「セロ弾きのゴーシュ」公演 八雲中学校連携公演
[2018年11月01日(Thu)]
こんにちは、須山美玲です。
今朝は、今年一番の寒さということで、海抜100bのしいの実シアターのけやきがきれいな紅葉を始めました。
写真は、改めてアップしますね。
さて、今年の「セロ弾きのゴーシュ」公演が終了しました。
今年最後のステージは、10月29日の学校連携公演でした。
この日、地元の八雲中学校の全校生徒の皆さんが午前、午後にわかれて観劇してくださいました。
お客様が中学生のみというのははじめてで役者さんたちも少し勝手が違うようでしたが、それも杞憂に。観客の反応もよく、客席とステージが一体となった素敵な舞台となりました。
中学生の皆さんの心の中に少しずつでも、何か化学反応が起きていたらいいなと思っています。
そしてせっかくの機会、バスを待つ間に交代で奈落探検も。のねずみが出てくる穴から顔を出してみたり、結構楽しかったみたいです。
八雲中学校の生徒さんが学校の授業の一貫で観劇に来てくださったのは、しいの実シアターが開館して初めてのことなのです。
これまで、小学校3年生のときに表現コミュニケーションの授業「あしぶえタイム」の発表会で来てくれたり、「松江・森の演劇祭」にクルーとして参加してくれたことはありますが、しいの実シアターでの観劇は初なのです。
カーテンコールのあいさつをするみゆきさん(のねずみのおっかさん)が、嬉しさと感激で言葉につまっている気配。二階のオフィスで仕事をしながら聞いていて、思わずもらいウルウルしてしまいました。