナウイルス感染防止対策のため、4月〜5月末まで休館としていましたが、5月15日の全国緊急事態宣言解除をうけて、しいの実シアターとかやぶき交流館は、5月25日(月)から開館することとなりました。

第15回NPO法人あしぶえ総会終了

 5月17日(日)、第15回特定非営利活動法人あしぶえ総会を開催しました。

コロナ感染拡大防止のための外出自粛ということもあり、委任状出席の方がほとんどでしたが、令和元年度の事業報告、決算・監査報告および令和2年度の事業計画、予算について報告および説明をいたしました。

新型コロナウイルスの影響で、すでにいくつかの事業が中止となり、「松江・森の演劇祭」も2年延期して2022年11月に開催することとなりました。

出席された方からは、「(コロナ禍の状況で)命に直結はしないが、『心の命を養う文化芸術活動のことを忘れないで』という声も上がっており、こういう活動は大事にしていきたい」といったご意見もいただきました。

 園山理事長は、「だれもが予想だにしなかった事態ではあるが、こういう時だからこそ、これからの事業がより良いものとなっていくような大切な時間と前向きにとらえて、普段できなかった『学び』や『次の時代へ向けての戦略』を進めていきたい。事態が収束したら、すぐにでも行動に移せるよう準備していきたい」と話していました。


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少人数の総会の様子 全員マスク着用、窓を開けて

しいの実シ アター 今日この頃

新型コロナの影響で長く休館していましたが、総会も終わり、いよいよ新オフィス・管理棟への引っ越しを本格的に開始します。

新しいオフィスは、元アトリエ兼倉庫を増改築したもので、以前の姿をご存知の方からは、「こんなに変わるんだね」と驚きの声が。

また、オフィスの向かいに新しく建った休憩棟は、ボランティアの皆さんの休憩室や、チケットセンターとしても活用する予定です。

オフィス・管理棟は、窓枠やドアが赤いライン、休憩棟は緑のラインが目印で、これも地域の方々にかわいいねと好評です。

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新オフィス棟
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休憩棟
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倉庫

お近くにお越しの節は、ぜひお立ち寄りください。

しいの実シアター花ごよみ

ツリガネスイセン(釣鐘水仙)

しいの実シアター広場の椎の木の根元に、咲くようになりました。椎の木の肥料の腐葉土と一緒にシアターにやってきたようです。紫色のかわいい花をつけます。

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<メニュー>
あしぶえせんべい(黒豆・蜂蜜)各80g入り ¥200
くるくるレインボー(キット・完成品)各 ¥400
演劇祭Tシャツ(オレンジ・チャコール・ネイビー)各 ¥2,700
オリジナルバッグ ¥1,800
このほか、おばちゃん味噌、藁漉き込み和紙など地元の特産品も販売中です。
<お問合せ>
TEL:0852-54-2400 担当:須山美玲  e-メール:ashibue@ashibue.jp
演劇はこころのたべもの5 [2019年09月19日(Thu)]
あしぶえだより 演劇はこころのたべもの 5  2019/09/13

しいの実シアターやあしぶえの活動などを写真とともにお届けします。

<シアターのお客様>
溝口造園ニートガーデン専務の山田康富さんが、全国公立文化施設協会の支援員派遣事業の支援員として来てくださいました。山田さんは、広島を中心に活躍されている庭園作家さん。しいの実シアターが地域の人々の憩いの場として親しまれる劇場にするためのアドバイスをいただきました。

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山田康富さん(左)と松浦造園 松浦隆介さん

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山田さんと一緒に、シアター周辺を巡ってみました。

<しいの実シアター 今日この頃>
学生インターンシップで2名の学生さんが、しいの実シアター5日間の体験をしました。
あしぶえ公演を1週間後に控えていることもあって、毎日違うことを体験したお二人から感想をいただきました。

私は「何か新しいことを学ぼう」と考え普段の自分の生活とは無縁の場所を選びました。演劇の世界から学ぶことは多いなと思いました。発声について指導してもらったり、木に生っている梨と出会ったり、「何か新しいこと」をたくさん学んだり経験したりしました。(ほのかさん)

一番印象的だったのは、発声練習でした。生きていくうえで「声を出す」ことの大切さ、どうすれば相手の心に届くしゃべり方になるのか、普段学校や大人から教えて貰えないことを教えていただいた貴重な時間だったと思います。どんな職に就こうとも必ず役に立つだろうと確信する5日間でした。(かなみさん)

<しいの実シアター花ごよみ>
ナシ(梨)
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山田さんたちとしいの実シアター周辺を巡っていたら、梨の木が、実をつけているのを今年はじめて発見!
その味は、赤梨系のとても甘くて懐かしいものでした。
実りの秋到来。
シアター周辺の田んぼでは、黄金色に実った稲穂がこうべを垂れています。

***************

9月22日の「セロ弾きのゴーシュ」公演のチケットは、お席に余裕がございます。

10月6日のチケットは残席わずかです。

ご予約はお早めにどうぞ。

しいの実シアター他、以下でお求めいただけます。

プレイガイド 

島根県民会館、プラバホール、ビッグハート出雲、チェリヴァホール、今井書店(グループセンター店・学園通り店)

ローソンチケット Lコード:62128

みなさまのお越しをお待ちしています。

http://www.ashibue.jp/news

県内外からお店が出店
ミニマルシェも同時開催!


演劇はこころのたべもの 4 [2019年08月26日(Mon)]
演劇はこころのたべもの 4 2019/08/26

しいの実シアターやあしぶえの活動などを写真とともにお届けします。

<しいの実シアターのお客様>

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ぼんぼり光環境計画代表の角舘政英さんが、全国公立文化施設協会の支援員派遣事業の支援員として来てくださいました。角舘さんは、全国の商店街や温泉街などの街並みで灯りによる地域活性化のプロデュースをしておられます。
昨年度は、ほんのりとした温かい灯りでしいの実シアターやかやぶき周辺を照らす実験的な灯りを設置していただき、講演もしてくださいました。
あしぶえの交流会やゲネプロなど日暮れから夕方以降にお客様がいらっしゃるときや、年末年始に実験的に灯りをともしたところ、会員の皆さんや地域の皆さんに、その温かみのある灯りがとても好評でした。
今回は、来年の松江・森の演劇祭に向けて、シアターだけでなく、地域の安全や安心も視野に入れて、灯りによる可能性についてアドバイスしてくださいました。

<しいの実シアター 今日この頃>

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あしぶえの新しい法被が完成しました。エンジと黒の二種類で合計20着。多額のご寄付に感謝し、長く活用できるものをと考えて新調しました。デザインは、ゴーシュの衣装でもお世話になっている、出雲キルト美術館の八幡垣睦子さん・志保さんです。
11月のブルガリア公演の時、日本の文化をお伝えする場面で、劇団員がこの法被を着てデモンストレーションすることにしています。40年以上使ってきた古い法被もまだ大切に使います。

花見(さくら)しいの実シアター花ごよみ花見(さくら)

クズ(葛)

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クズも秋の七草のひとつ。旺盛に繁茂して野山を覆いつくす勢いで、香りも、風に乗って周辺に漂ってきます。この花の香で、子どもの頃、遊んだ土手の小径や、蝉の声が脳裏に浮かびました。香って、記憶と密接に結びついているのですね。

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9月22日、10月6日の「セロ弾きのゴーシュ」公演のチケット発売中です。
満席のおそれがあります。
ご予約はお早めにどうぞ。
しいの実シアター他、以下でお求めいただけます。
プレイガイド 
島根県民会館、プラバホール、ビッグハート出雲、チェリヴァホール、今井書店(グループセンター店・学園通り店)
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みなさまのお越しをお待ちしています。
http://www.ashibue.jp/news

県内外からお店が出店
ミニマルシェも同時開催!
演劇はこころのたべもの 3 [2019年08月16日(Fri)]
演劇はこころのたべもの 3  2019/08/16
特定非営利活動法人あしぶえ

しいの実シアターのようすやあしぶえの活動のようすなどを写真とともにお届けします。

<シアターのお客様>

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講師の小林七緒さん

人材養成事業「俳優育成のための短期創造講座」講師 小林七緒さんが、@8月3・4日、A8月11日の3日間にわたって、講師をつとめてくださいました。
今回の講座では、「セロ弾きのゴーシュ」の原作をもとにして、シーンごとに、セリフ役・ト書き役、動き役に分かれて演じていきます。参加者それぞれが創造力を引き出されるかたちで進んでいくというものです。一つの役を3人で表現する即興の中から、相乗効果や化学反応が起きていきます。演者によってさまざまな性格や、背景を感じさせるものになっていく様子から、ワクワク感が伝わってきました。あらたな気づきに満ちた講座となりました。秋のゴーシュ公演にも、きっとこの講座で学んだことが活かされるでしょう。お楽しみに。

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<しいの実シアター 今日この頃>

8月8日〜8月10日の3日間は、普及啓発事業「しいの実シアター未来学校『劇で遊ぼう!』」を開催しました。●アイディアを出し、考え、試行錯誤しながら実現する力●仲間と力を合わせ、一つの作品を創る力●自ら発信し、表現する力の3つの力を育成することを目指しました。講師は、田中小百合さんと有田美由樹さん。今年は、小学1年生から中学2年生まで22名が参加して、劇づくりをしました。1日目の午後からは、古い着物や洋服、今まであしぶえが使っていた衣裳などのたくさんの材料を舞台いっぱいに広げて、それを身につけて見ながら自分がなりたい役をイメージしていくことから始めました。照明や音響をやりたい人は、衣装や小道具づくりを手伝ってくれました。

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そして、一緒にお話がつくれそうな人同士でグループに分かれて、ストーリーを作ってセリフや、音楽や効果音を考えていきます。ほぼ初対面のメンバー同士なのに、自主的にどんどん進めていく様子はとても頼もしいかぎり。2日目は、けいこを通してみて、足りないところや直したいところを修正して、どんどん素敵に。そして、3日目は、午前中にリハーサル。午後からは家族の人をお招きしての発表会。発表会の後には、それぞれのグループが工夫したところなども話してくれました。わずか3日間で、子どもたちだけの力で作り上げた作品、そのセンスやアート感覚に、大人のスタッフも大いに学ぶところがありました。そして、目指していた3つの力が育っている手ごたえを感じました。

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<しいの実シアター花ごよみ>
カワラナデシコ(河原撫子)
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夏の終わりに咲き始める河原撫子は秋の七草のひとつです。かやぶき交流館の裏に咲いていました。やさしくて淡いピンク色の花は、道端の草むらの中で咲いていても目を引きます。大和なでしこのような奥ゆかしさの中にも、存在感を醸し出しています。

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9月22日、10月6日の「セロ弾きのゴーシュ」公演のチケット発売中です。満席のおそれがあります。
ご予約はお早めにどうぞ。
しいの実シアター他、以下でお求めいただけます。
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島根県民会館、プラバホール、ビッグハート出雲、チェリヴァホール、今井書店(グループセンター店・学園通り店)
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